幌馬車くんの制作も終了したので、キャンピングトレーラの初めてのキャンプになります。
たまたま丸沼高原オートキャンプ場のリオープンが5/23(コロナ後の再開)ということで、オープン初日に予約しました。 ※通常100サイトですが10サイト限定のオープンです。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
丸沼高原オートキャンプ場のページインデックス
丸沼高原オートキャンプ場情報
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | ◎ | スキー場のコースをそのまま利用した草原サイト。遮るものが全くなく、遠くまで景観が望めます。 |
標高 | ◎ | 1500m 標高は十分(この季節だと寒いぐらい) |
アクセス | △ | 沼田IC降りてからの下道50分は遠い方 |
トレーラ受入 | ◎ | 受入可。軽トレーラーなので追加台数カウント無し(追加料金なし) |
区画広さ | ◎ | 電源無しサイトはフリー。チェックイン後、場所取りは早い者勝ち! |
入浴 | ◎ | 管理棟にも温泉有+日帰り温泉が併設。綺麗です。 |
トイレ設備 | 〇 | ウオシュレットは管理棟、一部のキャンプ場トイレで付いている。(一部は暖房便座のみ。惜しい!) |
炊事場 | ◎ | 綺麗でお湯も出ます。 |
AC電源 | 〇 | 有り ※有にすると区画サイトになります |
プラス評価 | ◎ | キャンプ場に子供が楽しめるアクティビティーが充実してます。キャンプ場から高速ICまでに大型スーパー、日帰り温泉施設、道の駅が複数あり(遠いだけあって) |
総合評価 | ◎ | アクセス以外は非の打ち所がない程気に入っている施設です |
丸沼高原オートキャンプ場へのアクセス
高速道路は沼田ICを降りてから下道を50分近く走ります。Google Mapでは53分(39km)と表示されました。
丸沼高原オートキャンプ場へ出発
準備もできましたので出発です。 天気は1日目は曇り時々晴れ、2日目は晴れでキャンプ日和です。
片品村は最高気温21度、最低気温9度ぐらいだったと思います
トレーラーの連結(ヒッチカプラーとヒッチポール)は←をクリックするとページ遷移します
今回も荷物は減らしました。 エブリィワゴンの下段には車中泊マットとサンシェードが常備されています(今回は大人2+高校生1名なので車中泊も使います)椅子とタープ以外の基本的なキャンプグッズはRVBOX1つに納めました。
エブリィワゴンのルーフにはタープと椅子のそれぞれのRVBOXを積んでいます。
途中、高速道路に寄りましたがそこで写真をパチリ。軽自動車よりも少ないですね。
大型スーパーはICを降りたあとに比較的栄えている道路沿いにベイシア沼田モール店があります。 駐車場が広いので離れた場所であれば軽キャンピングトレーラーも停められます。 道の駅の尾瀬かたしなは大型用の駐車場がありましたのでそこでも軽キャンピングトレーラーを停められました。
キャンプ場のチェックインは13:00からですが、ほぼ定刻に到着しました。
丸沼高原オートキャンプ場の施設について
丸沼高原オートキャンプ場の受付
シャレー丸沼で受付になります。 通年であればチェックイン開始の時間は長蛇の列になりますが、今回は誰もいません。
(いつからか)ウエブサイトで事前クレジットカード決済となりましたので受付もスムーズに済みました。
番号は2ですので、2番目にチェックインでしょうか。
今回は3名の利用です。 今回は宿泊人数が少ないので日帰り温泉(座禅温泉)施設ではなく、シャレー丸沼の露天風呂付の温泉になりました(これはこれでラッキー)
トイレに立ち寄ったので写真を撮りました。 ウオシュレット付きですね。ヨシヨシ
ここからいよいよキャンプ場に移動します。(スキー場の中腹にあるので)結構登ります。
丸沼高原キャンプ場のマップ
丸沼高原キャンプ場のトイレ
キャンプ場の設備について説明します。 ずいぶん新しいので最近リニューアルしたのでしょうか。とても清潔でした
最初に2カ所あるトイレ・炊事場の上の段から紹介します。
もう一つのトイレは下段にあります。 スキー場ではレストランの施設です。自動ドアを開けて入るとトイレの設備があります
丸沼高原キャンプ場も年々設備が拡大していきますので、上段のトイレは新設したのだと思います。来るたびに拡大している気がします
丸沼高原キャンプ場の炊事場
こちらも上段の新しくできた建物の炊事場です。 こちらはオープンではなく、室内にあります。
もう一つの炊事場は下段にあります。昔からありましたが、設備が新しくなっているのでリニューアルしたようです
なにより温水が出るのがポイント高いですね。 油物を洗う時に捗ります
丸沼高原キャンプ場のゴミ処理
ゴミステーションとして2カ所あります。(写真は上段しか撮っていません)
その他、下段の炊事場付近には子供が喜ぶ遊具施設があります
キャンプ場の設備としては申し分ないですね。
ここから食事ですが、ページも長くなったので続きは別のページ紹介します
キャンプ設営
場内マップのピンク色の付近は今の季節はまだぬかるんでいるとのことで、黄色のサイトをお勧めされました。 先客が2組?いましたので、密を避けるということで少し離れた場所の見晴らしの良い場所をゲット
とても見晴らしの良い場所です。 軽キャンピングトレーラーをバックで位置を合わせます。(エブリィワゴンが2WDなのでぬかるみや勾配でハマらないかヒヤヒヤしましたが結果大丈夫でした)
ここから設営作業です。 エブリィワゴンのハッチバックを開けると・・・少し勾配により軽キャンピングトレーラーとエブリィワゴンの間が近くなっているというのもありましたが、ギリギリでした。 まあ、ギリギリでもぶつからなければ次回から気兼ねなく開けられます(でも毎回開けるときにドキッとします)
エブリィワゴン内は車中泊仕様にしますのでサンシェードなど貼っていきます。その間にルーフキャリアのタープと椅子を取り出します。
今回から採用しているのは、スパイダーネットからTERZO テルッツォ ストレッチコードを使用しています。 スパイダーネットの憧れも10年近く使ってきたので満足した結果、効率性とシンプルさを追求しました。
このTERZO テルッツォ ストレッチコード・・・すごく良い。 いままでスパイダーネットは設置するときも取り外しするときも、どこかを外すとどこかのフックがまた引っかかる・・・という(ストレス的に)根気のいる作業でしたが、取り外しが一瞬でできます。
スパイダーネットから変えたのも、このRVBOXが浅型に変更し強く押さえつける必要も無くなったというとも関係しています。 あっという間に取り出せました。(もうスパイダーネットには戻れない気がする)
タープと椅子はコールマンのINDIGO LABELを使っています。 デニム調のブルーカラーが晴天のときの空と緑にマッチします。(今回から支柱も純正品に戻しました。重いので嫌だったのですが、タープを(エブリィワゴンの側面に接合せず)独立して立てることを想定して戻しています。
※今回は施設内にある温泉が結構遠いので車を出す想定をしていたのですが、、、結局タープは車に接合して設営しました。(このあと歩いて温泉に行きましたが遠くて・勾配がキツくて後悔しました)
物干竿が設置できたら一片を固定してタープの設営完了です。 車の上面に付けるので高さが稼げて日陰空間が出来上がります。(片方は斜面からの風が強すぎて支柱を入れることを断念しました。折角の景観が・・・)
タープと椅子の次はテーブルですが、深型のRVBOXにテーブル2つとキッチン・皿系の荷物が揃っています。
結構シンプルなキャンプセットですが、この日は強風でタープの設営に手間取りました。
今回は家族3名ですので椅子も1つ追加で持ってきています。
外の準備が完了しました。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング