今年最後のキャンプとして嬬恋の無印良品が運営するカンパーニャ嬬恋キャンプ場を選びました。
標高がそこそこ高いところなので10月末では少し寒いぐらいなのですが嫁の希望もありここにしています。
今年は暖かったのか紅葉もまだ残っておりベストシーズンになっていました。(2週間以上遅い紅葉では?)
気温は昼間15℃、夜は1℃ぐらいでした。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
カンパーニャ嬬恋キャンプ場のページインデックス
- キャンプ場情報 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ
- 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の行程
- 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場へのアクセスルート
- 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ到着
- 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプのG17サイトへ到着
- 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプでポークトーバーイベント開催に参加
- サイトに戻ってキャンプ呑み開始
- 嬬恋バラキの日帰り温泉施設「湖畔の湯」
キャンプ場情報 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプの情報は前回(2021/7)のコチラを参照ください。
追加情報として、前回と異なりトレーラーは二台目としてカウントされるので、ヘッド車かトレーラーのどちらか1台は管理棟近くの駐車場に停めてくださいとの注意を受けました。
ちなみに大型サイトはロケーション的な問題と数カ所しかないのでトレーラーを牽引しての無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の利用は私は今後無いと思います。
軽キャンピングトレーラーとしての意見ですが、停まるなら道路挟んで隣の「バラギ高原キャンプ場」を選択します。(景色が良い・臨時駐車場が軽トレーラーは相性が良い・日帰り温泉施設が近い・安い)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の行程
今回は純粋にキャンプ場に行って帰ってくるだけの企画です。
- 1日目
- 午前 出発(近くのスーパーで食材買い出し)
- 13時頃 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ到着しチェックイン手続き
- 14時半頃 設営完了。無料のポークトーバー祭りに参加後に呑みモード
- 17時半頃 キャンプ設営の道具をすべて撤収
- 18時頃 近くの湖畔の湯にて入浴
- 19時頃 トレーラーで湯豆腐で夕食&呑み
- 23時 就寝
- 2日目
- 8時頃 起床
- 9時頃 トレーラーで朝食
- 10時頃 撤収&トレーラー連結
- 10時半頃 チェックアウト
- 11時頃 浅間酒造にて買い物
- お昼頃 帰宅
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場へのアクセスルート
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプのアクセス情報は前回(2021/7)のコチラを参照ください。
今回は施設説明等省略し、写真のみアップします
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ到着
キャンプ場に到着しました。 チェックインは13時で15分近く早く到着です。
受付は先に済ませられるので書類を記入しレジでキャンプ場の清算をしておきます。
詳しくは前回(2021/7のコチラの記事参照)
受付棟の隣でイベントを開催しており、13時からアメリカン豚肉の祭典であるポークトーバー(ポーク+オクトーバーで10月の豚肉での収穫祭)が開催されるとのこと。 無料で試食できるらしい
途中係員がきて指定の駐車場に停めるように指導が入りましたが、こちらは??? 縦列駐車できる駐車場スペースなんて無いので「トレーラーを切り離して停めるということでしょうか?」と確認すると、トレーラーが見えなかったらしく、このままで良いと。 (一台は駐車場スペースに停めています)
無印にしては珍しく状況確認しないで一方的な発言スタッフでした。
受付では一通り説明を受け、「トレーラーは2台目になるのでどちらか一台は無料駐車場に停めてください」との指導を受けました。(前回は軽自動車と軽キャンピングトレーラーなので区画内に停めてくださいとの指示を受けたと伝えましたが、ダメとのこと。残念です)
悩んだ結果、ヘッド車と連結してヘキサタープを張るのを諦め、トレーラーをサイトの区画内に置き、ヘッド車は無料駐車場に停める事にしました。(ヘッド車はいろいろ荷物置き場として重宝するので分けて停めると不都合多すぎ)
何度も言います。
軽キャンピングトレーラーとしての意見ですが、停まるなら道路挟んで隣の「バラギ高原キャンプ場」を選択します。(景色が良い・臨時駐車場が軽トレーラーは相性が良い・日帰り温泉施設が近い・安い)
ということで、嫁の希望でリピートした無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプですがトレーラーで来るのは最後ということで噛みしめて大事な時間を過ごしました。(トレーラー無しでは来るかも)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプのG17サイトへ到着
受付を済ませ13時になったので(ポークトーバーは待ち行列ができたため)先にバラキ湖の湖畔の湯に予約を入れるため車で移動して整理券を貰ってきました。(コロナの影響で入場制限を未だにやっているみたいです)
その後、そのままサイトに行って設営をすることにしました。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプの区画の注意として、側溝があります。
特定の場所に存在し区画に乗り入れできませんのでトレーラーを牽引しながら入れるのは苦労すると思います(そこまでするなら大型サイトに停めた方がよい)
ヘッド車を切り離して荷物をG17区画サイトに降ろします。
ヘッド車を少し移動させタープを張ります。イス・テーブルを設置して準備完了(このあとテーブルも展開)
設営準備はできたのでヘッド車を無料駐車場に移動させます。
ついでに受付棟付近のポークトーバーのイベントに寄りました。人もそこそこ捌けて並ばずに入れました(そのあとまた列できましたが)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプでポークトーバーイベント開催に参加
日本ではまだ広まっていないとのことですが、10月のこの時期、収穫を祝ってポークでオクトーバーフェスをするとのことです。アメリカンポークの販促活動ですね。
味ですが、大変美味しかった! どれも格別でした。 そしてボリュームもありました。
在庫が無くなったらイベント終了とのことです。 スパムは積み上げられていましたが殆ど無くなっていたので最後の方だったかもしれません。 ラッキーです。
サイトに戻ってキャンプ呑み開始
なんだかんだで14時半を過ぎてしまいました。 急いで準備して呑み開始です。
テーブルですが狭かったのでNGだったら使うテーブルを展開してこちらで仕切り直しです。
今回は豆炭で暖を取りつつ、新しく調達したユニフォームのフライパン(適度な深さと蓋つき)で調理しました。
ほぼカマンベールチーズフォンデュ状態です。 パンとブロッコリーなど付けて頂きました。安定の旨さですね。
湖畔の湯は電話して1時間遅らせてもらいました。 18時に行くのでその前にキャンプ道具は全て収納して翌朝はトレーラーでの食事とします。
キャンプ道具は全て閉まってRVBOXに収納、夕食の準備も済ませてトレーラーに準備も終わりました。
辺りも暗くなりはじめてきて焚火ラッシュが始まったので煙が充満し始めます。
お風呂に行くためにヘッド車に向かいます(無料駐車場に停めてある)
ヘッド車に戻ってお風呂の準備を済ませて湖畔の湯まで歩きます。
道路は真っ暗なので懐中電灯などは必須です(道路歩いていくので危険)
嬬恋バラキの日帰り温泉施設「湖畔の湯」
バラギの湖畔の湯ですが温泉施設です。
お風呂は内湯1のみで外湯やサウナなどはありません。 温泉は無色透明・無臭で温泉成分を感じることはあまりありませんでした。 料金は良心的で大人500円で汗を流すには十分です。
レストランも昔はありましたが最近のコロナ下では営業している所を見たことがありません
お風呂は少しぬる湯の感じで自分は長くつかれるので好みの温度です。
しばらくして洗い場が埋まるほど人が入ってきました。 時間で入場制限をしていたので18時か18時半組の時間が人気があり入ってきたようです。
時間は19時前で外はすっかり暗くなっていました。
道路を歩くのですのですが街灯が無いので真っ暗です(要懐中電灯)
このあとはキャンプ場に戻ってトレーラーで夕食タイムです。
トレーラー内では一酸化炭素検知器を2つ置いて状況をチェックしながら調理しました。
(この日鳴った事はないですが、そもそも警報が鳴る時は相当やばい基準値越えですので数値みながら換気の程度を調整します)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の10月末の19時頃の気温は温度計を見た所3-5℃ぐらいだったと思います。日が落ちて温度がさらに下がりました。
温かい料理が旨い。体にしみます。
湯豆腐を温めながらでも室内温度は20℃近く上昇しますが、カセットコンロヒーターで温度下がってきたら数分運転するだけで室内温度は20℃ぐらいを保てます。
このあとは室内で眠くなるまで呑んで就寝です。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場の翌日
朝は7時から8時ぐらいに目が覚めて布団でうだうだと過ごしていました。
起きた時の室内温度は12℃ぐらいまで下がっていました。(羽毛布団で寝ているので布団の中は寒くはない)
ここから布団をソファーの下に閉まってソファーに展開してから朝食です。
湯たんぽのお湯も沸かしつつ、朝食は昨日の湯豆腐の残り汁を使ってうどんを作りました。
火器を使ったので室内温度は上昇22℃もあると室内は温かいです
ここでアクシデント発生です。 めまい・立ちくらみ・気分が悪くなりました。
朝に一酸化炭素検知器を使っていなかったのですが、測定してみると107ppmでした。
(換気は1つの窓だけ少し開けていましたが足りなかったのかも)
少し休憩して後片付け再開です。
※原因ははっきりしませんが、コンロの火力などで調整しているときに不完全燃焼したのかもしれません
今後は慣れ等で過信せず、常に警報機はつけるように心がけます。
朝食を食べ終わり、後片付けです。
昨日のうちに外の道具はRVBOXに収納していたので車に積むだけ。 朝は朝露で地面からなにから皆濡れていましたのでRVBOXに収納しておいてよかった。 (干す時間や帰って天日干しするなどの手間が無くなって楽ちん)
時間は10時半ぐらいになっていました。 (カンパーニャ嬬恋キャンプ場のチェックアウトは12時なので時間に余裕があります) 焚火している人、後片付けしている人などいろいろな人がいましたが、この後はチェックアウトして帰りました。
チェックアウトはとてもスムーズに終わり、書類や預かったクマよけ鈴など返却するだけです。
朝の食事での気分が悪くなってから一日中頭が痛かった。大変貴重な経験をしたので今後はより一層室内での火器の使用については注意したいと思います。(ホント慣れてしまい油断して一酸化炭素検知器を使わない時ありましたがダメですね)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場ですが、1サイト1車両ですのでトレーラー牽引だとつらいキャンプ場でした(大型サイトは数カ所でロケーションが良くない)
サイトに車置けないなら、次回は隣の景色の良いバラキ高原キャンプ場でトレーラー泊をしつつ、トレーラー牽引をしない時に無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場を使いたいと思います。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング