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3.左官屋になったつもりで鏝(コテ)を扱う
バカ棒の登場でおおよその調整は済みます。 そこから鏝をつかってさらに平らに
します。(左官屋がモルタルとか、漆喰を塗る要領で砂を扱います)
少し力を入れると砂のスキマがまた埋まって締まります。 そんな感じで固めていく
のです。
4.ここでレンガを敷く
通路といえば、レンガを敷く・・というイメージでしたが大半は基礎ばかりです。
ここまでくるとあとはレイアウト通りにレンガを”置くだけ”なのです。
あっという間ですね。 スイスイと作業は進みます。
レンガを敷くと数ミリ単位で高低差がハッキリわかります。 その調整はまたレンガ
を剥いで砂を微量に増減させて鏝でなめしてまたレンガを敷きます。
敷いたら、ゴムハンマー(正式名称不明)でレンガを叩くのです。
玄翁(げんのう)という手もありますが、やっぱり堅いですね。 ゴムハンマーのほうが
断然しっくりきます。
叩くとさらに砂のスキマが締まり、レンガが陥没(といっても1ミリずれるかどうか)して
いかないか・・・を確かめます。
※これがまた馴れてくるといい加減になる。
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