軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんで初RVパーク利用の企画です。
日帰り温泉施設の駐車場の一角にRVパークを備えており、なおかつキャンプ場もあるという贅沢な場所でしたので友人と行ってみることにしました。 なお、ここの正式名称がなんというのか混乱しましたが、どうもまとめると以下のようです。
- 矢板市 「城の湯やすらぎの里」がエリア名称
- 日帰り温泉施設「温泉センター」が建物名
- 「城の湯温泉」が温泉名
- 地域ふれあいの施設「ふれあい館」が建物名
- 「アウトドアパーク(キャンプ場)」がキャンプ場名
- しかし、予約サイトでは「矢板市城の湯キャンプ場」がキャンプ場名
- 「城の湯RVパーク」がRVパーク名
- 日帰り温泉施設「温泉センター」が建物名
ブログでは統一できていませんが、あしからず。
矢板城の湯やすらぎの里&キャンプ&RVパークのページインデックス
- 今回の矢板「城の湯やすらぎの里」のプラン
- 矢板城の湯RVパーク車中泊情報
- 矢板城の湯やすらぎの里&キャンプ&RVパークのアクセス
- 城の湯やすらぎの里の「温泉センター」と「ふれあい館」
- 城の湯RVパークのトイレの紹介
- 城の湯キャンプ場の案内
今回の矢板「城の湯やすらぎの里」のプラン
城の湯やすらぎの里は日帰り温泉施設でRVパークも駐車場の一部にあります。併設してキャンプ場もあります。チェックインが14時~なのですが、アーリーチェックインを使用すると9時から利用可能になりますので、アーリーチェックインを利用して一日楽しく計画にしました。
青字がこのページの記事になります
- 1日目
- 早朝 出発
- 8時半 道の駅「やいた」到着
- 9時頃 城の湯やすらぎの里に到着、RVパークとキャンプ場をアーリーチェックイン
- 10時半頃 キャンプ場には荷物だけ置いてRVパークで暖を取りながら乾杯して仲間の到着を待つ
- 11時頃 キャンプ場にて焚火&宴会開始
- 18時頃 城の湯やすらぎの里でレストラン&お風呂
- 20時頃 やすらぎの里を出てRVパークの軽キャンピングトレーラー飲み&映画鑑賞
- 25時半頃 就寝
- 2日目
- 7時半頃 起床
- 8時半頃 キャンプ場で火を起こして暖をとり朝食
- 10時半頃 キャンプ場撤収、城の湯やすらぎの里に温泉へ
- 11時半頃 城の湯やすらぎの里のレストランで昼食
- 12時半頃 道の駅「やいた」で買い物。解散
- 14時半頃 草木ダム休憩
- 夕方 帰宅
矢板城の湯RVパーク車中泊情報
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
駐車場 | ◎ | ほぼすべての駐車場がフラットで快適です。 RVパークですので台数が限られており、予約をすると確実に確保されます。1つの区画が広く、車は二台停められるスペースがあります。(サイドオーニングは展開可、杭をつかうタープはNGとのこと)夜も静かで何のストレスもありません。 水場はRVパーク内に確保されています。 唯一の難はトイレが城の湯やすらぎの里まで歩いて行かないとありません(約150-200m) |
標高 | × | 200m 春や秋のシーズンに良い場所です。RVパークで電源を確保すれば冬でも快適です |
アクセス | ◎ | 矢板ICから5km、7分と大変アクセスが良いです |
トレーラ受入 | ◎ | RVパークは二台分の駐車ができるスペースが確保されているので全く問題ございません。連結を解いて駐車します |
入浴 | ◎ | 同じ敷地内ですが、日帰り温泉施設「城の湯やすらぎの里」は徒歩で1-2分程度かかります。 |
トイレ設備 | △ | RVパークから一番近いトイレでも約150-200mと遠く、和式トイレとなります。(さらに50m歩くとキャンプ場のトイレがあり、こちらはウオシュレット付きで綺麗です) |
プラス評価 | ◎ | 日帰り温泉施設とキャンプ場があるので昼はキャンプ場、夜はRVパークと楽しめます。また日帰り温泉施設でもレストランのメニューが比較的充実しており1日中楽しめます。 |
総合評価 | ◎ | RVパークからのトイレ事情以外は文句無しに快適でした。 また春・秋のシーズンに予約していきたいと思います |
矢板城の湯やすらぎの里&キャンプ&RVパークのアクセス
矢板ICからすぐにアクセスできます。幹線道路から離れた場所にありますので、夜も静かです。
今回は高速を使わずに群馬からは草木ダム→日光→矢板の一般道ルートから行ってみることにしました。
高速より1時間早い出発になります。
出発時はなぜか雨が降ってきました。(走っていたら止みました)
今回の荷物はRVBOXが2つと後は炭・薪類になります。 カセットコンロヒーターは予備で持っていきましたが使用することは無かったです。
今回、下道で行ったわけですがナビの選択を間違えたらしく、一般道オススメではなく、距離優先が選択されていたようです。今まで通ったことのない細い道を選択し、おおよそキャンピングトレーラーを牽引してでは厳しいような道を走りました。 (そして最後、Uターンもできない舗装されていない山道にハマり一度は連結を解除して引き返すという失態) 焦っていたので写真はありませんが、その時はなぜこんなナビなのか設定をチェックしたのですが設定個所が分からず、スマホのナビをセットして仕切り直しました。
(帰りに分かったのですが、距離優先だった。 細い道を走るので返って遅くなる)
そのトラブルのあとは無事に目的地に着けました。
日光も空いている時間だったので渋滞なく通過し、順調に道の駅「やいた」に到着しました。
城の湯やすらぎの里から5分ぐらいしか離れていないので、ここで時間調整&トイレ休憩となります。
(8時半から直売所も開くのでやすらぎの里のキャンプ受付の9時まで時間調整として重宝しました)
直売所に向かいます。 結構にぎわっていました。 普段見かけない大きさのシイタケが売っていたので、シイタケ焼きをするために購入
ここから数分で城の湯やすらぎの里のエリアに到着します。
ちょうど9時に到着しました。 奥に見えるのがRVパークですが受付後に入場と書かれています。
第一駐車場に車を停めて受付まで歩いていきました。
城の湯やすらぎの里の「温泉センター」と「ふれあい館」
城の湯やすらぎの里とは、温泉センターとふれあい館というので分かれています。 キャンプとRVパークの受付はどちらも「温泉センター」になります。 今回の「温泉」「RVパーク」「キャンプ場」はそれぞれ微妙に離れているのです。
城の湯やすらぎの里の温泉施設は朝10時からですが、キャンプ場やRVパークの受付は9時からやっています。(入口の自動ドアは開きませんので係員さんがドアの前に立つ度に「キャンプの受付ですか?」と詰め寄ってきてくれます。
キャンプ、RVパークの予約はなっぷで済ませていたので、名前を伝えてアーリーチェックインの意思を伝えて手続きです。 最初にRVパークの手続き。
城の湯RVパーク
車外での火気使用というのがミソですね。(車内であればOK 今回はIHなのでお湯を沸かすのも火は使いませんが) 続いて今回のRVパークの停車位置の選択になります。
停車位置は(予約で指名しない限り?)早い者勝ちで決まるようです。 アーリーチェックインの方が有利ですね。 自分が到着した時点では前泊の1組がAを使っていたので自分は別の列の水場の隣のHを選択しました。
RVパークの利用許可書を発行頂きました。 区画番号と日付が記載されます。
(写真では隠しましたが電源BOXの施錠情報もあります)
アーリーチェックインは9:00-14:00で追加料金が1000円、14:00-翌日11:00で2000円なので合計3000円を支払いました。
手続きが完了したのでRVパークに戻りました。 第一駐車場に車を停めていたので隣の仕切られた区画であるRVパークに車を移動して停車
RVパークの1区画はとても広いです。(1区画7m×8mの範囲内で利用可能とRVパーク情報では記載) 車は2台並べて停められますが、これはキャンピングカーなどサイドオーニングを出してもOKなスペースのようです。(タープはNGと言われました。自立式タープはOKなのだろうか・・・風で飛ばなければ)
連結を切り離してエブリイワゴンも隣に停めました。 このあとキャンプ道具などいろいろ移動させたりするので切り離した方が何かと便利です。
このあと電源をキャンピングトレーラーに引き込みます。 電源コードをソファー下の収納から取り出しました。(外で使うの初めてです)
各区画に電源の柱が立っています。 カバーはダイヤルロック式の施錠がされていますので、暗証番号に合わせて施錠します。 カバーを開けると電源タップが1口ありますので差しこみます。
このあとはカバーを締めて利用します。
軽キャンピングトレーラーの電源の引き込みは専用のプラグを差し込みます。
キャンピングトレーラー内に電源が通りました。 電源タップの通電も確認
今回は電源があるのでセラミックヒーターを使って部屋を暖めます。 とてもコンパクトな300Wのヒーターを使います。
今回はこの300Wでどこまで室内が暖まるのかの検証も兼ねています。 たぶん暖まるだろうと思っていますが)
電源は何カ所も電源タップがありますので、テーブル下の電源からセラミックヒーターを差し込み稼働させました。
セラミックヒーターは転倒検知機能もあるので安心です。
準備も整い1人目の友人も到着したので支度整ったところでトレーラーで最初の乾杯をしました。
あともう一人の友人を待つことに。 室内ですが、外気温13℃ぐらいに対して室内は25℃まで上昇しました。昼間はセラミックヒーター稼働しっぱなしだと暑いぐらいです。
(夜も試しましたが、25℃に到達して暑いので窓を開けて温度調節する程になりました)
城の湯RVパークのトイレの紹介
RVパークのトイレの紹介をしておきます。 RVパーク内には水場(というか水の蛇口)はありますが、トイレはありません。 水栓と記載があるのも下水管が通っているわけでもなく垂れ流しです。 水を汲む程度しかできません。 トイレは城の湯ふれあい館を使って下さいとのことでした。
(温泉センターも営業時間内であれば館内のトイレもOKとのことでした)
ふれあい館のトイレは2カ所あり、1つはキャンプ場に近いトイレ、1つはRVパーク側に近いトイレです。
(キャンプ場に近いトイレがウオシュレット付き、RVパーク側に近いトイレは和式トイレでした)
行き方はRVパークから第一駐車場を抜けて、橋を渡りふれあい館まで歩いていきます。
このトイレは夜でも開いています。(キャンプ場側も開いています)
しばらくして3人目が到着したので、トレーラー飲みからキャンプ場に向かって焚火&まったり時間を過ごすことします。
城の湯キャンプ場の案内
(本当はRVパークと一緒に受付済ませていますが)城の湯キャンプ場も受付の所から説明します。
温泉センターで朝9時からアーリーチェックインの人は手続きができます。
9:00-14:00までがアーリーチェックインで1区画追加料金が800円、14:00-翌日11:00が通常の時間で1500円になります。合計2300円でフルで借りることができます。
車の乗り入れはできません。 キャンプ場手前の駐車場が一部、キャンプ場専用駐車場となりますので優先的に停車することができます。 ここに車を停めて荷物は自力で持ち込みます。
(側道に車を乗り付けて荷物おろすのもできるようです)
ちなみに、無断車中泊は禁止らしいです。(泊まっていても駐車場にキャンピングカーなど無料エリアで1台も車が停車していなかったのが不思議でした。見回りしているかは不明ですが・・・)
テントサイトも当日早い者勝ちでエリアが埋まっていきます。 前泊組でまばらに埋まっていたのでベストポジションは無かったですが、隣がチェックアウトすると言っていたので4番を選びました。(川沿いで川は見えませんが、日当たりも良い場所です) そのほか、ゴミ箱、トイレの位置、炊事場の場所を確認しました。(ここに書かれていませんが消し炭はバーベキュー場の一斗缶が正解とのこと)
キャンプ場は芝生エリアになります。 車の乗り入れはできません。
前泊組の方がいらっしゃいます。
事前に置いておいたRVBOXと炭などを展開、さらに友人などの荷物も合流しました。
組み立てて宴会開始です。
城の湯キャンプのトイレ・炊事場紹介
さきにキャンプ場の設備について紹介しておきます。
トイレはふれあい館の裏手側にあります。 こちらも夜間はセンサーで勝手に灯りが付きます。
炊事場はふれあい館の中の調理室を使えるようです(調理室も貸し出しているので予約の日はどうするのか)
外にも鉄板やコンロを洗う場所がありました。
キャンプ、RVパーク利用者特典
受付の時に城の湯温泉の割引券を頂けます。 通常500円のところ、200円引きなので300円で入れます。しかも再入場可能! これは便利です。
さらに、2枚頂き翌日も300円で入れます。(この券は無くしてはいけません)
キャンプ場の準備も整ってきたので、ここからはいよいよ焚火&宴会タイムのはじまりです。