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※写真は図面です。 この図面のあと、清書?はチラシの裏にエンピツで書いてそちらを正式版で施工しています。 床下の柱とフレーム及び床上の手すりのレイアウト中です。 ※仕上げ後は手すりを生活導線の観点から減らしています。
DIYをしているといつかは作りたい代表作としてウッドデッキは挙がるのではないでしょうか。
私も例に漏れずで前作で物置を作成していたのでそれで自信をつけ、意欲満々でした。
既製品として販売しているウッドデッキは使用している木材が薄くあまりに貧弱に見えるの
で2×4木材を使用して重厚感のある感じに仕上げたいということでスタートしました。
テーマは、
・完全自作でウッドデッキを作る
・ペンキで色を塗る
@企画
1.テーマ、構想
おそらく、雨ざらしになるものの中で一番耐久年数が少ないものになるのではないかと想像
しておりました。 ということで、ウッドデッキの床面の板は取り外し可能で再度着色できる
メンテ重視でいくことにしました。 そのために初期の設計で頭を悩ませたのは
・いかに床面の板を取り外し可能な設計にするか
・その場合、床面とそれ以外の木材をどう組むのが最適か
ということで何枚か設計しなおしました。
2.形状
ウッドデッキについてはいくつかあるようですが大体
・床の形 (曲線/変形型か四角形か)
・床の模様 (床の板の配置がそろっているか、そろっていないか)
・縦の手すりの形 (クロスバ−かそれ以外か)
・床までのステップ(段差) (階段か他のアプローチか)
という選択肢の中から
・床の形 −> 単純な四角形 (資材の最大化)
・床の模様 −> 床板を揃える (メンテ重視の結果)
・縦の手すりの形 −> クロスバ 見た目重視でこれが家族会議で満場一致
・床までのステップ(段差) −> 枕木を利用した2段構成のアプローチ
(どこからでも上がれる、腰掛けられるように) |
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