トレーラージャッキの使用で気になっている所を直してみました(この使い方が正しいのかは不明)
トレーラージャッキはヘッド車から切り離した時に、トレーラーが自立できるように付ける足ですがハンドルレバーを回すことでカプラーの高さ調整をして連結時の手助けをしてくれるのですが、私はヘッド車に連結したまま使う事が多かったりします。
高速道路のパーキングでの車中泊にしてもトレーラーを切り離すことがありません。 連結したまま仮眠をします。(サービスエリア、パーキングエリアでトレーラー切り離しているシーンを見たことがない)
キャンプ場でも切り離して使うレイアウトでない以外は連結して使用しています。
その際にヒッチキャリア側に負担をかけないように、トレーラージャッキで高さ調節をしてヒッチキャリア側に荷重がかからないようにしているのです。
ヘッド車にトレーラーを連結したまま、トレーラージャッキを使う時に、トレーラージャッキの最小伸長高が若干高いために、ローラーが地面に接触してしまい、少しトレーラーを持ち上げないとハマらない事があります。
(ヘッド車のダンパー・サスペンションが重みで沈んでいる分、少し持ち上げて浮かせる感じ)
水平な駐車場であれば良いのですが少し凸凹したり傾斜があったりすると難しい時あります。 本当に数センチ高すぎるためです。
この数センチをいかに短くするかを検討していました。
- ヘッド車のエブリィワゴンの車高を上げる → 見た目なんかオフロード仕様っぽくてNG
- ヒッチボールの高さを数センチ高いものに交換する → 片方を上げると、トレーラーが牽引時に傾くのが嫌
- トレーラージャッキの最小伸長高を低い物に交換する → これはアリ(だが、古いの余る)
- 今のトレーラージャッキを改造する → 改造できなそう・元に戻せなそうで不安
- トレーラージャッキの付け方を工夫する → これなら即できそうなので採用
いろいろ調べた結果、ジャッキの付け方で改善できなければ他の案をとることにしました。
プレートを見ると一番低い所で固定されています。 ナットを緩めて高さ調整しようにも一番低かったので無理そうなため、一旦取り外して他の付け方がないのか調べました。
プレートを見ると中心の円が真ん中ではなく、すこしずれたところにあります。 プレートを回転させて、どの辺を地面側に固定するかで調整できそうなため、一番低くなりそうな辺を地面側に取り替えました。
(結果、最初の時よりプレートを90度回転させて取り付けています)
しかしここで問題が生じます。 プレートには凹凸があり、下の固定と上の固定が合わずにトレーラージャッキがナナメに付いてしまいます。
ホームセンターでこの隙間に挟むゴムを適当に買ってきました。
どのぐらいトレーラージャッキが調整できたのか確認します。
実際にヘッド車に連結して試してみました。従来は連結すると、ローラーが地面にぴったりくっついていたものが・・・・
これで連結したまま、トレーラージャッキ使用する時も回転させるのに苦労しません
調整しやすくなりました。
また、アウトリガーを出し入れするときも前方が低くなるとアウトリガーが取り出しやすくなるのでこれも助かります。