エブリィワゴン

エブリィワゴンについて


軽キャンや車中泊におススメの車です。 軽自動車の中で最大級の荷室サイズとあるように軽自動車の規格の範囲で居住スペース・荷物スペースが最大になっています。
以下は2WDのハイルーフ車でのスペックになります。

ボディー 5ドア
ルーフ形状 ハイルーフ
機種名 JPターボ
車名・型式 スズキ・ABA−DA17W
駆動方式 2WD(後2輪駆動)
トランスミッション 4AT
全長(mm) 3,395
全幅(mm) 1,475
全高(mm)※1 1,910
乗車定員(名) 4
最小回転半径(m) 4.5
最高出力(ネット)47kW<64PS>/6,000rpm      
最大トルク(ネット)95N・m<9.7kg・m>/3,000rpm
燃料消費率(国土交通省審査値)
16.2km/L※2
[2WD車]

軽自動車なので乗車は4名、エブリィワゴンはターボ(しかない)なのでパワーも軽自動車としては十分です。唯一不満を言うのであれば燃費は悪いです。(実燃費は12km程度)
また、エンジンは助手席のシートの下に収納されているので音がうるさいとか熱が伝わってきて熱いとかコメントが掛かれていることがありますが、普通の軽自動車と比べてそう感じることは個人的にはありません。(自分はデッドニングや防熱対策など実施しているというのも関係していると思いますが、購入後すぐに実施済したので比較ができずすいません)
※後日談ですが、トレーラを牽引したいのであれば迷わず4WDを選択するようにしてください 。(しかし2WDでも牽引の申請は通ります)
尚、エブリィワゴンの車中泊グッズを購入する際に、エブリィワゴンではなく型式で記載されていることがありますので車検証などをみて覚えるようにしてください。例えば自分の車であればDA17Wとか)

次に車中泊を中心に室内スペースについて説明します 

  • 室内長は2m24cm(エブリィワゴンは一般に選択する方がハイルーフ車だと勝手に思っています)とありますが、車中泊に必要なサイズは自分の身長+αの長さが必要になります。 エブリィワゴンについては運転席・助手席は使わずに二列目以降の後部座席+荷室スペースだけで実現可能です。 +αとは、就寝時は足の甲は少し傾きますのでつま先立ちしたような長さが必要です。 そして頭上にしても足のつま先にしても何かに密着していると気になりますので少し空間があるのが理想になります。そう考えると最低でも身長+10cm、理想は15cm以上は欲しいところです。 (どうしても長身という人は助手席のシートを倒すと 枕代わりの 段差になりますので190cmの人でも快適に寝ることが可能です)
  • 室内高は1m42cmとありますが、自分の座高+αの高さが必要になります。 これは就寝前にあぐらをかいて天井に頭をつけずに普通に座れることができるか?ということで一般的には100cm以上といわれていますが、最低でも(ベッドマットなどを敷いた状態から)座高+5cm、理想は10cm以上は欲しいところです。 ちなみに私の感覚では120cm以上あるとストレスもなく室内高が気にならなくなります。 就寝だけで考えるとカプセルホテルのように寝そべりながら就寝体制を整えればいいじゃんと考えがちですが、実際には着替えや喉が渇いたときの水分補給などの行為も発生しますので、普通に座れるぐらいの高さがないと車中泊を重ねていくうちに後悔することになると思います。 エブリィワゴンについてはベッドマットを敷いたとしても十分な高さが確保されています
  • 室内幅は1m35cmとありますが、大人二人までは快適に寝れる広さになります。 快適に寝るには寝返りが打てる幅が確保されていること必要で、目安は一人60cmあれば快適になります。 ちなみにダブルベッドの幅が140cmですので、ほぼダブルベッドの広さを想像してもらえればと思います

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