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※写真はめずらしく設計図が残っていたので全体図を示します。 正式版は画用紙に手書きで書いたもので現場ではそれをもとに作業します。
コンクリート系施工についてだいたい要領がわかってきてやりたかったことがあります。
それは木系の施工です。 だいたいDIYというと犬小屋(ベタすぎ)とかありますね。
木材を切ったり、ペンキ塗ったり。 うーんなんか作ってみたいということで考えていました。
この時代になってくると、道具などもだんだん多くなってきて置き場所に悩みます。
ということで物置については自然とテーマが決まりました。
これも通路・門+塀に告ぐ超大作なのですが、経緯の写真が残っていないのが残念です。
(ウッドデッキにつづき、木材をふんだんに使ってインパクトドライバーでがんがんねじ止めしていくという楽しい作業です)
テーマは、
・木材(2×4)を扱う
@企画
1.構想
これは物置の大きさなどをどの程度にするか?で結構悩みました。 ちっぽけな物置
では将来困るだろうということで、ホームセンターに通いながら資材を見ながらどんな
形状・大きさであれば効率よく良い物置が設置できるか?(資材の最大化)
というのを考えていました。 その結果、90cm×180cmを基本とした大きさを3枚分
=3畳というのがいろいろな資材をみてきて効率よくできそうという結論で設計はその
大きさを前提に作ることとしました。
サブテーマを決めています。
・家は自分では作れなかったので物置を作ることで納得しよう
・そうすると屋根をとんがらせたい。 憧れとして結構、勾配のあるトンガッタ屋根に
してみたい。
・さらにそう考えると従来の物置という形ではなく、ちょっと物置というイメージから
かけはなれてみたい
−>家型の形とすることで決めました。 |
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