平日にお休みが取れたので連泊でトレーラー泊を企画しました。
関東は翌日梅雨明け宣言ということで天気も次第に回復し翌日は晴天に恵まれました。
昼間は30℃と暑いですが、7月なのに夜は14~17℃と大変冷え込んで快適に過ごせました。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
の湖 湯元本通り南駐車場のページインデックス
- 車中泊候補地情報 湯の湖 湯元本通り南駐車場
- 湯の湖 湯元本通り南駐車場の予定
- 湯の湖 湯元本通り南駐車場へのアクセスルート
- 湯の湖 湯元本通り南駐車場に到着
- 湯の湖のハイキングコースを散策
- 湯元温泉の日帰り温泉「湯守釜屋」
- 軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでトレーラー呑み
車中泊候補地情報 湯の湖 湯元本通り南駐車場
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
駐車場 | 〇 | 駐車場はアスファルト舗装かつほぼフラットです。夜は車の通りもなく、静かでとても快適に寝れました。ただし温泉が近いためか硫黄臭が漂っています。気温も低いこともあり窓を閉めて寝ました。 |
標高 | ◎ | 1478m 申し分ない標高ですので7月でも夜17℃と窓を開けなくても室内は丁度良い温度で寝れました(室内は22-23℃ぐらいです) |
アクセス | 〇 | 清滝I.Cの出口から27kmで34分とそこそこ近いですが、くねくねした「いろは坂」を登らなければいけません。 それでも涼しい避暑地に行けますので頑張って登ってください |
トレーラ受入 | 〇 | 湯元本通り南駐車場には車止めブロックの無い縦列駐車可能な駐車場スペースがありますのでトレーラーも停車可能です。 (ただしキャンプ禁止の看板でトレーラーマークが禁止されていましたので自己責任になるかと思います。禁止されているのは”キャンプ行為”ですが) |
入浴 | ◎ | 徒歩で数分の所に日帰り入浴可能な温泉宿が沢山あります。 街の日帰り温泉施設マップなども充実していますので車中泊にはとても快適なエリアかと思います。 |
トイレ設備 | 〇 | トイレは隣の北駐車場のトイレが24時間使えます。 人感センサでドアを開けるとすぐに点灯します。ウオシュレット無しです。 (目の前の日光湯元ビジターセンターのトイレは営業時間外は施錠されるようですので使用できません) |
プラス評価 | ◎ | 湖のハイキングや釣りが楽しめます。 奥日光湯元温泉も日帰り温泉入浴マップがあるぐらいなので至る所にあります。 |
総合評価 | 〇 | 静かで落ち着いて宿泊できる良い車中泊スポットだと思います。 翌日の日光湯元キャンプの前泊で利用しましたが、ここの車中泊も良かったです。しかし硫黄臭が苦手な方は湯元本通り湖畔駐車場の方が対象和らぐかも?※未確認 |
湯の湖 湯元本通り南駐車場の予定
今回は翌日の日光湯元キャンプ場との連泊企画です。一日目は嫁の午前仕事終わりを待って、準備をしてから午後に出発しましたのでキャンプ場にもチェックインが難しいことから湖畔の車中泊で現地入りをしました。
三日目も午後に用事があったので早々に引き上げております。
※このページの記事は青字の範囲です
- 1日目
- 午後 出発
- 18時頃 湯の湖 湯元本通り南駐車場に到着
- 19時半頃 湯守釜屋で日帰り温泉入浴
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 8時頃 起床
- 9時頃 日光湯元ビジターセンターで日光湯元キャンプ場のチェックイン手続き
- 10時頃 タープ設営後、湯滝ハイキングへ
- 11時頃 湯滝へ到着 少し休憩
- 12時頃 湯滝周遊ハイキング、再び湯滝へ
- 13時頃 日光湯元キャンプ場に到着 キャンプで宴会開始
- 15時頃 お酒の買い足しで「おおるり山荘」のコンビニのYショップへ
- 18時半頃 湯守釜屋で日帰り温泉入浴
- 19時半頃 キャンプ場で夕涼み
- 20時半頃 キャンピングトレーラー飲み
- 23時頃 就寝
- 3日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 後片付け後チェックアウト
- お昼前 自宅へ到着
湯の湖 湯元本通り南駐車場へのアクセスルート
湯元本通り南駐車場へのアクセスルートは日光宇都宮道路の清滝ICからです。
インタチェンジを降りてしばらく登ると「いろは坂」が見えてきます。 トレーラー牽引にはこの登坂はきついですが、二車線の上り専用/下り専用に分かれていますので追い越し可能な登坂のため後続車を気にすることなく運転できると思います。これを登ると中禅寺湖が見えてきてさらに走ると戦場ヶ原を過ぎて湯の湖に到着します。
コンビニは湯の湖にもおおるり山荘にYショップがありますので歩いて調達できます。
今回は二泊で車中泊1泊、キャンプ場1泊です。
荷物はルーフキャリアにタープ、椅子のRVBOXを積んで荷台にRVBOXです。
あとは食材などのクーラーボックスでそこそこ一杯になりました
二日目はハイキングも兼ねているので服装と靴を用意して出発です。
筆者は高速道路を使わずに群馬県から国道122号を通って日光に入りました。
トンネルを抜けるとアクセスルートにある、国道120号に出ますのでここを登っていくと上り/下り専用の分岐が見えてきて、いろは坂の登坂が始まります。
(清滝ICを出てしばらく走ると国道120号沿いにコンビニがありますのでそこで買い物しておくのも良いかと思います。 この先はスーパーと言える店は道路沿いにはありません。)
中禅寺湖は湖畔沿いを走りながら通り抜けます。 戦場ヶ原が見えてきましたがこちらも通り抜けます。
湯の湖 湯元本通り南駐車場に到着
雨は降ったりやんだりの繰り返しで良い天気とはいえませんが、湯の湖に到着したときには雨も上がって曇り天気になりました。※道路はまだ濡れたままです
湯の湖の無料駐車場ですが大きく3カ所あるようです(他の細かい駐車場は置いておいて)
大型駐車場がある北駐車場を考えていましたが、当日の観光バスの停泊の多さに躊躇して急遽南駐車場に変更しました。
本当は奥の北駐車場を目指していましたが、観光バスがずらりと並んでいましたのでなんだか申し訳なく、手前の南駐車場に停めました。
(翌々日の帰る日に見ると殆ど観光バスは居なくなっていいましたのでタイミングでしょうか。居なくなってバンコンが停めて始めたのは見ましたが・・・小学生と中学生らしき別々の団体がリュックを背負って団体行動していましたので何組かが訪れていたようです)
駐車場の看板の隣に小さなキャンプ禁止の看板も立っていました。
タープや椅子など野外への持ち出し禁止は分かりますが、トレーラーもNGみたいな表記がありました。
(おそらく数日居座って暮らしている人向けにNGを出しているのかと勝手に想像します。 連泊しているトレーラーが実際いたので少し申し訳ない気持ちでしたが)
湯の湖 湯元本通り南駐車場のトイレ(正しくは隣接の北駐車場のトイレ)
南駐車場にトイレはありません。 道路挟んで隣が北駐車場ですが、そちらのトイレが24時間利用可でしたのでそちらを利用しました。(目の前の日光湯元ビジターセンターのトイレは営業時間中のみ利用可能ですが、設備などに差はありませんのでこちらで十分かと思います)
洗面は撮り忘れましたが、2つ洗面台があったと思います(鏡は無かったような・・・)
湯の湖のハイキングコースを散策
お風呂の時間まで少しだけ時間があったのでお酒をもって湯の湖を散策してみました。
写真の現在地からしばらく歩くと湯の湖の湖畔ハイキングコースが出て来ます。
休暇村日光湯元のホテルと湯の湖の間の木道のハイキングコースを進むとウッドデッキが見えてきます。
休憩はこちらで行う事にしました
肌寒くなってきたのでお風呂に入りに行く事にしました。 半袖では寒すぎる気温です(17℃より低い?)
途中、ビジターセンター付近の茂みで鹿を発見。 夕方になると出てくるみたいです。
(キャンプ場でも食べ物やゴミなどは外に放置しないように言われていますが納得です)
時刻は19:00超えていました。 本日確認したお風呂は20:00までなので急ぎます
(勘違いしていましたが20時までに施設に入れば良いのではなく、20時までにお風呂から出なければいけないというのが後から発覚しました)
湯元温泉の日帰り温泉「湯守釜屋」
コロナの影響もあり、事前に電話して確認しました。
(この期間は日帰り入浴受入不可の所や修学旅行団体客などで昼間のみ受入などいくつか電話した結果、受入してくれた釜屋さんにお邪魔することに)
こちらの公式サイトでもマップや電話番号リストが掲載されており、比較的日帰り温泉には前向きの温泉でした。
こちらの入浴マップはキャンプ場のチェックインの際にも渡されましたので比較的現地で使われているようです。
とても便利です。 近くて遅くまで受け入れている施設から順に電話しています。
こちらのマップにも混雑時には時間内でも入浴できないとあり、まさに団体客が多く泊まっていたようで電話して良かったです
日帰り温泉入浴を伝えた所(事前に電話をしていたので安心でしたが)時刻は既に19:20でした。
20時までに入浴ということで急いで入浴することにしました。 あぶないあぶない
外湯もありますが、誰も居なかったので写真をとりましたがピンボケして使えませんでした。(翌日の記事の方で撮影できました)
お湯は温泉の雰囲気のある白濁の風呂です。 お風呂から出た後も温泉の匂い(硫黄)が強く温泉マニアさんは喜びそうな成分でした。
なんとか20時までに入り終えて宿を出ました。 外は既に暗いですが街灯があるので夜道はライト付けず歩いて帰れました。
軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでトレーラー呑み
この後は夜の宴会の部です。 火は使えないので総菜等をツマミに乾杯です。
翌日もあるので本日は就寝
夜はとても静かで、車の通りも無く物音は殆どしませんでした。
翌日は釣りやハイキング客などが駐車しはじめたので6時頃から駐車場は賑やかでした。
窓は締めたままで室内温度も21-22℃ぐらいで快適です。 お日様が出始めてから室内温度も上昇し始めたのでそろそろ起きることにしました。
日光湯元キャンプ場へ
前日に現地入りの車中泊も楽しく過ごせました。
本日はキャンプ場ということで、ここからは次の記事にて説明します。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング