Stage21の軽自動車でも牽引できるキャンピングトレーラーで牽引免許不要の『幌馬車くん』になります。
こちらの車両をベースに制作した完成写真をご紹介します。
幌馬車くんとは/軽トレーラーの牽引
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それでは各制作のご紹介
床&壁
床はクッションフロアマットを敷いています。
床のビフォーアフター
床は「クッションフロア ナチュラルタイル」を使用
厚さ2.3mmありますので多少の断熱にもなります。
壁のアフター
壁は「木目調 クッションシート ビンテージウッドAB3」天井は「木目調 クッションシート ホワイトウッド」を使用しています。
クッション素材で厚さ8mmありますので断熱と非常に高いクッション性、デザインを兼ねています(シールになっているので貼るだけです)
ギャレー(水回り)
間接照明にしてみました。
水はウオーターポンプにより、ボタンを押すと水が出てきます。
このサイズにあうシンクがメーカー欠品でウオーターポンプ以外はすべて自作で作りました。
ウオーターポンプはUSB充電によりバッテリーで稼働してくれます。
シンクはパンに穴を開けて上水をウオーターポンプで汲み上げて、下水はパンから下水のタンクに流しているだけです。
下段は外部電源の取り込みと大容量バッテリーはの置き場になっています。ここから中の電源系統に配線がされています。
一番したの隙間はスリッパ置き場になります。
ソファー、ベッド
ソファー下はすべて収納となっています。
(収納スペースは165cm×75cmの大空間)布団もここに格納できます。
テーブルは脚がないので足元が大変広い状態です。
ポータブル冷蔵庫など持ち込んでも十分に置くスペースが確保されています。
追加で棚を設置しました。 取り外し可能ですので普段は格納しています。
棚
計画していた個所に棚を設置できなかったので、切り出した木材からテーブルの上面に取り外し可能な棚を作りました。
電源
大容量バッテリーは「Jackery700」を置けるようにギャレー幅を調整
外部電源の取り込みが出来ないときでもAC電源を室内に供給可能です。
走行中に充電できるのも魅力です。
AC電源は外部からも取り込み可能でコンセントは4カ所に配置しました。狭い室内なので多すぎるぐらいですが、用途に応じて予め配線をしておきました。
室内照明は「調光・調色 LED30灯USBバーライトコントロールスイッチ付き 電球色/昼光色」を使っています。 3色の照明に加え、豆電球程度の明るさまで調節できますのでこれ1つあればどんなシーンでも事足ります。
トイレ
トイレスペースを設けました。 トイレはこれから購入予定でこのあとカーテンの仕切りを施工します。 ソファー・ベッド、トイレ、手洗いという最小設備の幌馬車くんの作りになっています。
ドア
扉にも剥がせる壁紙を貼っています。 網戸にするときにドアは開けたままになりますので外にもアピールです。
ハトメで取り付けてあるので取り外し可能です。
扉の窓はブラインドがないので自作してみました。 これで朝でも朝日が直接入り込むことは無さそうです
窓(マジックミラーフィルム)
その他の記事
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内装はすべて自作(DIY)で作りましたので、ギャラリーに完成写真を載せる前の、制作工程をご紹介します
内装制作のすべての指針となる図面と工程のメモになります
内部制作したトレーラーの幌馬車くんのご紹介になります。
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