軽のトレーラを購入して2回目の車検となりました。
※前回は内装をDIYしたので総重量が増加して構造変更をしております。構造変更の記事はこちら
今回はスムーズに「継続車検」で済みました。
牽引の必要なトレーラは自分のヘッド車で軽自動車検査協会に持ち込み、ユーザー車検をするのが一般的ということで2回目のユーザー車検を実施しております
うっかり車検日を過ぎてしまいましたので仮ナンバーを取得して牽引して持ち込んでおります
軽自動車「貨物」バンフルトレーラの車検(継続検査)のユーザー車検の手順
ユーザー車検の準備
最初に軽自動車検査協会のホームページで車検日の予約を行います
(事前準備は過去の記事を参照ください→こちら)
予約のあとは車検証など、必要な書類が手元にあるか確認しておきます
- 軽自動車検査協会のホームページで最寄りの支店で予約を行う(継続検査でOK)
- 現在の自動車税、自賠責保険など書類を用意しておく
- 降ろせる荷物は全部降ろしておく
当日の流れ
予約した時間に軽自動車検査協会にヘッド車にトレーラーを牽引していつものように運んでいきます。
基本的な流れは以下の通りです
- 軽自動車検査に車を停める
- ⑤番窓口で手ほどきを受ける(必要な書類など頂けます)
- ⑦-A窓口で重量税を支払う
- 登録サポート窓口で自賠責保険を更新する
- ③-A窓口で継続手数料を支払う
- トレーラ検査区画にトレーラーを牽引して車検をまつ
- 係員が車検をする
- 検査証交付室で車検証の交付を行う(ナンバープレートにシールを貼る)
これで終了です。 今回の所要時間は1時間弱でした
実際にかかった費用
合計14230円でした
自動車重量税 | 6600円 |
自賠責保険(24か月) | 5430円 |
検査手数料+技術情報管理手数料 | 2200円 |
当日の行動メモ・記録
ここでは群馬県の軽自動車検査協会(3ラウンド 13:00~)でのお話をします。
- [12:50] 軽自動車検査協会の駐車場に車を停める
- [12:53] ⑤軽自動車検査協会事務所に行って「継続検査」の申請書を記入
- [13:01] (書類不備を指摘され)軽自動車検査票、自動車重量税納付書をもらい別窓にいく
- [13:04] ⑦-A重量税印紙売捌きにて重量税を支払う
- [13:09] 隣の部屋の登録サポート群馬軽事務所にて自賠責保険料を支払う
- [13:11] ③-A手数料納付(指定継続手数料納付)へ
- [13:14] ④車検場に車を牽引する(トレーラはコースレーンではなく、建物側面にトレーラ検査区画へ)
- [13:16] トレーラ検査区画にて車検を待つ
- [13:30] トレーラ検査区画にて基本的な検査(電気系統など)
- [13:55] 検査証交付室で車検証の交付
- [14:07] 青シールをナンバープレートに貼付
軽自動車検査協会に到着
前回の車検を覚えていませんが、初めての人は⑤番窓口とあるのでそちらに行きます
継続検査の持ち込みは③→④→⑤とありますが実際には検査手数料の支払い前に重量税と自賠責を更新しないと③に行けませんでした
13時(12:50~)になると検査予約確認の窓口が開きます。 ここで必要な書類を指示されます
継続審査申請書がありますが、これだけでは書類は足りません(⑤窓口で指示してくれます)
私が指示されたのは重量税と軽自動車検査票となります。こちらの書類をもらって重量税から支払いに移動します。
重量税は⑤窓口の建物と隣接している隣の7-A窓口です。 ここでお金を支払うと印紙を頂けます
あと一つは登録サポートに行きます。 ここでは自賠責保険の延長が出来ます。
(私は2年車検なので24か月更新となりました)
昔(現在の)自賠責証書を提示して更新をかけます
重量税と自賠責保険の更新が終わるとユーザー車検の手数料を支払います
③の手数料納付窓口へ (ここまで30mぐらいしか移動しないで完結できます)
以下が揃っていると⑤申請(継続)窓口で書類を受け取ってもらえます
・継続審査申請書
・軽自動車検査票
・自動車重量税納付書
・車検証
すべてそろうと受領いただけました
書類通過すると検査になります。 トレーラーは通常のレーンに並ばず、建物横にあるトレーラー検査の待機場にて待ちます。
仮ナンバーでしたので中古で購入したトレーラーの登録かと思われましたので、継続審査と事情を伝えました。
元のナンバープレートに戻すよう指示されたので仮ナンバーを取り外しました。
いくつかの点検のあと、このトレーラーは2年前に構造変更・継続審査を受けた記録があったとのことで内装の変更がないことを確認され検査は終了
最後に交付室に行くよう指示されます
車検後の書類を提出すると交付されます。
青シールも動画マニュアルをもとに貼り付けました。 これで全て終了です。
実際にかかった時間は1時間半かかりませんでした。(前回の構造変更込だと3時間かかっていたのに)
これでユーザー車検も終了です。
今回分かった事は
- トレーラはユーザー車検で自力でやる
- 普段使っているヘッド車で牽引して持っていく
- 取り外せる荷物は外しておく(前回の写真を撮られており荷物や内装が変わっていないかみられる)
こんな感じでした。