サイトから海が見れるキャンプ場で焚火しながら夕日を眺めたいということで関東のキャンプ場を探しました。
どこも人気なのか、探し始めてから見つかりませんでしたが時期をずらしてなんとか予約にたどり着けたのでコミュニティの仲間とキャンプ企画をしてみました。
大洗サンビーチキャンプ場のページインデックス
- キャンプ場情報 大洗サンビーチキャンプ場
- 大洗サンビーチキャンプ場の行程
- 大洗サンビーチキャンプ場へのアクセスルート
- 大洗サンビーチキャンプ場へ到着
- 大洗サンビーチキャンプ場の海が見えるベストスポット
- 大洗サンビーチキャンプ場の設備紹介
- 大洗サンビーチキャンプ場での宴会開始
- 日帰り温泉施設「潮騒の湯」へ
- 大洗海鮮市場方面へハイキング
キャンプ場情報 大洗サンビーチキャンプ場
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | 区画を指定してうまく場所が取れたなら海を見渡せる絶景の場所でキャンプができます。 日帰り温泉施設も徒歩数分と近く良い場所です。 問題点を挙げるとするならば、幹線道路の走行音がうるさいという点で、深夜から朝までこの音に悩まされると思います(トレーラー泊の場合はかすかに聞こえるぐらいですが) |
標高 | × | 12m 海が見えるキャンプ場ですので海抜から殆どありません。 11月の気温は昼が17℃、夜が5℃ぐらいでした。 春秋シーズンの寒い時期が丁度良いかと思います。(夏行かれる人は海水浴が楽しめますが、クーラー無い場合は暑いの覚悟で) |
アクセス | ◎ | 水戸大洗IC降りてから7kmで下道11分は大変アクセスが良い場所にあります。 また、コンビニや大型スーパー、100均など大洗シーサイドステーションも近くにあるのでいろいろ揃えられます。 |
トレーラ受入 | 〇 | 受入可。ホームページにもキャンピングカーやトレーラーでのキャンプにもオススメとあり、AC電源付きエリアはトレーラーも停められます。 (軽キャンピングトレーラーは余裕でしたが区画までの道含めて大型は厳しいかもしれません) |
区画広さ | 〇 | AC電源サイトであればトレーラーを停めても余裕のある広さでした。 公式では10m×10mでした。 |
入浴 | ◎ | 徒歩5分のところに日帰り温泉施設「潮騒の湯」があります。こちらレストランが非常に充実しており、新鮮な魚介類が楽しめて食事処としても優秀です。 |
トイレ設備 | 〇 | 水洗トイレです。 ウオシュレット有りで一晩中明るいです |
炊事場 | ◎ | 基本的な設備なのですが、お湯が出る蛇口、洗剤なども常備されているので洗い物などとっても捗ります |
AC電源 | 〇 | 殆どがAC電源無しですが、キャンピングトレーラー停車含めてAC電源サイトが広くて良いかと思います。 |
プラス評価 | ◎ | お風呂が近く、海が近い。 買い物も大洗シーサイドステーション、大洗海鮮市場など楽しめる施設が行動エリアにありますので一日楽しめるかと思います |
総合評価 | ◎ | 区画から海が見えるという時点で評価高いのですが、周辺のエリア含めてとても良い立地条件のキャンプ場かと思います。 問題点は幹線道路の真横のため走行音および暴走族が時折音を響かせております。 |
大洗サンビーチキャンプ場の行程
あまりに人気区画だったので前泊からの現地入りで金曜日の平日にチェックインして二泊しました。
チェックインは13:00ですが、1区画500円でアーリーチェックイン可能ですので早く到着したなら受付すませるのが良いかと思います。 焼肉と海鮮バーベキューの両方楽しめました。
青字がこのページの記事になります
- 1日目
- 朝 出発(群馬県から茨城県へ)
- 10時頃 コストコホールセール ひたちなか倉庫店で物色(あまりキャンプに関係するもの購入なし)
- 11時頃 近くのスーパーで買い物
- 12時頃 キャンプ場到着。アーリーチェックインで予約した区画へ
- 14時頃 設営完了、バーベキュー開始
- 19時半頃 日帰り温泉施設「潮騒の湯」へ
- 20時半頃 キャンプ場へ。 イノシシ鍋と焚火でまったり
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 7時頃 起床
- 9時頃 海鮮を購入するため、散策しながら大洗海鮮市場へ
- 12時頃 途中、いろいろ寄り道しながら大洗海鮮市場へ
- 13時頃 大洗海鮮市場で海鮮バーベキューの食材調達
- 14時半頃 海岸沿いを歩きながら大洗サンビーチキャンプ場へ戻る
- 15時頃 海鮮バーベキュー開始
- 18時半頃 日帰り温泉施設「潮騒の湯」へ
- 21時頃 キャンプ場へ。 アンコウ鍋と焚火でまったり
- 3日目
- 6時頃 起床
- 7時頃 朝食
- 8時頃 片付け開始
- 10時頃 キャンプ場チェックアウト
- 10時半頃 大洗海鮮市場でお土産購入
- 13時頃 宇都宮に移動し昼食
- 14時半頃 大谷資料館で観光
- 15時半頃 現地解散(その後、自宅へ)
大洗サンビーチキャンプ場へのアクセスルート

実際にはコストコに行ったり、異なるスーパーに寄ったり、駅に参加者を迎えに行ったりとこの予定の通りにはなておりません

天気も良く、快適な週末になりそうです。 出発は金曜日の平日の朝に有休を使っての出発です。
嫁を会社に送り届けその足で出発しました。

ルーフキャリアはRVBOXを3個並べてみました。 今回から収納のレイアウトを変えてみたので使い勝手なども試してみたいと思います。


出勤渋滞などにも巻き込まれながらなんとか高速に乗りました。



ひたちなかのコストコに寄りましたが、写真は撮っていません。ほぼ時間潰しで利用となりました。
このあとは大洗のスーパーで本日の食材買い出しです。 猪肉をゲットしたとのことでぼたん鍋を追加で作ります。スーパーはエコス大洗店で買い物しました。
駐車場も奥の方に縦列駐車可能な駐車スペースが確保されており、快適に買い物できました。
(後から知りましたがセイミヤ 大洗店でもより近くて、駐車場も大きいので買い物がさらにしやすいと思います)

大洗サンビーチキャンプ場へ到着
食材買い出し後に大洗駅からの合流組と待ち合わせしてキャンプ場に到着しました。
こちらのキャンプ場は分かりにくい場所にありますので注意です。

受付はこの門のさらに奥にあります。管理棟の前に車を停めてチェックインです



少し到着が早かったのですが、1区画500円でアーリーチェックイン可能ということで早めてチェックインしました。 駐車証明書と二台目以降の車を駐車スペースに停めるための許可証を頂き手続き完了です。
有料ゴミ袋も購入。
大洗サンビーチキャンプ場の海が見えるベストスポット
最初に海が見える景色が良い場所の紹介です(あくまで個人判定)
海が見える区画は
- 1位 電源付き「A10」サイト、電源無し「T55」サイト
- 2位 電源付き「A9]サイト、電源無し「T54」サイト
- 3位 高台エリア28/29付近
こちらのキャンプ場ですが、幹線道路の国道51号の真横にあります。 高低差が7mぐらいありそうなので車が見えることは無いのですが、走行音がとても大きいです。
ランキングで高台エリアを下げたのはうるさいから。しかし管理棟付近は海岸までの障害物が少ないので海を見下ろせます。


こちらのキャンプ場は植わっている木々の成長度合いで海の景観が異なってしまいます。
木々の邪魔が一番少ないのが、A10サイトとT55サイトになります。
A9とT54はそれに比べて海側の木々が少々成長しており見えにくいので2位にしました。

写真にある中央付近の水場が通路となっており、左右に区画があります。
A9の方が海の景色に阻害となる木々が多く植えられており、A10の方が少ない




今回、我々が予約したのは電源付きのA9サイトを拠点に、T54サイトもスペース的に確保しました。
(T54側は宿泊スペースとなりました)



大洗サンビーチキャンプ場の設備紹介

A10,A9サイトの使い勝手が良いのはこの水場です。 区画に水のストック要らないので歩いて数歩で手が洗えます。 ここはオススメ





大洗サンビーチキャンプ場での宴会開始
準備整いましたので宴会を開始します。 1名は予定変更となり、夜からの参加となりました。
焚火台・コンロが無いので買い出し時に大洗シーサイドステーションの100均のセリアでアルミコンロを購入しそちらでバーベキューします。








火も落ち始めて最後の前泊組の到着です。 一通りお肉を振る舞い、すっかり暗くなりました。
お風呂の時間もあるので温泉準備に入ります。

日帰り温泉施設「潮騒の湯」へ
大洗サンビーチキャンプ場でチェックインの時に割引券を人数分頂きました。
そちら持参して時間指定の範囲で利用すると大人600円で入れるチケットだったと思います。
21時最終でしたので19時半を過ぎてから準備して向かいました。

キャンプ場からは真っ直ぐ歩けば到着します。 一応懐中電灯をもって向かいました。

靴を脱いでロッカーに入れて鍵を預けると館内で飲食できる証明カードのようなものを頂きます。


人がぞろぞろ入ってきたので撮影はしていませんが、内風呂2、サウナ1、露天風呂が1あります。
お湯は透明っぽいですが肌がヌルヌルして、舐めるとしょっぱいので塩分を含んでいます。丁度良い温度でした。
館内放送で飲食のラストオーダーは20時半までということで食べることはできませんでした。


前回も大洗サンビーチ駐車場に車中泊したときに潮騒の湯を利用しました。
こちらの記事もレストランの参考になると思います。
割引券時間の21時ギリギリで退館し、大洗サンビーチキャンプ場に戻りました。
ここから後から合流した方の焚火台を組み立てて焚火タイムです。

焚火を見ながら波打ち際の波の音を聞く。真っ暗ですが贅沢な時間です。
(一緒に道路の走行音や暴走の爆音が・・・・)
昼間に仕込んでおいた猪肉の鍋(ほぼ豚汁の猪肉版)で牡丹鍋を作っていましたので頂きます。
猪肉のバーベキューは何度もしていますが、猪肉は煮込む方が良いですね。 じっくり煮込みましたので肉はホロホロで脂がとても美味しいです。 しつこさを感じないので最後まで綺麗に頂きました。


大洗サンビーチキャンプ場の1日目のバーベキューは無事終了しました。就寝です
(トレーラーで寝ていると窓も閉めていたのでうるさくなかったですが、テント組は道路の音がうるさかったようです)


こちらのキャンプ場は朝日が拝めます。(夕日は方角的にみられないようです)
水平線は雲に覆われて日の入りを撮る事ができませんでした。


A10サイトの方がまだ就寝でしたのでスペース拝借して写真を撮りました。 木々が低いのでこちらの方が綺麗に見えます。
大洗海鮮市場方面へハイキング
本日は海鮮バーベキューの食材買い出しと、朝食を兼ねてギリギリ歩いていける大洗の海鮮市場にハイキングします。(会のコミュニティがハイキングなので海岸線を歩きたい)
本日到着する方を待ってからの出発でしたのでキャンプ場を9時半過ぎぐらいに出発しました。
※本来なら潮騒の湯に行く前の地点から海岸沿いを歩けるのですが、そのときはそのルート知らなかったので道路沿いを歩きました。
大洗サンビーチの駐車場を歩いて、大洗シーサイドステーションでトイレ休憩、大洗マリンタワーを通過し、かねふくのめんたいパークに到着。 ここから港の道を歩きます。


あと100mぐらいで海鮮市場でしたので遅い朝食ということでこれから食事です(時間は11時前)

朝食のお目当ては店で焼いてくれる海鮮です。 各自好きなものを頼みました。

きちんとしたレストランもありますが、市場内にあるお店で休憩テーブルで食べました(お昼から海鮮バーベキューなのでちょっとだけ腹ごしらえ)


海鮮を堪能して市場の食材買い出しです。
市場はしらすのセリを行っていたようですが、魚介はあまり並んでいません。お目当てのアンコウの1匹買いも達成ならず。(市場の人に聞いたら、捌くの面倒だから冷凍を買ってくれとのこと。市場に来た意味がね・・・)
結局、冷凍シリーズのものを大量に買いました。


このあとはめんたいパークに寄って観光&軽食、大洗シーサイドステーションのスーパーのセイムス、100均のセリアなどで追加食材等の買い出しをして戻ります。(市場よりスーパーの方が魚介安いし新鮮だぞぉおお)
帰りは大洗サンビーチの海岸沿いを歩くということで海に向かいました。



万歩計では往復15000歩歩いたとのことです。 いい運動になりました。
このあとは二日目の海鮮バーベキューの開始です