壁の設置です。 総重量が気になるので以下の観点で選択しました。
- 断熱効果を兼ねること
- 軽量であること
- (以上から発泡スチロールと粘着テープ付きを選択)デザイン性があり、楽しめること
図面&制作工程
図面はないので、制作工程のみとなります
この時点では天井は他の工程があるので、壁の下部(ソファー程度の高さ)の施工を先に施す必要があります
壁の施工
選択したのは、断熱効果もあり(もともと標準装備で断熱材入っています。 私は見た目を変えたかったのであえて導入しています)軽量な発泡スチロール製を選びました。(超軽いです)
・木目調 クッションシート ビンテージウッドAB3(70cm×70cm 厚み0.8cm) 18枚入り
・木目調 クッションシート ホワイトウッド (77cm×70cm 厚み0.8cm) 5枚入り
天井は白、壁はレトロ調を選びました。
発泡スチロールですので結構伸びます。 ミスしたときのリカバリも効きますのでお勧めです。
はずは電気配線に関係の無い、最初に施工すべき壁面から取り付けていきます。
採寸が正しければ、裏面の両面テープを剥がして正式に貼っていきます。(雑巾で壁面の塗装粉?をきれいにふき取らないと粘着力が落ちますので壁を何度も拭きました)
発泡スチロールの着点は施工ミス時のリカバリが大変効くこと。 逆に変に伸ばすと伸縮しますので隣の壁と長さがマチマチになります(画像に段差あり)
このあとにソファー等の固定系に着手します。
(今回は最後まで壁の写真を挙げておきます)
レイアウトを決めるため、ホワイトウッドは天井部分に施工しています。
天井の白と壁のレトロウッド調の境目を模索中
高さは(ホワイトウッドの在庫も少なかったので)あまり消費しないようにしました。(写真の左下部分は無理にはがしたので塗装が剥がれました。(Orz こうなるのか・・)
(壁紙貼るので隠せます)
だいぶ貼れてきました。(あともう少し)
天井付近の球面の型の取り方ですが、棒のようなもので長さを取り球面をなぞるようにスライドしていきます。
本来はきちんとした器具を使うべきなのでしょうが、今回はハンティリムーバーのY字部分にペンの先を挟んで使ってみました。
反対の側面も仕上げていきます。
壁
・木目調 クッションシート ビンテージウッドAB3(70cm×70cm 厚み0.8cm) 18枚入り
・木目調 クッションシート ホワイトウッド (77cm×70cm 厚み0.8cm) 5枚入り
ですが、切れ端を残して綺麗に使い切りました。(少し余ると読んでいましたが、1枚も余りませんでした)
発泡スチロールの両面テープの接着力が弱いと想定して、追加の両面テープを大量に購入しましたが、結果は貼り付けが複雑になり失敗しやすくなりましたので後半は使いませんでした。 元から付いているシールの接着力が強力ですのでそれで十分です。(一度貼ったものを剥がすと壁の塗装が剥がれたり、発泡スチロールの方が破損しますので剥がすことは困難でしょう)
壁紙完成です。 制作工程は1.5日ぐらいでしょうか
天井のUSBケーブルはなかなか上手いこと隠せなかったので凹凸の凹み部分にケーブルを埋め込み壁紙で蓋をしました。
苦渋の決断でしたが、配線カバーのように見えるので結果オーライということでこれで決定とします。