菅沼キャンプ村バンガロー泊
7月 キャンプ場 群馬県

2023年7月29日 菅沼キャンプ村バンガロー泊

今回は釣り企画である「菅沼キャンプ場」に行きました。(NKJの軽キャンプとはあまり関係ないですがキャンプ場のご紹介となります)ここは丸沼高原オートキャンプ場よりも、湯の湖キャンプ場よりも標高の高い1732mと群馬県の中でも最高クラスの標高ではないでしょうか。なので真夏でも全然OK
7月の気温は昼間25℃、夜は14℃でした。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング


菅沼キャンプ村のページインデックス


車中泊候補地情報「菅沼キャンプ村」

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

項目      評価  コメント
キャンプ場 〇 チェックイン14:00、チェックアウト10:00
キャンプ場としては冬は道路そのものが閉鎖するというシーズン限定のキャンプ場です。キャンプ場としての設備は最低限で標高の高さを味わう場所だと思います。
キャンプ場に車は立ち入りできませんので、車は入口の駐車場エリア、搬入はリヤカーという場所です。 駐車場の地面は砂利でフラット。夜は静かな場所です
駐車場に寝泊まりする人は基本居ませんが、トイレは歩いて数百mと離れています
テントサイトも期間限定でオープンしており、湖畔の景観は殆ど味わう事はありません。電波が全く入らないので覚悟して行ってください
標高 ◎ 1732m 標高は十分です。 真夏でも十分涼しく過ごせます。群馬のキャンプ場でここまでの標高は最高クラスではないでしょうか
アクセス × 関越自動車道の沼田IC降りてからの下道48km 1時間2分は大変遠いです。標高も高いので登り多いですが急な坂というより常に登り坂といった感じでした
トレーラ受入 ? キャンプエリアに車搬入はできませんが、キャンプ場の駐車場は砂利のフラットな駐車場にロープで区画が引かれた所です。車止めブロックが無いので縦列駐車可能ですが、車の台数が多いので早朝に到着した方がよいと思います。(早朝も菅沼ボート釣りで結構にぎわいます)
区画広さ ? 今回はバンガロー泊ですのでテント泊は未確認ですが、フリーサイトですので広さは決まっていません。早い者勝ちで場所がきまります
バンガローは屋根付き、椅子テーブル付きで快適です。電気がなく、室内灯も無いので暗い部屋となります(ライトはレンタルで借りる)
入浴 △ キャンプ場内にシャワー室があります。 1人440円でコイン式ではないのでお湯の時間制限はありません。受付で手続きしたら管理棟の営業している20時までは入れます。ボディーソープやシャンプー等備え付けはないのでご注意ください
トイレ設備 △ トイレ棟は24時間空いています。 夜でも点灯していますが、キャンプ場内は真っ暗なのでライト持参です。トイレの設備も古く、臭いも気になるので本当に昔のキャンプ場、もしくは山の公共トイレ程度と捉えてください。 ウオシュレット無し、温水便座無しでとても気候が低いので便座に座るとヒヤっとします
炊事場 △ 炊事棟は何カ所もあり、広いので混むことはありません。 お湯は無く、水のみ出ます。
AC電源 ×ございません
プラス評価 〇標高が高い!各地では猛暑の中、7月でも夜は半袖だと寒く、寝ていても毛布では足りず、掛ふとんまで必要だったぐらいです。 本当に快適でした。また菅沼湖は関東一の透明度を誇り、澄んだ水の中、釣りやカヌーなど楽しめます
総合評価 〇 真夏の避暑地としての利用としてはとても優れていると思います。
ただしスマホの電波が全く受信できない圏外区域なので覚悟を決めてキャンプを楽しむことです。トレーラーの利用としてはキャンプ場に入れませんし、駐車場はフラットですがキャンプ場の外にあるのでトイレが遠いという点で向いていないと思います

7月の菅沼キャンプ村の気温

天気は晴れでしたが、14時ぐらいからスコールのような雨に降られ1時間ぐらい降っていました。雷も鳴って釣りは中止というハプニングはありました。 気温は昼25℃、夜14℃です。とにかく夜はとても冷え込みます

菅沼キャンプ村の7月の気温は昼25℃、夜14℃ととても低い
菅沼キャンプ村の7月の気温は昼25℃、夜14℃ととても低い

各所で猛暑というニュースの中、標高1732mととても高い場所なので本当に涼しかったです


菅沼キャンプ村のスケジュール

今回は釣り企画です。 早朝から夕方まで釣りをして菅沼キャンプ場にチェックインという予定でした。(雨で釣りは14時半に切り上げ)

  • 1日目
    • 深夜出発
    • 5時 菅沼キャンプ場駐車場到着
    • 7時半 菅沼ボート手続き
    • 8時 菅沼湖で釣り開始
    • 12時 昼食
    • 13時 釣り再開(土砂降り状態になり中断)
    • 14時半 菅沼キャンプ場チェックイン
    • 15時半 キャンプ呑み開始
    • 17時 シャワー
    • 17時半 夕食開始
    • 19時半 焚火開始
    • 22時 就寝
  • 2日目
    • 7時 起床
    • 8時 朝食
    • 9時 片付け開始
    • 10時 チェックアウト
    • 11時 道の駅「尾瀬かたしな」にて休憩

気温としては真夏でも本当に涼しい。最高レベルの標高でした


菅沼キャンプ村へのアクセス

最寄りICは沼田ICです。 沼田ICから下道で48kmで1時間2分で到着します。県境の峠まで登るためとても距離が離れています。なお、スーパーなど近くに全くありませんので、購入するなら道の駅尾瀬かたしなの手前のコンビニが最後となります。気を付けてください

菅沼キャンプ村のアクセスは最寄ICの沼田ICから下道で48kmで1時間2分
菅沼キャンプ村のアクセスは最寄ICの沼田ICから下道で48kmで1時間2分

深夜から車を走らせ早朝に到着しました。菅沼キャンプ村は入口ゲートが半分開いており、係員はいません。駐車場までなら(菅沼キャンプ村利用者は)入場できるようです。なお、菅沼湖で釣りも菅沼キャンプ村を入場する必要があります。

早朝に菅沼キャンプ村に到着
早朝に菅沼キャンプ村に到着

本来、5時到着は早すぎますが今回は友人の到着がその時間だったので合わせました
(釣りだけならば6時半か7時到着で準備しても良いぐらいです。事実、その時間になったら続々と車が駐車場に入ってきました)

菅沼キャンプ村の朝5時の写真
菅沼キャンプ村の朝5時の写真(前日から停めている車と思える)

本日は車を運転しないのでここからは自由ということで、釣り前に軽く乾杯です

菅沼キャンプ村の駐車場
釣り前の軽い乾杯
ブルーベリーと缶酎ハイ
ブルーベリーと缶酎ハイ

釣りは8時からボートで受付は7時半からです。しばし歓談のあと準備に取り掛かりました


「菅沼キャンプ村」の設備について

菅沼キャンプ村はけっこうマニアックなキャンプ場かと思います。

  • 良い所
    • 標高が高い(群馬のキャンプ場では最高クラスではないでしょうか1700m級)
    • 夜は半袖だと寒い。寝ていると毛布だけでも寒い
    • 菅沼があるので釣りやカヌーなど楽しめる
    • 菅沼湖がとにかく綺麗
    • ポータブル電源を無料で貸し出ししてくれる(メーカータイアップの特別期間かもですが)
    • ドッグランが充実。散歩含めワンちゃん大喜び
  • 悪い所
    • スマホの電波が全くない(一度入場すると電話を含めすべての情報が遮断される)
    • 電源など無い(キャンプ場の設備などは夜でも電灯付いています)
    • 車はキャンプ場には入れない ※例外あり
    • リヤカーで荷物を運搬する
    • トイレが古い、ウオシュレット無し
    • テントサイトは駐車場からとても遠い(リヤカーで運搬)
    • キャンプ場から菅沼の景観はほぼ見込めない

冬は道路から閉鎖されるので到着することも不可能で閉鎖されています。標高的に真夏もしくはその前後ではないと、とても寒い所ではないでしょうか。 そんな僻地なのでキャンプ場を運営してくれているだけでも感謝!
駐車場からキャンプ場に入ると最初に管理棟が見えてきます。
菅沼キャンプ場のチェックインは14:00ですが、最初に釣りの受付が7時30分から開始されますので管理棟は早くに開いて賑わっています。

菅沼キャンプ村の管理棟
菅沼キャンプ村の管理棟

管理棟の反対側に菅沼キャンプ村のマップの看板が建っています。
大きくバンガロー(3種類)とフリーサイトのテントがあります

菅沼キャンプ村の全体マップ
菅沼キャンプ村の全体マップ

炊事場やトイレなどは細かく配置されており遠くは感じませんでした
こちらのキャンプ場はAC電源が全くないのですが、無料のポータブル電源(ECOFLOW)の貸し出しがあります。これは大変ありがたい。

菅沼キャンプ村のポータブル電源無料貸し出し
菅沼キャンプ村のポータブル電源無料貸し出し

誰かのブログで見たのですが今でも継続して実施されていたのでうれしかったです。

菅沼キャンプ村のポータブル電源のECOFLOWの無料貸し出しで借りた電源
菅沼キャンプ村のポータブル電源のECOFLOWの無料貸し出しで借りた電源

「菅沼キャンプ村」の駐車場

菅沼キャンプ村の駐車場は国道120号から菅沼キャンプ村のゲートをくぐって直ぐに現れます。

菅沼キャンプ村のゲート
菅沼キャンプ村のゲート

端の方に1列の駐車スペースと中央に縦列可能な駐車スペースがあります。
こちらの駐車場はキャンプ泊の人、菅沼の湖に用がある人兼用で釣りの人の方が到着早いので午後チェックインに来る頃にはそこそこ駐車場が一杯になっていると思います

菅沼キャンプ村の駐車場
菅沼キャンプ村の駐車場(入口にしか駐車場は無い)

リヤカーで荷物の搬入

菅沼キャンプ村へは車の乗り入れができません。移動は管理棟の隣にレンタル棟がありますがその横にリヤカー置き場があります。 釣りをする人もこちらのリヤカーで荷物を移動させていたので兼用で使われています。
チェックイン/チェックアウトの際には台数が足らないので、出遅れると空き待ちとなります。

菅沼キャンプ村の移動はリヤカー
菅沼キャンプ村の荷物搬入はリヤカー

なお、我々がチェックインしたときには雨がドシャ降り状態でその時だけ車で荷物搬入が許されていました(雨やんだらリヤカーでヨロシクと言われましたが)


「菅沼キャンプ村」のトイレ

トイレは何カ所もあります。実際に確かめてはいませんが7カ所マップには記載されていました。いくつか確認しましたが作りはほぼ同じようです

菅沼キャンプ村のトイレ棟
菅沼キャンプ村のトイレ棟

トイレは24時間使え、夜は電灯が灯っており明るいです。しかしトイレに行くまでの通路は真っ暗ですので夜はライトをもってトイレに向かう必要があります。(炊事場とか電灯は灯っているのですが、真っ暗な瞬間とかあるので危ない)

菅沼キャンプ村のトイレの洗面
菅沼キャンプ村のトイレの洗面(水は常に出しっぱなしと書かれていました)
菅沼キャンプ村の男子トイレ
菅沼キャンプ村の男子トイレ

男子トイレの便器は近年なかなかお目にかかれない昔ながらの便器でした。水も流れないので臭いなど結構充満しています

菅沼キャンプ村の便座は洋式でウオシュレット無し
菅沼キャンプ村の便座は洋式でウオシュレット無し

かろうじて水洗でしたが、便座も冷たく標高の高いキャンプ場で結構悶えます(これもっと寒くなったらどうなるのでしょうか)
トイレは僻地で使えるだけでも本当に感謝という気持ちで接していました


洗面所と炊事場

ここのキャンプ場で珍しいのは洗面所が独立してあるということです。 こちらも何カ所かありますが鏡が付いていて快適でした。 冷たい水しか出ないのですが、隣に給湯器がありそこだけ暖かいお湯がでるのだとか(私は未確認)

菅沼キャンプ村の洗面所
菅沼キャンプ村の洗面所

炊事場も何カ所もあります。 結構広い作業スペースが取れ、蛇口も数があるので順番待ちとなるシーンは見る事はありませんでした。

菅沼キャンプ村の炊事場
菅沼キャンプ村の炊事場

ちなみに、ここでのテーブルを使って食事や居座りは禁止されていました

菅沼キャンプ村の炊事場にある竈
菅沼キャンプ村の炊事場にある竈
菅沼キャンプ村の水道(水しか出ません)
菅沼キャンプ村の水道(水しか出ません)
菅沼キャンプ村の水道(水しか出ません)
菅沼キャンプ村の蛇口(沢山付いていますが水しか出ません)

ゴミステーション

ゴミも一カ所ではなく、何カ所かあります。けっこう近くにあるのでチョイチョイ捨てに来れます。場所によって灰の処理が置かれていないのでその場合は別のゴミステーションで処理しましょう

菅沼キャンプ村のゴミステーション
菅沼キャンプ村のゴミステーション

シャワー

キャンプ場内にシャワーがあります。繁忙期は15:00-20:00と結構おそくまで受け入れてくれていました。
利用は管理棟で利用を申告してから利用します。(一人440円)

菅沼キャンプ村のシャワー棟
菅沼キャンプ村のシャワー棟

中に入ると共同浴場のような更衣室があり、シャワーのみ設置されています。石鹸やシャンプーなどの備え付けは全く無いので持参する必要があります

菅沼キャンプ村のシャワー棟の下駄箱
菅沼キャンプ村のシャワー棟の下駄箱
菅沼キャンプ村のシャワー棟の更衣室とシャワールーム
菅沼キャンプ村のシャワー棟の更衣室とシャワールーム
菅沼キャンプ村のシャワー(5基あり間仕切りは殆ど無い浴場のようなレイアウト)
菅沼キャンプ村のシャワー(5基あり間仕切りは殆ど無い浴場のようなレイアウト)

ロッカーは鍵掛からないので貴重品は置いてきた方がよいです。標高高く寒いのでお湯がでるだけ感謝です


バンガロー(シラビソ)

今回泊まったバンガローになります。 6名までとあります
屋根付き・イステーブル付きで使い勝手は良いです。(実際ドシャ降りの雨降られても宴会できましたし、部屋に入るときも濡れません)

菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」

部屋は1階とロフトがあり、それぞれ3名ずつ寝る感じです。 (山小屋のように詰めて寝れば8人ぐらいは寝れそう)

菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」の1階部分 寝る所と居間?で段差がある
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」の1階部分 寝る所と居間?で段差がある
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」の下駄箱
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」の下駄箱(靴を脱ぐ場所など結構使い勝手は良い)
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」のロフト
菅沼キャンプ村バンガロー「シラビソ」のロフト

ロフトは階段が垂直で夜中に寝ぼけていると転げ落ちそうです。 なによりこの部屋は灯りが無いのでレンタルで灯りを借りてくる必要があります。借りないと真っ暗なので何もできません。もしくはライト持参が良いです


その他のバンガロー・テントサイト

他にバンガローは10人までの独立棟のアスナロと共同棟のシャクナゲがあります。

菅沼キャンプ村共同棟のシャクナゲは建物が連なっている
菅沼キャンプ村共同棟のシャクナゲは建物が連なっている
菅沼キャンプ村の独立棟のアスナロ(といっても一棟は20名で片棟ずつ10名で2組受入らしい)
菅沼キャンプ村の独立棟のアスナロ(といっても一棟は20名で片棟ずつ10名で2組受入らしい)

結局、10名用のバンガローは隣がいる可能性があるので完全な独立棟のシラビソ(6名)がプライベート空間としては良さそうです
他はテントのフリーサイトになります。一番奥にあり、歩くと菅沼湖が近い位置にあります

菅沼キャンプ村の葵の広場のフリーサイト
菅沼キャンプ村の葵の広場のフリーサイト(ここからだと菅沼はほぼ見えない)

菅沼キャンプ村の葵の広場のフリーサイトの大半はここの広場に展開されていました。

菅沼キャンプ村の葵の広場のフリーサイト
菅沼キャンプ村の葵の広場のフリーサイト

さらに奥に進んで菅沼方面の森林に入ると森林サイトがあります。ここからは菅沼が遠くに見える距離で、菅沼にはフリーサイトの規制線が張られており、それより先は設営禁止になっています。

菅沼キャンプ村の規制線ギリギリに貼られているテント
菅沼キャンプ村の規制線ギリギリに貼られているテント

こだわる人は規制線ギリギリまで攻めていました。それでも湖畔は結構離れているので遠巻きに見える程度なのですが。そこから何十mか歩くと菅沼になります。(ただ君を愛しているロケ地のようです)

菅沼キャンプ村のただ君を愛しているロケ地の湖畔
菅沼キャンプ村のただ君を愛しているロケ地の湖畔(らしい)

水が綺麗なのでとても映えます。私もフリーサイトであればこの景観に設営できると思っていましたが、実際は異なるようでした


菅沼でボート釣り

菅沼湖は関東一の透明度を誇るそうで水が大変綺麗です。 湖畔に鏡のように風景が反射します。
ここの釣りはボートのみ可能で陸からの投げ釣りは禁止されています。
ボートは予約制なので実質ボートの数だけ釣りが可能なようになっています。(釣った魚はリリース)

菅沼キャンプ村から奥に進むと菅沼湖がある
菅沼キャンプ村から奥に進むと菅沼湖がある

ちなみにカヌー(カヤック?)も盛んで釣っている最中に体験ツアーのような団体客が往来していました

菅沼湖の奥に見えるのがカヌー・カヤック
菅沼湖の奥に見えるのがカヌー・カヤック(レンタルなどやっている)

釣りは朝8時から開始で、管理棟での受付は7時30分から、出船は7時45分からとなっています。

菅沼キャンプ村での菅沼湖の釣行時間
菅沼キャンプ村での菅沼湖の釣行時間

駐車場で皆竿など準備万端な状態で受付を済ませて颯爽と菅沼湖に向かっていきます。
ボートには番号とそれに応じた許可証をもらうのでお金を支払い許可証を入手してから我々も菅沼湖に向かいました

菅沼キャンプ村のリヤカーで釣り道具など一気に運ぶ
菅沼キャンプ村のリヤカーで釣り道具など一気に運ぶ
菅沼の釣りボート
菅沼の釣り開始
菅沼の釣りボート
我々も釣り開始

タモ(網)は菅沼で無料貸し出ししてくれています。 オールを格納してる倉庫の隣にありました。
オールとタモを舟にもっていき出航です。

菅沼の釣りボート
お酒を飲みながら菅沼で釣り

釣果は・・・ ヒットすら無かった。周りの人も釣れた人はゼロ、他の舟では1人だけ居たそうです。大きい魚は沢山泳いでいるらしいのですが仕掛けに見向きもしない。 (ちなみに大半はフライで釣れたのもフライの人だったとのこと) 午前はボウズで終わりました。

キャンプ・釣りのお昼はカップラーメン
お昼はカップラーメン

午後もリベンジしましたが、突然のドシャ降りの雨で雷も鳴ってほぼ全員が陸に戻ってきました。今日はこれで手仕舞いです


菅沼キャンプ村でキャンプ開始

雨が降ってきたので途中チェックインの時だけ陸に戻り、また釣り再開・・・のつもりがそのまま釣り終了へ
チェックイン手続きを済ませて鍵をもらい、荷物運搬です。

菅沼キャンプ村チェックイン時の雨の様子
菅沼キャンプ村チェックイン時の雨の様子(土砂降り状態)

この雨になると、リヤカーでの荷物運搬は免除されて車で場内侵入が許可されました。車をバンガローまで横付けして荷物を降ろして駐車場に車を戻します

菅沼キャンプ村の雨
(雨の日特例)菅沼キャンプ村バンガローまで車で荷物運搬
カップ酒
菅沼キャンプ村バンガローで雨の中、屋根の下で止むのを待つ(日本酒はコップ変わりに越乃寒梅を継ぎ足し)

屋根があって本当に助かりました。 荷物は殆ど濡れることなく無事搬送です。
ちなみに雨は1~2時間ぐらい激しく降り続いて止みました。

菅沼キャンプ村バンガローのシラビソの屋根
雨も止み、第二軍の到着を待っているところ

後発隊も到着しバーベキュー開始です。 

バーベキューの牛肉
いつも仕入れている卸から直購入
菅沼キャンプ村バンガローでバーベキュー
菅沼キャンプ村バンガローでバーベキュー

バーベキューも終わり、焚火タイムに入ります

菅沼キャンプ村バンガローシラビソの夜
菅沼キャンプ村バンガローで暗くなったので焚火を楽しむ

寒くなってきたので上着を羽織り始めました。(真夏なんですけどね) 焚火の温もりが心地よい気温です

ランタンとブルーチーズ
ランタンの灯り
焚火
焚火

このあとは焚火の始末などして就寝です。 みな早朝から行動していたのもあり、22時頃には睡魔が襲ってきて布団に入りました。
(バンガローに灯りは無いのでレンタルでライトを借りるか持参で点灯しないと真っ暗です)
翌朝は6時台に起きて菅沼を散歩(写真撮影)、7時に皆起きてきたので朝食の準備です

菅沼キャンプ村 翌日のバンガローのテーブルで朝食
菅沼キャンプ村 翌日のバンガローのテーブルで朝食

恒例の「お米一合炊きの」会としてそれぞれのお釜・メスティンで焚いていきます。作るのも醍醐味

菅沼キャンプ村の湧き水
菅沼キャンプ村の湧き水を使ってお米を炊く
キャンプお釜でお米1合を炊く
お釜でお米1合を炊く
お釜でお米1合を炊く
出来上がったお米(うまい!)
お釜でお米1合を炊くはらこ飯
今回は卵掛け+はらこ飯で頂く

お米炊くのに時間がかかりました。朝食のあとは後片付けをして10時のチェックアウトに間に合わせます。
晴れたのでリヤカーで荷物運搬でしたが、リヤカーが出払っており、片付け終了組の返却リヤカーをなんとか入手できました。
その後は車まで荷物搬入しチェックアウトを済ませて解散です。
ちなみに帰り道の道の駅尾瀬かたしなで丁度祭りが開催されており5周年記念として出店やキャンピングカーなどが展示されていました。

道の駅尾瀬かたしなで5周年イベント
帰り道の道の駅尾瀬かたしなで5周年イベント
帰り道の道の駅尾瀬かたしなで5周年イベントのチラシ
帰り道の道の駅尾瀬かたしなで5周年イベントのチラシ

今回の旅も大変楽しかったです。 魚は釣れませんでしたが、たまには車中泊ではなくバンガロー泊というのも仲間でワイワイとでき楽しいものです。 天気は途中雨に降られましたが恵まれたと思います。なにより標高が高いので、下界は猛暑の中、気温が快適でした。 (家に戻ったらうだるような暑さが待っていましたが)


こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA