軽キャンピングトレーラの幌馬車くんにバックモニターを設置しました。
トレーラーを牽きながらバックをすると後ろが殆ど見えないのでどこまで下がれるのか分かりませんでした。
いままでは誰かに見てもらうか、何度も降車しながら自分で確認して停めていましたが便利なものが無いかと探したら出て来ました。 ワイヤレスデジタルバックモニター
- ワイヤレスであること(トレーラーの連結で配線まで別に連結は嫌)
- 可能であればバック以外の通常走行時でもバックモニターとして機能していること
要件はこのぐらいです。 アナログかデジタルか存在するようですが、一応デジタルを選びました。
写真移りメチャ良いですが、実際に届いたものはこちらです。 下の写真のモニターの方が実態をよく表していると思います。(真っ黒ではなく、灰色に近い黒のフレーム)
配線はトレーラーの幌馬車くんの車底を除きましたが作業困難であったので自力を断念。 ヘッド車側のシガーソケットもこのモニターの電源で消費したくなかったこともあり、友人の車屋さんに依頼することにしました。
朝持っていって、昼には取り付け完了とのこと。
会話した中でどうするか確認されたことは、カメラの電源の取り込みでした。
車の配線は常時給電とライト点灯時の給電、バック時の給電といくつか種類があるかと思います。
最小限の要件はバック時の給電になりますが、走行時でもトレーラーを牽引していると後ろが見えません。
バックミラーも機能しないのでサイドミラーで運転していますが、真後ろ見るのにこれは便利そうです
夜だったので翌日に調整する予定でした。
カメラの配線は常時給電が無かったようでライト点灯時の給電から取ることになったとのこと
(簡易的にと依頼したので今回はこれでOKです)
なのでスモールライト点灯下での走行で昼間でもミニターは機能します。 バックするときもスモールライト点灯です。
朝に取り付け位置を再度確認しました。
ワイヤレスバックカメラとモニターの取り付け確認
どんな設置かを確認していきます
まずカメラですが、幌馬車くんのナンバープレートの上部分に取り付けされております。
隣にあるのがライト点灯時のナンバーを照らすライトです。 その隣に設置されていました。
調整要素は無さそうです。 これでヨシとしました。
次にモニターを取り付けます。 台座固定は粘着力のある衝撃吸収クッションのようなジェルシートに吸盤が付いたものです。 ガラス窓にも取り付けましたが最終的にダッシュボードに置くことにしました。
電力供給はシガーソケットではなく、直接配線で見えない所にお願いしました。(こっちは常時給電なんですよね・・・) 電源スイッチも無いのが残念です
いざ、車のエンジンをかけてみます
電波が検出できないときはこんな画面のようです。 ここからスモールライト点灯をしてトレーラーのカメラに電源供給します。
ライト付けてから数秒でモニターに映像が映し出されました。
ガイド線の設定がデフォルト値なので修正する必要があります。 本体のモニターにはそのような操作はなかったのでマニュアルを確認すると、カメラ側のスイッチでの設定となるようです。
(結果的に設定面倒なのでガイド線消えましたが)
いろいろ試しましたが、設置後だとモニターも電源をシガーソケットから取っていないのでカメラのスイッチとモニターを並べてみることができません。 (これは設置前にやるべきことです)
嫁とのモニター確認、私はスイッチの操作と悪戦苦闘の結果、ガイド線が消えたのでこのままとすることにしました。(こっちの方がスッキリなのと、ガイド線の調整が微調整できなさそうなので消えてくれた方がマシと判断)
この調整方法はイケていないです。 やりにくい
これでバックをするときに死角を気にせず駐車できそうです。
良い買い物でした