平日にお休みが取れたので連泊でトレーラー泊を企画しました。
日光湯元キャンプは早朝からアーリーチェックイン料金無く入れるキャンプ場ですので、前泊をしています。
湯の湖の奥日光ビジターセンター前の「湯元本通り南駐車場」でチェックイン待ちで現地入りしていました。
前泊の記事(湯元本通り南駐車場)はコチラ
湯の湖 日光湯元キャンプ場のページインデックス
- 車中泊候補地情報 湯の湖「日光湯元キャンプ場」
- 湯の湖 湯元本通り南駐車場の予定
- 日光湯元キャンプ場へのアクセスルート
- 日光湯元キャンプ場へのチェックイン
- 日光湯元キャンプ場への荷物の搬入
- 日光湯元キャンプ場の設備紹介
- 湯の湖周遊&湯滝ハイキング
- 日光湯元キャンプ場でキャンプ飲みスタート
- 奥日光湯元温泉の湯守釜屋へ日帰り温泉入浴へ
車中泊候補地情報 湯の湖「日光湯元キャンプ場」
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | スキー場を夏場はキャンプ場として開放しています。 コースなので解放感はバッチリですが、傾斜が常にかかっているのでフラットな地面を探すのは少し苦労しそうです。 炊事場の棟以外は何もないキャンプ場ですのでシンプルイズベストな人には良い場所です。(ゴミも持ち帰り) 車はホテルの休暇村日光湯元の駐車場に停車し、リヤカー(メチャ小さい)に荷物を移し替えてスキー斜面を登って設営します。 フリーサイトですので早い者勝ちです。 チェックインはビジターセンターの開館時間(時期により異なります)から開始でこの日は9:00でした。チェックアウトは12:00と説明を受けました。 |
標高 | ◎ | 約1500m 標高も十分あります。 7月で梅雨明けした直後でしたのが夜は17℃(網戸で寝てたら13-14℃ぐらまで下がりました)、昼で32℃ありましたので寒暖の差が激しいです。夜は半袖では寒いぐらいになりました。 この標高があれば夏でも気持ち良く寝れます。 |
アクセス | 〇 | 清滝I.Cの出口から27kmで34分とそこそこ近いですが、くねくねした「いろは坂」を登らなければいけません。 それでも涼しい避暑地に行けますので頑張って登ってください |
トレーラ受入 | △ | キャンプ場は車の乗り入れ不可ですので、そもそも離れた場所に停車する必要があります。休暇村日光湯元ホテルの駐車場に停車しますが、キャンプ場側の奥側の駐車場は広く、縦列駐車可能なスペースがいくつもあります。 車止めブロックもないので快適に停車可能です。 |
区画広さ | ◎ | 予約不可の当日チェックイン後に早い者勝ちのフリーサイトです。スキー場の上側には設営できませんが十分な広さはあります。 ただしスキー場なので常に勾配があり、フラットな場所は早い者勝ちで無くなっていきます。 |
入浴 | ◎ | 徒歩数分のところに奥日光湯元温泉が沢山あります。 キャンプ場の隣のホテルでも受け入れているので温泉で困ることは無いと思います(入浴時間に注意) |
トイレ設備 | 〇 | ハイキングにありそうなトイレ棟です。 水洗トイレですがウオシュレットは無し 清掃は行き届いているので年季は入っていますが綺麗でした。 |
炊事場 | △ | 至ってシンプルな作りです ※洗剤類などは置いていません。 お湯無し、水は勢いよく出ます。石鹸はありました。 ゴミ捨て禁止のキャンプ場ですので、ゴミは全て持ち帰るスタイルです。 |
AC電源 | × | 無し |
プラス評価 | ◎ | 湯の湖でのアクティビティ(釣り、ハイキング)、温泉が充実しています。 |
総合評価 | 〇 | キャンプ場はオートキャンプ場ではなく、最低限の設備とゴミは持ち帰り、サイト乗り入れ不可、予約不可でフラットな場所は早い者勝ち。とトレーラーには厳しいかもしれませんが、湯の湖という観光地で標高1500mにアクティビティ含めて涼みに来たという条件であれば良い場所でした。 (個人的志向では車中泊よりは昼間キャンプができるというだけで◎にしたいぐらいです) |
湯の湖 湯元本通り南駐車場の予定
前泊の湯の湖 湯元本通り南駐車場の車中泊と今回の日光湯元キャンプ場との連泊企画です。
現地入りしているので朝一でチェックインしてキャンプ場に入りました。
- 1日目
- 午後 出発
- 18時頃 湯の湖 湯元本通り南駐車場に到着
- 19時半頃 湯守釜屋で日帰り温泉入浴
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 8時頃 起床
- 9時頃 日光湯元ビジターセンターで日光湯元キャンプ場のチェックイン手続き
- 10時頃 タープ設営後、湯滝ハイキングへ
- 11時頃 湯滝へ到着 少し休憩
- 12時頃 湯滝周遊ハイキング、再び湯滝へ
- 13時頃 日光湯元キャンプ場に到着 キャンプで宴会開始
- 15時頃 お酒の買い足しで「おおるり山荘」のコンビニのYショップへ
- 18時半頃 タープを閉まって再び湯守釜屋で日帰り温泉入浴
- 19時半頃 キャンプ場で夕涼み
- 20時半頃 キャンピングトレーラー飲み
- 23時頃 就寝
- 3日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 後片付け後チェックアウト
- お昼前 自宅へ到着
日光湯元キャンプ場へのアクセスルート
アクセスルートは前泊の湯の湖 湯元本通り南駐車場の車中泊を参照ください
日光湯元キャンプ場へのチェックイン
前泊の湯の湖 湯元本通り南駐車場から道路挟んで目の前にある、日光湯元ビジターセンターでチェックインできます。
キャンプ場情報:http://www.nikkoyumoto-vc.com/guide/
チェックインはビジターセンターの受付時間とあり、7-8月は8:30~とありました。
いざ行ってみると・・・
8:37に行ってみると、CLOSEと書いてあります。 よく見るとコロナの影響で営業時間を変更していますと張り紙がありました。 9:00から開館のようです。 少し待つことにしました。
時間になったので行ってみるとドアが開いています。 中に入ると分かりやすいように受付がありました。
記入を終えるとスタッフからの説明があります。
基本的にはゴミは持ち帰り/野生動物がいるので食品・ゴミは夜間しまうこと/ハチマキのようなブルーリボンを目立つ場所に結ぶ(受付済の目印)という事で他のルールは他のキャンプ場でもありそうな記載です。
車は休暇村日光湯元のホテル駐車場に停車しますが、手前と奥があり、奥の方がキャンプ場の入口階段が近いとのことでした。 ただしトイレは離れてしまうということです。 いざ行ってみると手前は縦列駐車ができないので自然と奥の一択となりました。
写真を撮ってみました。 キャンプ場は1組いましたが(スーパーカブの二人)本日撤収のようで片付けをしていました。
スキー場だけあって斜面にキャンプ設営をするようです。
キャンプ場の見取り図です。 こんな感じになっていました
日光湯元キャンプ場への荷物の搬入
休暇村日光湯元ホテルの駐車場手前側にリヤカーが置いてあると説明を受けました。
いざ行っているとコーンが立っているので分かりやすいので直ぐに見つかります。
しかし・・・小さくね?
私のクーラーボックス一つ載せたら一杯というレベルです。
RVBOX3つあるのでとりあえず載せて搬入路から運んでみましたが、ハラハラしながら悪路を牽いていくと途中で落ちそうになったりで手で運んだ方が早かったよねレベルです。
ここのキャンプ場はソロキャンパー前提なのでしょうか。とりあえずフラットな場所を決めて設営です。
テントを張るわけではないので食事できるスペースがあればOKなのでキャンプ場手前に貼りました。
キャンプ場を眺望しながら食事します。
チェックイン済みのリボンも目立つ?場所に取り付けました
日光湯元キャンプ場の設備紹介
設備といっても炊事場しかないので隣接のトイレも一緒に紹介します。
トイレのドアは厳重で虫対策のため、入口のドア、男女別の入口のドア、網戸の引き戸と三重で守られていました。(お陰でトイレにガなど飛んでいませんでした)
湯の湖周遊&湯滝ハイキング
キャンプ場の設営も終わったのでハイキングに出かけます。当初は戦場ヶ原まで足を延ばす予定でしたがコース間違えて湯滝に戻ってしまったので今回はそれどまりになりました。
湯の湖は左ルートでも右ルートでも湯滝に行けます(一周できます)
行きは道路側から歩いていくことにしました。
右ルート(道路側)は木道整備が進んでおり快適に進めました。
お年寄りでも歩けるコースです
ここから先は滝の下まで行くので急な下りになります。
急勾配の階段を降りていきます。
前日まで雨も降っていたのもあり、水量が豊富です。
ここで今回の目的の鮎の原始焼きをツマミに滝を見ながら呑む。を実行します
嫁分と一緒に2本買って、湯滝を見渡せるベンチで早速一杯です。
呑んでいたら観光バスで乗り入れたと思われる団体の学生さんも沢山降りてきました。 一時湯滝は学生であふれかえる自体に。(スペースは広くないので順次ハイキングコースへ流れていきます)行く末を見守っているうちに時間も経過してついつい二本目・・・お酒が無いと思ったらYショップも鮎の塩焼きの建物の隣にあり、定価でビールが購入できました。
二本目も飲み終わり、学生も居なくなりやっと静かになった所で、そろそろ出発です。
(尚、トイレは隣接の駐車場にトイレがあります(有料チップ制)済ませてからハイキング開始です)
ここで事件発生。 コース通りに歩いたと思ったら・・・
Yショップ発見!こんなにコンビニ整備されているのか!?と思ったら湯滝のコンビニでした。
・・・一周しただけ?え?戦場ヶ原への道はどこで分岐を間違えた?
と混乱しましたが、ハイキングはついでで、湯滝+鮎乾杯が目的でしたので、現実を受入れて空いてしまった時間で再び湯滝乾杯! あとは戻ってキャンプ場で昼ごはんのみです。
このあとは湯滝の階段を登って湯の湖に戻ります。
帰りは別のコース(湖の道路反対側)から戻ることにしました。
こちらのコースは木道というよりは、ハイキングにありがちな林道コースでした。
コースは割愛します。 低山の雑木林コースのイメージです
最後はハイキングコースから休暇村日光湯元に出られる抜け道を歩いて日光湯元キャンプ場に到着しました
この日は平日ということもあり、車は少なめですが日光湯元キャンプ場にチェックインする人は、早朝にピークがあり、昼間はバラバラ、夕方に(翌日が休日だからか)仕事を終えて車を走らせたような人がまだらに到着してテント設営をしていました。(翌朝みたら車の台数が駐車場の7割ぐらい埋まっていました)
ハイキングも(ハプニングがあり殆ど歩けていないまま)無事終了したので昼飯呑み突入です
日光湯元キャンプ場でキャンプ飲みスタート
酒が切れそうです。 飲みすぎ?だと思いますが、切れると寂しいので奥日光湯元温泉で唯一あるコンビニに運動がてら(お酒の箸休め)歩いていくことに。
お酒の買い足し+お土産もついで買いできたので満足です。
途中、日光湯元ビジターセンターの無料休憩所を覗いてみました(トイレを借りたので嫁を待っているスキに様子だけ見に)
キャンプ場に戻ってきたので宴会の続きです。
(今回のキャンプも嫁が煙嫌いなのでカセットコンロでできる料理に留めました)
18時になり、そろそろお風呂の時間です(前日は20時までの入浴でバタバタしたので早め行動)
翌日は用事があり、お昼には家に戻らなければいけなかったので夜のうちにキャンプ撤収の予定で行動しました。
日も山に隠れた所でタープを撤収し、椅子とRVBOXのテーブルモードにしました。
カセットコンロと椅子をしまえば撤収可能な状態です。
しばらくこの風景を眺めながら19時を待って日帰り温泉に出かけます。
温泉は昨日と同じ湯守釜屋にお邪魔することに(嫁がシャンプーや化粧品などの品ぞろえが気に入りご指名)
日も暮れはじめてだんだん気温が下がってきました。
奥日光湯元温泉の湯守釜屋へ日帰り温泉入浴へ
日帰り温泉の湯守釜屋に向かいます
お風呂から出て20時を過ぎたら外は暗くなっていました。
キャンプ場に戻って呑み再開です
しばらくは月を見ながら呑んでいました。 まわりのキャンパーは焚火を楽しんでいるみたいです。
それぞれ贅沢な時間ですね。 (写真は撮っていませんでした)
キャンプ道具も全て撤収して車に積み込み完了です。 最後はトレーラー飲みです
時間をかけてゆっくりと呑んでいきます。 夜も遅くなったので就寝
夜は(前泊の湯元本通り南駐車場と異なり)温泉の硫黄臭があまりしなかったので網戸にして寝てみました。
※夜中寒いとおもってトイレ行ったときに室内温度をみたら13℃台だったような・・
朝は6時頃から駐車場が騒がしくなりました。週末キャンパーたちが続々と来ている気がします。
このあとお日様も照ってきたので気温はグングン上昇していきます。
昨日のうちにキャンプ道具は全て収納していたのですが、キャンプ道具の中にキャンプ場のブルーリボンも閉まってしまったようでRVBOXから取り出してチェックアウトすることにしました。
トレーラーの後片付けもおわりいよいよチェックアウトです。
7時台に湯の湖を後にしました。 これからという時に帰るのは残念ですが次回に期待です
コンビニで朝食を買ってそのあとは無事に家に戻りました。
今回の湯の湖ですが、車中泊とキャンプ場の両方を楽しめ、ハイキングなど充実し満足です。
次回もいつか来てみたいと思います。