冬のキャンプは寒いのと雪があるので遠慮しておりましたが、雪が無い通年営業のキャンプ場が近場にありましたので行ってみました。
本当はオートキャンプ(電源付き)を予約したかったのですが、すでに一杯ということでバンガローに宿泊しております。 2月のキャンプ場は最低気温が-1℃、最高気温が12℃とのことでした。
音山キャンプパークジョイナス バンガローのページインデックス
- 車中泊候補地情報 観音山キャンプパークジョイナス
- 観音山キャンプパークジョイナスの予定
- 観音山キャンプパークジョイナスへのアクセスルート
- 観音山キャンプパークジョイナス到着
- 観音山キャンプパークジョイナスのバンガロー(5人用)紹介
- 観音山キャンプパークジョイナス の施設紹介
- バンガローでバーベキュー開始
車中泊候補地情報 観音山キャンプパークジョイナス
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | △ | 山の斜面を利用したキャンプ場でフラットな場所が少ないため、区画サイトなどの敷地以外は急斜面にあると考えてよいです。 そのため管理棟などの移動の際にもアップダウンなどございます。 駐車はオートキャンプ区画以外はすべて車の停車ができず、入口の駐車場に車を停める必要があります。 山で人里からも道路からも離れているため、夜はとても静かです。 不便さを楽しむキャンプ場としては使えると思います |
標高 | △ | 211m 標高は殆どありません。春・秋の寒い季節に利用できると思います |
アクセス | ◎ | 吉井IC降りてからの下道27分はアクセスは良い。 最後、道路幅が狭い所がありますが殆ど局所的ですので問題はなさそうです |
トレーラ受入 | △ | バンガローは不可。そもそもキャンプエリアに車搬入ができません。 入口の駐車場に停車となります。(オートキャンプ区画は駐車が可能ですが、トレーラーは確認していません) ちなみに駐車場に停車するのはOKのようです(自己責任) |
区画広さ | △ | 今回はバンガロー宿泊ですのでキャンプサイトは未確認。 小さいバンガローのバーベキュースペースはとても狭く大人4人ぐらいが(私の所は2名)快適な広さです バンガローの中は7畳ぐらいあるのか広く感じました。 |
入浴 | △ | シャワーのみです。 オフシーズンは営業時間が短く管理棟に人が居るときしか使用できないので朝9時~17時半と大変短い時間でした(チェックインが13時なのでシャワー入れるのは僅かな時間です) |
トイレ設備 | 〇 | 水洗トイレです。 和式と洋式があります(ウオシュレット無し) 夜は人感センサにより勝手に点灯します |
炊事場 | △ | 至ってシンプルな作りです。 (お湯はでません) |
AC電源 | 〇 | バンガローには電源があり2口のコンセプトがあります。 夜にブレーカーが落ちたのですが1棟15~20Aぐらい使える印象でした。 (このほか、オートキャンプサイトにも電源があるようです) |
プラス評価 | △ | 冬でも雪が降らず営業しております。 市営なのか料金も大変お安いです。 ちょっとお出かけするという使い方としては使えると思いました。 |
総合評価 | 〇 | お値段もそこそこお安く、気軽に行ける点は良かったです |
前回の観音山キャンプパークジョイナスの宿泊(駐車場トレーラー泊)
2022/3/19追記:観音山キャンプパークジョイナスのオートキャンプサイト泊
観音山キャンプパークジョイナスの予定
チェックイン時間を意識して買い物をしてキャンプ場に向かいました
青字がこのページでの説明
- 1日目
- お昼前 出発
- 11時頃 スーパーで買い物
- 12時半頃 チェックイン及び設営後呑みはじめ ※チェックインは13時です
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 8時頃 起床
- 10時頃 チェックアウト
- 昼前 帰宅
今回は初めての冬キャン&次回視察兼ねたお試しでキャンプでバーベキューして夜は部屋の中で鍋という感じです。 気温も少し緩んで2月の下旬の最高温度は12℃、最低は-1℃という予報でした
観音山キャンプパークジョイナスへのアクセスルート
高崎ICのイメージでしたが、最寄ICは吉井ICのようです。(私はこのルートではありません)
オートキャンプサイトでトレーラーを持っていく予定でしたが、予約いっぱいということでバンガロー宿泊に変更しましたが、布団が無いので持っていくことになりました。 冬なので寒いでしょうから普通に布団をもっていきます。 羽毛布団+毛布+電気敷毛布でぬくぬくの予定です。
13時にチェックインです。 途中買い物などしてキャンプ場に向かいました。
あっという間に到着です。
観音山キャンプパークジョイナス到着
キャンプ場に到着しました。 こちら入口に駐車場があり、バンガローやキャンプサイトなどは車が駐車できないので荷物搬入後はこちらの駐車場に停める必要があります。 唯一オートキャンプサイトの6区画のみ車を横付け可能です。 ちなみに今回のパンフレットはカラーではなく、モノクロの両面印刷に変わっていました。
勝手がわかっているので管理棟まで車で進みます。
急斜面の道路を登っていくと管理棟がでてきます。 車はここが終点で管理棟にも一時的には駐車できますが、用事が済んだら速やかに移動させる必要があります。
一番奥の行き止まりの場所に車を停めて管理棟にチェックインします。
(チェックインは13時でしたが、12時台に手続きして頂きました。 料金表にもアーリーチェックインという概念が無いのでそのとき次第の対応でしょうか。感謝)
お金を支払って鍵を頂きましたので荷物を搬入します。 リヤカーに移して作業しますが、目の前のバンガローだったのと、リヤカーが見当たらないので1つ1つ運びました。
バンガローは5人用です。 トイレから一番近い場所を希望したところ、NO.5のコデマリになりました。
この日のバンガロー利用者は私たちのみ。 オートキャンプサイトなどは予約一杯とは真逆ですね。
バンガローは斜面に建っているので場所により入口付近が2階の高さに感じたりします。
この付近はバンガローの斜面の下にバーベキューできるスペースが用意されています。
このあといくつかのバンガローを見ましたが、バーベキュースペースは棟により個体差が結構ありますので人数多い時には予約時に管理棟に相談をすると良いかと思います。
管理棟付近の行き止まりの駐車場スペースに停車して荷物の搬入を終えました。このあと車を駐車場に移動します
駐車場からバンガローに戻りますが、斜面がキツイので息が切れます。
バンガローに戻ってきました。
観音山キャンプパークジョイナスのバンガロー(5人用)紹介
建物は年季入っていそうですが中は比較的綺麗で好感が持てました
バンガローには電源があります。 2口ですので、口数を増やす延長コードを持参すると便利かと思います。
容量は15-20Aのようで、セラミックヒーター×2とIHを使っていたら夜中にブレーカーが落ちました。
ブレカーは入口ドアの上部付近にありますので、スイッチ戻せば電気もとに戻ります。
電源有無は事前に調べてから行きました。 冬なので暖房用として期待しまくりです。
※尚、(2台で)1300W相当のセラミックヒーターで暖を取りましたが5人用のバンガローを温めるには熱量不足で昼間20℃→夜18℃→早朝12℃ぐらいまで室内温度は低下しています(朝の外気は6℃でした)
観音山キャンプパークジョイナス の施設紹介
本当であれば冬はトレーラー稼働していないので、幌馬車くんを牽引してオートキャンプサイトに停まりたかったのですが予約一杯なので今回は視察ということで、次回のためにキャンプ場を視察・紹介します
ここは場所的にバンガロー宿泊者用になります。
上の写真のトイレ棟の左側に階段があり、山に登っていける道がありました。
実際にはそれほど登りませんが、反対側の公園へと続いており近道になります。
わんぱく広場の隣にあるトイレ棟です。 このトイレの下の斜面にオートキャンプサイトがあります。
オートキャンプサイトは全部で6区画で電源があるのが特徴です。 トレーラーは止められそうですがUターンできないのでバックで何とか入るか、最初から切り離して停める狭さでしょうか
レイアウトも分かったので次の候補区画も目星つきました
再び管理棟に戻ってきましたので、シャワー室を見たいと思います
シャワー室は男性が3基ありました。 お金を入れると使えるようです。
時間はオフシーズンは管理棟が18時までのようですが、17時半には退室してほしいと言われました。
※チェックインが13時~なので17時半までにシャワー終わらせるとかちょっとバタバタしますね。
ご案内の看板を見る限りでは7月と8月に限っては21時と書かれているので20時30までは使えると推測します
バンガローでバーベキュー開始
(実際にはバーベキュー後に園内を撮影しています)
荷物の搬入も終えたのでバーベキューを楽しみたいと思います
NO.5のコデマリのバーベキュースペースは狭いです。
今回は最低装備しかもってきていませんが、椅子2つ置いたらいっぱいいっぱいです
おいしく頂きました。
時刻は15時ぐらいになります。 このあと日が落ちて寒くなってくるのでバンガローの中に移動準備をします。
鍋食材など事前に切ってセットしておきました
日が暮れる前にバーベキューセットなど撤収し、部屋のみ用に荷物を移動させます。
昼間のバンガローの気温は20℃、日が落ちた時は19℃で時間経過とともに外が冷えてくるので室内気温も下がっていきます。 2つのセラミックヒーターでも熱量足らないのでIHでお鍋しながら部屋を暖めました。
(深夜就寝のときには16℃台になっていました)
電源使いすぎたらブレーカーが落ちました
部屋で映画を一通り鑑賞して深夜に就寝です。
夜は電気毛布+羽毛布団で寒くは無かったです。
セラミックヒーターを付けたままでも室内は寒い。 外の気温も測ってみました
この後は朝食を食べることなく、チェックアウトの準備をして10時前ぐらいにチェックアウトしました。
(朝食は近くのマックで)
雪の降らない通年キャンプ場が近場にあったので利用してみましたが、以外に使えるかも。
次回はオートキャンプサイトでのトレーラー泊を目指します。