サイクルキャリアをヒッチメンバーに取り付けてみました。
もともとヒッチメンバーは通学時のもしもの時の送迎用として検討していたものになります。
ネットで検討したものは「サイクルキャリア 可倒式 ※2台積載可能 ヒッチメンバー」という商品でした。 こちらを購入しています。
- サイクルキャリア 可倒式 ※2台積載可能 ヒッチメンバー
- TERZO ( テルッツオ ) リンクストラップ
- 荷締め ベルト
ヒッチメンバーの連結部の固定はこちらのネジを使います。 こちらの構造は基本すべて一緒みたいですね。(片面がネジになっており、回しながら固定する)
連結部はネジを回すようにして取り付けますが、先端は穴にピンを通して外れないように固定します。 こちらは別途、市販の安全ピン?の大きいものを購入しました。 こちらに変えたのは取り外しを簡単にするためで自転車の運搬は数キロも走らないのでこの程度で大丈夫かなと考え簡易優先にしました。
サイクルキャリアを購入して設置して分かった事は、ヒッチメンバーの連結部に差し込んで設置する分にはグラグラするということでした。 左右に20cmぐらい振れる感じで運転していてバックミラーから気になって仕方ない。 後ろを走っている車からしたら不安でしょうがないのではないかと思います。
そこで試行錯誤した結果、片方をベルトで固定することを考えました。
そこで左のレールにキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント・タープ部品 カージョイントを取り付けました。 こちらで自転車のハンドル部分を固定します。
写真を撮り忘れていますが、自転車の連結部にTERZO ( テルッツオ ) リンクストラップを巻き付けて完成です。こちらは無くても良いのですが、念のための補強と、原色系を使う事により後続の車に自転車を積んでいることを目立たせるため、グラグラする自転車を固定しているという安心感を与えるためです。 (固定ベルトを設置するとグラグラすることは結構軽減されるので自分・後続の車ともに安心です。
ちなみにですが、道路交通法的にサイクルキャリアは合法なのか、違法なのか
- 道路交通法
- 車の全長の1割未満に抑える
- 車の幅を超えないこと
- ナンバーが隠れないこと
全長の1割とは、エブリィワゴンであれば34cmに抑えることです(←無理)
車の幅を超えない事は、若干ハミ出ています(27インチの自転車だとはみ出る)
ナンバーは隠れていません。
ここからは自己責任のお話ですが、幅を超えると止められるようなことがネットで書かれていました。(捕まったことはない) 自転車もサイドミラーの出っ張りギリギリで収まっています (写真だと少しはみ出ているように見えますが)
おまけ画像ですが、このサイクルキャリアは連結器を外さずに、倒せることができます。 倒すことができれば、連結部を外さずにバックドアが開閉できるのです。
倒れました。 しかしこれ、安全ピンが堅いので外すときに高確率で怪我をしがちなので滅多に使いません。(連結部を外す方が楽)
サイクルキャリアの感想
- 良かったこと
- 自転車がどんなに汚れていても気にせず積み込みができる
- サイクルキャリアの取り付けは慣れるとさほど苦にならない
- 通学のもしものときに自転車ごと回収できる
- 社内が汚れない
- 他のサイクルキャリアよりも見た目が良い
- イマイチ
- サイクルキャリアの連結部だけの取り付けだとグラグラする
- 自転車の固定部の作りがイマイチ(追加のマジックテープ等で補強)
おまけ画像
折りたたみ自転車を積み込みました。 こちらだと車の幅からはみ出ることはありません(写真の撮り方が悪いのかはみ出ているように見えますが)