幌馬車くんの戸当たり


幌馬車くんの扉は180℃、何かにぶつかるまで開きます。
使い勝手は良いのですが、戸当たりがないとドアが傷付くので、何かの拍子や強風で煽られた際などすぐにぶつかります。
早めに対策をということで適当に物色しました。

  • 外観のイメージをなるべく崩さない事(安易にゴムを取り付けることが想定できますが、走行中など良いデザインが思いつかない)
  • 程よい衝撃の吸収を行う事
  • 戸当たり自体により本体が傷つかないこと

いろいろ考えた結果、常駐で設置するのではなく、扉を開けっ放しにするときに限ってアドオンで設置できる方法にしました。

幌馬車くんの戸当たりの自作
この三角の反射板に当たる
幌馬車くんの戸当たりの自作
扉を開くと際限なく扉は開く
幌馬車くんの戸当たりの自作
最終的にこの反射板にぶつかる

戸当たりの制作


今回は100均にいってインスピレーションが沸いた商品などをいくつか購入してみました。 採用したのはこちらの水切りラックのペットボトルホルダーでした。 これを扉の上面に挟んでU字のバネの弾力で弾き返す計画です

幌馬車くんの戸当たりの自作
水切りラック専用ペットボトルホルダー
幌馬車くんの戸当たりの自作
やわらかグリップ(真ん中は空洞)
幌馬車くんの戸当たりの自作
柔らかグリップをホルダーを通して養生する
幌馬車くんの戸当たりの自作
扉上面に引っ掛ける(フックは少し広げました)
幌馬車くんの戸当たりの自作
簡単に設置して固定される
幌馬車くんの戸当たりの自作
三角の反射板にぶつかる前に戸当たりが発動

結果は良い感じでした。
戸当たりが結構の弾力があり、いい感じで衝撃を吸収しながら衝突を防ぎます。
あとは戸当たりを付けたまま扉を閉めないことです。
このあたりは何回か試してみたいと思います。

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