二日目は霧ヶ峰に向かい、霧ヶ峰キャンプ場&八島湿原ハイキングを楽しみました
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霧ヶ峰キャンプ場のページインデックス
- 霧ヶ峰キャンプ場へのアクセス
- 伝説のコロボックルヒュッテ
- 霧ヶ峰キャンプ場
- 八島湿原へハイキング
- 霧ヶ峰高原 ドライブイン「霧の駅」
- 霧ヶ峰キャンプ場で宴会開始
- 霧ヶ峰キャンプのトイレ
- 霧ヶ峰キャンプ隣接の温泉「ヒュッテ霧ヶ峰」
- 女神湖センター(カヤック体験)
霧ヶ峰キャンプ場へのアクセス
二日目は霧ヶ峰に向かいます。
すずらんの湯を出発し、ローソンで氷と食材補充、その後コロボックルヒュッテを目指して霧ヶ峰キャンプ場に到着、そこで車を置いて霧の駅からバスに乗って八島湿原へハイキングに出かける計画です。
8時のコロボックルヒュッテの朝食に間に合わせるため、白樺湖のローソン(周辺で唯一のコンビニ)は7:30に寄って氷と食材の補充を行いました。
(ローソンは7時開店)
駐車場は狭く、縦列駐車ができるスペースは基本的には無いので入口付近のロータリーあたりに停めて買い出ししました。
伝説のコロボックルヒュッテ
コロボックルヒュッテのウッドデッキで朝食を。 ということでビーナスラインを快適に運転します。 天気もよく気分の良い一日が始まる予感。
白樺湖から霧ヶ峰の道は登りばかりですが、キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を牽引しても時速60km平均で走ることができます(減速後の再加速は普通の車より立ち上がりに時間が若干かかりますが、そもそも後ろに張り付かれたら道を譲ります)
ころぼっくるひゅっての駐車場に到着しました。 無料駐車場と有料駐車場に分かれているようですが無料駐車場はほぼ一杯でした。(私は縦列駐車スペースが無いと停められないので駐車場枠無視して端のスペースに置かせて頂きました)
ころぼっくるひゅっては駐車場からは見えない位置にあります。 知らない人は通り過ぎるような所だなと感じながら・・・
ころぼっくるひゅっての魅力は霧ヶ峰の雄大な景色をパノラマで楽しめる外のテラス席にあります。 特等席は既に1名お客様がいらっしゃいました。(うーん残念)
8時開店で8時10分ぐらいの到着でしょうか。急いできたのですが少しだけ間に合わなかった。。。
私は特等席と霧ヶ峰の雄大な景観を見渡せる特等席で朝食です。
(先に席を確保してから注文しに店内に戻るスタイルで定員がそのように案内頂けます) お目当ての厚切りトースト(はちみつ・苺ジャム)とコーヒー、牛乳を頼みました。 厚切りトーストは結構ボリュームあります。
朝食を終えて霧ヶ峰キャンプ場を目指します。
霧ヶ峰キャンプ場
ころぼっくるひゅってから10分も経たないうちにキャンプ場に到着しました。駐車場は100m離れた駐車場とありましたが、そもそもキャンプ場の位置がわからなかったので通り過ぎてしまい、キャンプ場を発見しUターンして停車
受付は9時からで一人手続きをされていました。 書類を渡されたので記入します。ここのキャンプ場は市営でお値段がとってもリーズナブルな価格設定です。(3か月しか営業していませんし、儲けるというより観光促進の一環事業なのでしょうか。とても感謝です)
利用人数は料金に含まれていません。テントやタープの張数で決まります。私は夜はキャンピングトレーラーの幌馬車くんで寝るので、昼間バーベキューとしての利用目的でしたので、正直テント不要なのですが、テント持ち込みしないと0円になってしまうのでテント1張と記入。夜は荷物をテント内に押し込むつもりで持ち込みました。 730円を支払って手続き完了。
受付も終わったのでハイキングに出かける所ですが、13時チェックイン前に荷物だけの搬入はOKとなりましたので、荷物を運びます。
選択肢は
・リヤカーを借りて100m離れた駐車場まで往復する
・自力で運ぶ
・受付棟まで車で乗り入れてそこで荷物を降ろす
ホームページの案内はリヤカーだったのですが、実は受付棟までは車乗り入れ可能でした。 受付時に判明しましたが受付棟まで車できて荷物をそこで降ろしているではありませんか。
キャンピングトレーラーを牽引しているのでそのエリアに侵入するのは、Uターンできないので厳しい(軽自動車だけなら余裕なのですが)ですし、何台も車が搬入で出入りが激しい狭域なので牽引を解除してヘッド車だけで行く事にしました。
受付棟の目の前の駐車スペースは一杯になっていましたので道路付近に停めました。
キャンプ道具はこれだけです。 +食材のクーラーボックス
ワンタッチテントだけ組み立てて、荷物はその中に詰め込みます。
ワンタッチテントなので設営は5分かからないで終了。 中に荷物を入れて場所取り完了です。
時間は9:30ぐらいでしょうか。 チェックインは13時でしたので場所取りができるとは思ってもいませんでした。
八島湿原へハイキング
今回は昼間の時間をハイキングに出かける事にしました。(秋のコミュニティーの企画の下見を兼ねてルート確認)
呑むつもりでしたのでここから先は車の運転はできません。 霧ヶ峰キャンプ場から15分ぐらい歩くと霧の駅に到着します。 そこからバスで八島湿原まで行けますので湿原ハイキングを計画
歩き始めて1分ぐらいで霧ヶ峰スキー場に到着。レストランの高原の店が見えてきました。(ここもいつか利用してみたい候補)道路反対側はスキー場です
霧ヶ峰スキー場みたいですが、駐車場もフラットでトイレもあります。(これはこれで次回の車中泊スポットとして大変魅力的な場所ですね)
後で調査しようと心に決めて歩き続けます。
トイレ棟は写真に撮っていませんが、水洗でウオシュレット無しです。トイレ付近にはキャンピングカーが数台停泊していました。
早く着いたで周辺をぶらぶら見学しながら時間になったのでバスに乗りました。
10:28発の八島湿原行きに乗りました。(2分前に違う行先が来ますので間違えないよう)
バスから撮った写真ですが、駐車場は既に満杯で警備員が誘導しています。バスなので割り込んで入りました。
到着時に撮影した写真ですが、駐車場待ちで渋滞しています。
誘導員に聞いたところ9月末までは混雑するとかで誘導員が配備されるそうです。 ここの車中泊は申し訳ないので閑散期に狙うぐらいですね(周辺にお風呂がないのでたぶん利用しません)
帰りのバスの時間を確認
(八島湿原を堪能してバスで復路を戻るか、車山・霧の駅方面へ歩いて抜けるかですが、今回はキャンプ場からバス乗車までの工程が間に合うかの下見なのでここで目的は達成。 帰りもバスで横着します)
ここから八島湿原を歩きます。
八島湿原は1周余裕をもって1時間30分ぐらいだと思います。
今回は湿原に降りてすぐのテーブル席で寛いでいました。
八島湿原は40分ぐらい滞在していましたが、歩いた時間は10分・・・今回は下見なので横着しました。
バスで霧の駅まで戻ります。(運賃は片道大人150円)
霧ヶ峰高原 ドライブイン「霧の駅」
12時前には霧の駅に戻ってきました。出発前に気になっていた露天のお店群です。霧の駅は一度潰れたというネットの記事が書かれていましたが、露天は元気に営業しているので活気としてはとてもある場所だと思いました。
たしか、焼きとうもろこし、じゃがバター、串焼きなど販売していました。奥に何かありましたが見ていません。 ビールも売っていたので牛串とビールで乾杯
ハイキングを殆どしていないということで、少し歩くことに。
霧ヶ峰スキー場方面へ行ってみたいと思います。
馬とグライダーが目立ちます。
霧の駅からはほぼフラットか少し登るぐらいの場所になります。 霧のときに居場所を伝える霧鐘塔とのことですが、音はならないようにロープは垂れ下がっていませんでした。無鐘塔?
ここからはリフトで降りれば霧ヶ峰スキー場の麓に到着です。
霧ヶ峰スキー場やっぱり綺麗です。 次回はここに車中泊したいぐらい。
(後で調べたら日帰り入浴・トイレと条件揃った好立地でした。ここにキャンプ道具出せないのが残念な事ぐらいです)
霧ヶ峰キャンプ場で宴会開始
霧ヶ峰キャンプ場まで戻ってきました。
まだまだお客様は増えている感じです。
タープは今回見合わせました。
かわりに嫁パラソルを用意。(林地帯を選んだの木漏れ日程度の場所なのでこの程度で十分でした)
今回は新兵器のインスタントコンロを用意。 これで荷物は使用後に片づけて帰れます。
燃焼時間は60分程度でしょうか。着火してから着火剤がわりの油紙が燃えきったらスタートです。(結構、着火剤かわりの油紙の燃焼に時間かかります)
バーベキュー肉は余った部分をタッパーに入れて冷凍状態で保存、今回用に量を減らして持ってきました。
使い捨てインスタントコンロの感想は、(ネットで書き込みがあった通り)着火剤の油紙のせいなのか、”着火剤らしき香りが食材に付く”ということです。 塩コショウで食べると尚更シンプルなだけに感じます。
そして肉より、野菜の方が一層感じるとありましたがその通りでした。
評価といえば、利便性は大変高いものの、焼いたものを毎回口に運ぶたびにニオイを感じるので低いといえば低い。
次回は着火剤を取り除いてバーナーで火を起こしてから利用するスタイルを選んでみたいと思います(すでにあと1つ購入済みなので)
霧ヶ峰キャンプのトイレ
トイレは何カ所かありますが、一番近いのは30m程度の場所です。
トイレ自体は昔ながらのトイレということで最低限の要件を満たせている程度でしょうか
だんだん人が増えてきました。 密集スタート
霧ヶ峰キャンプ隣接の温泉「ヒュッテ霧ヶ峰」
一通りBBQも終わったあたりで本日の温泉のヒュッテ霧ヶ峰に日帰り入浴の可確認電話。 16時までならOKという事で残り30分を切っていることに気づきあわてて入浴しに向かいました。
こちらは内風呂のみなので体を洗って浴槽に使ったら出るというような感じです。 浴槽は5人入れば一杯ぐらなので民宿のお風呂のイメージでした。
キャンプ場に戻ってきて最後のキャンプ場呑みです。
夜の20-21時ぐらいにキャンピングトレーラーに戻ってきました。 気温は(網戸にしていたのもあって)外気と同じぐらいの18℃です。 少し寒いぐらいなので網戸の調節をして20℃ぐらいを保ちます(人が入ると室内温度が上がる)
キャンピングトレーラーではお酒1缶がやっとで力尽きて就寝
3日目は女神湖センターでカヤックを10時に予約しています。
9時を目安に出発することにしました。
7時過ぎに再びキャンプ場に戻り、道具をテントから取り出して朝食を用意します。
朝食はホットサンド!と思ったらホットサンドメーカーを用意し忘れたことに気付きました。 しょうがないので鍋で代用。
写真撮り忘れていましたが、ホットサンドはハム&チーズでピクルスとタルタルソースをトッピングです。 (手軽さと味のバランスではこれが我が家の定番)
ホットサンドメーカーとの違いは圧をかけて淵が圧着されないこと。 (以外に圧着って大事なんだなとも感じました)
朝食も終えて手仕舞い準備も整ったので再びヘッド車を切り離して霧ヶ峰キャンプ場に移動させます。
テント道具などを受付棟の駐車場で回収、準備を終えて女神湖センターに向かうことにしました。
女神湖センター(カヤック体験)
女神湖に到着しました。 女神湖センターは湖のほとりで唯一目立つ建物なので迷いはしないと思います(それだけ湖畔の水辺周辺は何もない)
9時台では駐車場もまばらでした。(お昼時には駐車場は満杯で周辺の駐車スペースに停める人もでてきました)
受付にてカヤック予約を伝えると、1名ずつ乗車で伝えているのになぜか当日に1名or2名を聞かれました(嫁希望で2名乗車)
カヤック利用者は雨具を貸してくれます。足元が櫂を操作するとしずくが垂れてくるのでズボンの雨具を貸してくれました(熱いですが衣服が濡れるのを防ぎます。加えて日焼け防止にも効きます)
値段を聞いて確信。 1名ずつのカヤック体験(2H)2名のはずが、カヤックレンタル(1H)に替わっているではありませんか。
引継ぎミスなのか不明ですが、まあ1時間も漕げば満足しそうなのでさりげなく了承しました。(かえって安上がり)
前週にカヤック体験をしているので基本操作は問題ありません。
(後から理由が勝手に分かりましたが人手が足りないようで、桟橋での人員はフル稼働。体験レッスンで人を割いている状態ではなさそうでした)
結論は1時間で十分でした。 ため池感が強いので見どころスポットとかなく、ひたすら湖面を漕いでいる感じでした。
(白樺湖の風景バリエーションと比べると物足りない)
陸に上がって湖周辺の遊歩道を歩くことにしました。
(お腹すかせるため)
女神湖周辺の遊歩道ハイキング
桟橋を見下ろせるテラス席が気持ちいいです。(クーラーなくても涼しい)
昼食も済ませて帰宅モードです。 高速道路までの下道で新しい道の駅を発見したので立ち寄りました。
比較的小規模の道の駅です。 お土産を適当に買って次の道の駅へ
こちらでもお土産を買ってトイレ休憩。 ここから目の前の佐久南ICに乗って帰ります。
横山SAで休憩して無事帰宅しました。
今回の初めての連泊企画は天気にも恵まれ、蓼科の自然を十分堪能できました。
クーラーボックスの板氷は帰宅後もわずかに氷が残っていました。
連泊でもクーラーボックスはギリギリ機能することが分かったので良いデータが取れました。
霧ヶ峰は夏の避暑地としては最高クラスで快適です。
ひと夏で何度も通う予感がしています。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング