榛名の山麓にある(まだ正式オープンしていない??)キャンプ場が近場にありましたので行ってみました。
価格も現在設定中なのか料金設定などウェブサイトにも記載がありません。 今は1日一組限定の貸し切りキャンプ場としているようです。 6月の気温は昼25℃、夜12℃でした。
2022/9 再度宿泊しましたコチラ
十文字ビレッジ キャンプ場のページインデックス
車中泊候補地情報 十文字ビレッジ キャンプ場
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | 十文字ビレッジは農業を中心とした会社ですが、キャンプ区画も提供しています。農地に休憩用として作られた個人所有の管理棟?(手作りログハウス)があり、1日1組限定でキャンプ場提供しています。榛名山の山麓にある場所で平野を見渡せる高台にありますが、山の斜面に沿っての勾配があります。 地面は土、牧草?といった感じです。 ログハウスは2棟あり、1つはトイレとユニットバス、1つはダイニングキッチン+ロフトといった作りでした。 借りるとすべての設備が自分たちだけで占有できます。 チェックイン13時、チェックアウト11時です |
標高 | △ | 437m 標高はあまりありません。春・秋の寒い季節に利用できると思います |
アクセス | 〇 | 駒寄スマートIC降りてからの下道は14km21分でアクセスは良いと思います。 途中お店があまりありませんので、買い物をしてから行くとよいと思います。(まわりに店は殆どありませんが、唯一近くに十文字ミートという直売所があり豚肉だけ入手できると思います。 |
トレーラ受入 | 〇 | 貸し切りですので、車が敷地内に入れば大丈夫です。 キャンプ場へは最後狭い道ですのでバックで入れてギリギリだと思います(軽キャンピングトレーラーだと結構簡単に入る) 4WDであればとても広いキャンプ区画に停める事もできると思います。 |
区画広さ | ◎ | ログハウスの目の前にも(斜面ですが)テント設営できるスペースはあります。 テントサイトとしては20m×20mぐらいの広い広場(畑?)がありますのでそちらでも大丈夫です。 1日1組限定ですので3-6家族で来ても対応できそうな広さでした。 料金は4000円 ・ログハウス+トイレ/ユニットバス棟、6張ぐらい設置できそうなテントサイト 全てコミコミです |
入浴 | 〇 | 専用の建物があり、ユニットバスが設置されています。 お風呂・シャワーが利用可能です。 自分たちだけしか使わないので好きな時間に利用できます。 |
トイレ設備 | ◎ | 水洗トイレです。 ウオシュレット有り。 自分たち専用です |
炊事場 | ◎ | 1日1組限定なのでログハウスがそのまま利用できます。 ガスコンロ、流し台があります。 大きなテーブルもありますのでそこで調理して食べることも可能。エアコンもあるのでほぼコテージです(冷蔵庫はありません) |
AC電源 | 〇 | 建物内、建物の外壁に電源コンセントはあります。 広大なテントサイトへは延長コードがないと届きません |
プラス評価 | 〇 | 1日1組限定の貸し切りキャンプという点でしょうか。 コテージ側にもロフトがありますので4~7名ぐらいは泊まれそうです。エアコン稼働させれば幅広い季節で楽しめると思います。 高台にありますので夜は遠くに夜景が見えます。 wifiがあり、キャンプ場では使用できます。 隣の畑にはできた野菜などは勝手に食べて良いそうです(この時期は殆ど育っていませんでしたが) 近隣のお店は十文字うどんおよび十文字ミートがあり、バーベキューセットの肉なども購入できるようです(おそらく予約必要) (テレビと冷蔵庫が無い事を除いては、ほぼプライベートな別荘に来た感じでした) |
総合評価 | 〇 | お値段もお安く、1組だけでは使いきれない広さです。 複数家族、友達と貸し切りで利用するのが良いかと思います。 マイナス評価としては、まわりが農地ですのでたまに肥料の匂いが・・・ |
十文字ビレッジ キャンプ場の予定
今回は家から近く、様子見でしたのでキャンプ場の行き来だけとなりました。
青字がこのページでの説明
- 1日目
- お昼前 出発
- 13時頃 十文字ビレッジキャンプ場到着
- 14時頃 設営後呑みはじめ
- 19時頃 お風呂、コテージ内飲み、夕食
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 9時頃 起床
- 11時頃 チェックアウト後、十文字うどんにて昼食
- 昼前 帰宅
今回は近場にキャンプ場があるということで視察を兼ねたキャンプでした。
オープン前なのかキャンプ場情報が殆ど無いのでいろいろ調べてきました。
天気については6月の最高温度は25℃、最低は12℃という予報でした
十文字ビレッジ キャンプ場のアクセスルート
最寄ICは関越自動車道の駒寄スマートICになります。(私はこのルートから行っていません)
今回は近いので時間ギリギリになって家から出発しました。
家から一番近いキャンプ場かもしれません。あっという間に到着しました。
こちらは管理人は居ないので電話にてチェックインすることを伝えます。
鍵は開いているので勝手に使ってくれとのこと。タープなど張って管理人を待つことにします。
十文字ビレッジキャンプ場の設備説明
十文字ビレッジのキャンプ場は今時点で1日1組限定の貸し切りキャンプ場です。
建物が2棟ありますが、1組限定のための設備になります。
(オーナーさんの個人所有別荘な感じで未使用時はプライベートで使っている感じがしています)
トイレとお風呂(ユニットバス)が備わった棟と、水道・ガスコンロが備わった住居棟のような構成となっています。 本来は1つの棟の方が良さそうにみえますが、外のキャンパーがトイレやお風呂を利用するのに外からダイレクトにアクセスできるのは良い使い勝手だと思いました。
十文字ビレッジのトイレとお風呂
ウッドデッキの通路を渡ると一番奥にトイレのドアがあります。
こちら電源スイッチがOFFになっていたので、使う時には電源スイッチを入れておかないとウオシュレットが動作しないので注意です。
隣のドアを開けるとユニットバスへ続く洗面と更衣室があります。
キッチン
十文字ビレッジの炊事場は建物の中にあります。こちら水道とガスコンロがありました。
テーブルもあるのでほぼコテージです(冷蔵庫はありません)
あとでオーナーに聞いたところ階段があるので使う際には階段で登り、上はロフトになっているので寝れるとのこと
十文字ビレッジの外側
オーナーもそのうちやってきてお金を支払いました。 本日は貸し切りという事と、敷地は広くテントも自由に貼って良いとのこと。さらには畑の野菜なども撮って食べるの自由らしいです。(ただしこの季節はまだ育っていない)
このほかにテント設営の場所は別にありました。 メチャ広いのですが、4WDで乗り入れた方が良さそうな感じです。
宴会開始
準備もできたのでここから呑み開始です。 炭は使わないガスコンロでの料理です。
(問題が発生してカセットコンロの残量が殆どなく、カセットファンヒーターのガスも拝借してなんとか持ちました)
このあたりでお腹いっぱい。 日も落ちてきて急激に寒くなってきました。天気予報では夜は10-14℃ぐらいまで下がるようです。 上着きても寒くなりそう
時刻は18時を超えていました。 まだあたりは明るい。 しかし寒くなってきたのでコテージの中のダイニングテーブルで寛ぐことにしました。 翌日の朝もダイニングで良さそうなため、外のタープは全て撤収。
飲んでいると外はだんだん暗くなってきました。夜景も見え始めます。
このあとはお風呂に入り、呑みなおします。
23時頃までダイニングで飲んでいましたが眠くなったのでトレーラーに戻って寝る事にしました。
(ロフトとかあるの最初から分かっていればロフト泊でも良かった)
寝ている時は20℃前後の室温でした。 網戸にすれば涼しい風が入ってくるので快適です
翌日は8-9時頃に起きて行動です。
11時から営業している十文字うどんに行くのでしばし時間を潰すことにしました。
11時になったのでチェックアウトします。(オーナーからは翌日泊いないので融通聞くと聞いていましたがうどん屋によって帰ることにしました)
十文字ミートの十文字うどんへ
車で1分かからない所に食べログでもそこそこの評価の十文字うどんがあります。 お肉の直売所のようですが、いまやうどんの方が有名なのでは・・・
11時から営業のはずが、11時に行ったらすでに順番待ちでした。
見ると台帳に順番待ちの記入があり、11時前から店は開いているので台帳だけは事前記入したようです。
売店もあるのでお土産を物色(半額のヒレも買ってしまいました)
順番待ちは外で待っています。名前呼ばれたので店内へ
肉うどん(温)を頼みました。 どのメニューも肉がデフォルトで入っています(さすがミート)
こぼうの天ぷらが特徴で独特の食感です。 肉はこれでもかと入っています。
麺は極太面で群馬のおっきりこみの幅分の太さを正方形にしたようなボリュームでした。
汁は関東らしき、醤油が強い濃いめのスープです。 生姜を入れると味変し、良いアクセントでした。
このあとはお土産を購入して帰路へ
(なぜか歯の詰め物が取れてしまい、午後は歯医者に行くというおまけつき)
今回のキャンプ場は貸し切りというスバラシイ場所でした。 個人別荘をairbnbでレンタルしたような場所でした。