アルミディレクターチェア の修理
修理

キャンプ道具のアルミディレクターチェア の補修

二十歳の頃に初めて購入したキャンプの椅子がアルミのディレクターチェアでした。 
以後、あまり使わずにそのうちにもっと収納性の高いコンパクトな椅子が出てきたので出番が殆ど無くなってからは家のバーベキューのときに使うようになりました。
老朽化なのか椅子の布が縫い目から破れてきたのでだましだまし使っていましたが100円ショップのグッツを使って修理することにしました。 
(もともと破れたのは友人がきたときに友人の体重に耐えられないからです・・)
100円ショップで体重の重い人を支える生地・・・なかなか無いのですがこれならいけるかと選択したのは

  • 梱包用フィルム(100m)
  • 布(200円しました)
  • 輪ゴム
  • ダブルクリップ

合計500円で補修します。

アルミディレクターチェア の修理
破れた椅子と今回の補修グッズ

最初に梱包用フィルムをひたすら巻いていきます。100mもあるんですね。 折角なので全部使います。フィルムって以外に頑丈ですので何重にすることでほぼ破れない(ある意味継ぎ目がないから力が綺麗に分散して無敵)椅子ができあがると思います。

アルミディレクターチェア の修理
フィルムの巻き付け(サイドにミニテーブルがあるタイプだったので巻き付けるの大変)

100m全部巻き付けましたよ。 5-10分ぐらいはかかった気がします。 末端処理としてはセロテープ貼っておしまい。 以外にあっさりしていますね。
このあとは見栄え的に布を当てるだけです。

アルミディレクターチェア の修理
布を被せていく(ゴムとクリップ用意)

布を上面に当てたら裏目にしてクリップで布が遊ばないように適度な力で引っ張るだけです。
四隅にクリップで固定して中央は二カ所ゴムとクリックで引っ張ってたるまないようにします。
(この布は体重を支えるものではありません。あくまで見栄え用)

アルミディレクターチェア の修理
アルミディレクターチェア の修理

完成です。 折りたたみもできます。 試しに座ってみましたが、頑丈ですね。 1周1mとしても100周分、幅的に3分割しても30周ぐらいで体重を支えるわけです。 80kgの人が座っても2面で支えるものとして
80kg÷(30+30周)=1巻きで1.3kgの重さを支えることになります。
(あれ?以外に負担大きい) 試しに自分が座ってみましたが、何の問題もありませんでした。
これで試してみたいと思います。

アルミディレクターチェア の修理
アルミディレクターチェア の修理完了(家で使うのでこれで良しとします)

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