軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
修理 幌馬車くん

ポータブルトイレの容量アップ

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんに積んでいるトイレの容量が少なく、一日使うと厳しくなるので容量アップを計画しました。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
標準の大きさだとコレ

凝固剤を毎回入れて固めていますが、トイレットペーパー等を使うと以外に底が浅いので座面に迫ってきます。
満水にするとオケツが浸ってしまうので、実用容量を見ると4-5リットルとありますが、実際はもっと少なく感じました。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
山崎産業のポータブルトイレP型の張り紙(蓋の裏面に貼られている)
軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
高さ32cmに対して中のバケツはずいぶん小さい
軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
実際に測ってみると11cmぐらい余裕がある

高さ32cmでバケツが11cm程度上にある時点で、バケツの深さは21cm程度しか無いということです。
さらに半分が使用限度の高さとすると容量が少なすぎると思います。
(ある程度溜まると、男性のアレがぶら下がったときに接触するんですよね・・・)

ということで容量アップを目指します。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
ポータブルトイレのバケツ容量アップ

バケツを輪切りにしてみたいと思います。 いつも使用するときはゴミ袋でバケツを覆ってから使用し、捨てるときは凝固剤入っているのでゼリー状のままゴミ袋を取り出して捨てるだけなので、バケツとしてはあまり意味を成していません

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
切断するラインに線を入れる

イメージとしては、バケツを輪切りにしたあとは深さを付けて何かしらバケツを補強を考えていました。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
イメージとしては輪切り後に黄色い面積に何かカバーを足してと考えていた

(いざ、輪切りにしたあと考え改めるのですが)
とりあえず切断します。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
ベビーサンダーで切れ込みを入れる(綺麗に切断できないとわかり、ジグゾーに切り替える)
軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
ジグゾー(プラスチック切断刃)で切断

ここで考えを改めます、 バケツの上の部分はトイレにハメこむためにゴミ袋で覆って固定します。
下の部分は・・・ このままで良くない?(切断したバケツの下部分を底に置いておけば・・・)

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
切断したバケツ上部にゴミ袋を被せる
軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
ポータブルトイレに設置(下部には切断したバケツの下部分をそっと置くだけ)

この、これ以上加工しない状態が一番容量が大きいことになります。(制約がないので)
実際に測定してみると・・・

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
深さが31cmとなりました(切断したバケツ下部を敷いているのでその高さが1cm程度)

高さ32cmに対して最大容量となりました。 バケツも下に置いてあるので広がる不安もなく、凝固剤を入れて使う分にはこれで全く困りません。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
凝固剤とトイレットペーパー入れを入れても余裕の容量(以前はこれで満杯であった)

バケツの満水容量が12ℓでしたので、12ℓがそのまま11cm下に下がったことになります。
今まで4ℓしか実質使えなかったとすると、実に3倍の容量アップとなりました。 シンプルで満足。

軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんのトイレ容量アップ
軽使わないときは上に板を載せて物置スペース or いざとなったら椅子になる

ポータブルトイレの容量アップ 無事完成できました。(結局輪切りにしただけだけど・・・)
最初からバケツ容量を最大にした商品あれば良いですね。

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