三連休なので連泊企画ということで真夏に行こうとしていた女神湖・白樺湖を予定していました。
台風が接近しており天気が目まぐるしく変わっていますが、合間を縫っていけそうなので実施しています。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
女神湖無料駐車場(南)のページインデックス
- 車中泊候補地情報 女神湖無料駐車場(南)
- 女神湖無料駐車場(南)の予定
- 女神湖無料駐車場(南)へのアクセスルート
- 女神湖の無料駐車場(南)に到着
- 女神湖の無料駐車場(南)のトイレ確認
- 蓼科高原国際スキー場のゴンドラを使って御泉水自然園にハイキングへ
- 女神湖へランチピクニック散策
- 池の平白樺高原ホテルへ日帰り温泉入浴へ
車中泊候補地情報 女神湖無料駐車場(南)
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
駐車場 | ◎ | 駐車場はアスファルト舗装で快適ですが、なだらかな傾斜があります。夜は車の通りも少なく、静かでとても快適に寝れました。 |
標高 | ◎ | 1538m 申し分ない標高ですので7月でも夜16℃と室内は20℃~21℃ぐらいで丁度良い温度で寝れました。 |
アクセス | 〇 | 諏訪南I.Cの出口から31kmで38分とそこそこ近いですが、標高が高いので登りがそこそこきついです。 |
トレーラ受入 | 〇 | 湯駐車場には車止めブロックの無い縦列駐車可能な駐車場スペースが沢山ありますのでトレーラーも停車可能です。 (ただしキャンピングカー等の滞在(宿泊)の行為は固くお断りしますと禁止の看板が設置されていましたので自己責任になるかと思います。 |
入浴 | ◎ | 道路挟んで隣接に日帰り入浴可能な池の平 白樺高原ホテルがあります。 露天風呂はありませんが、車中泊にはとても快適なエリアかと思います。 |
トイレ設備 | ◎ | トイレは建て替えたのか、設備がとても新しくとても快適です。24時間利用可能で人感センサでドアを開けるとすぐに点灯します。ウオシュレットもあります。 こちらのトイレはオススメです |
プラス評価 | ◎ | 湖のハイキングや釣り、カヤックのほか、白樺高原国際スキー場のゴンドラを登って御泉水自然園のハイキングが楽しめます。 ゴンドラ頂上駅の標高は1830mととても涼しい場所でした |
総合評価 | ◎ | キャンピングカーなどの滞在は禁止されている駐車場ですが、知名度が少ないのか混雑もなくとても良い車中泊スポットだと思います。 長期にわたる駐車は禁止。夏は涼しく標高高い所が良いですね。 |
女神湖無料駐車場(南)の予定
今回は女神湖無料駐車場(南)と白樺湖の池の平の白樺リゾートファミリーオートキャンプ場との連泊企画です。※このページの記事は青字の範囲です
- 1日目
- 早朝 出発
- 7時半頃 道の駅「ヘルシーテラス佐久南」でトイレ休憩
- 8時半頃 女神湖無料駐車場(南)に到着
- 9時頃 白樺高原国際スキーのゴンドラで御泉水自然園のハイキングへ
- 9時半頃 ゴンドラ山頂の女神のテラス1830で休憩
- 10時半頃 御泉水自然園のハイキング
- 11時半頃 ゴンドラ山頂に戻って女神のテラス1830で休憩
- 12時頃 女神湖へハイキング&昼食
- 16時半頃 再度白樺高原国際スキーのゴンドラで山頂へ
- 19時頃 池の平 白樺高原ホテルへ日帰り温泉入浴へ
- 20時頃 軽キャンピングトレーラー飲み
- 23時 就寝
- 2日目
- 7時頃 起床(台風通過のため待機)
- 9時頃 白樺湖到着
- 10時頃 白樺湖ハイキングへ
- 13時頃 池の平「白樺リゾートファミリーオートキャンプ場」チェックイン
- 19時頃 (翌日早朝雨のため)タープ等撤収
- 19時半頃 池の平ホテルの日帰り温泉入浴へ
- 20時半頃 キャンプ場で呑み
- 23時頃 就寝
- 3日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 帰宅
女神湖無料駐車場(南)へのアクセスルート
女神湖無料駐車場(南)へのアクセスルートは諏訪南ICからです。
筆者はこのルートではないのであくまで参考までに。 コンビニは白樺湖にローソンがあります。
一日目はゴンドラに乗って御泉水自然園にハイキングするのでゴンドラが運転開始の時間を見て出発しています。
天気は台風が接近していたこともあり不安定でした。幸い昼間は晴れもしくは曇りで夜中に雨と恵まれました
気温は女神湖で夜16℃ぐらいまで冷え込んだと思います(白樺湖は18℃ぐらいだったと思います)
筆者は上信越自動車道から中部横断自動車道経由で移動しています。
女神湖の無料駐車場(南)に到着
女神湖を少し通り過ぎて蓼科牧場の信号機を曲がって直ぐの所にあります。
(女神湖の無料駐車場(北)を視察しつつ、トイレの場所が離れていたので車中泊禁止の看板があった南駐車場に行ってみることにしました。)
駐車場はとても広いです。 奥に長く、奥に行けば行くほど静かで空いていました。
車を停めていたのは軽自動車、普通車のエリアが多かったです。 キャンピングカーなどは奥側に停めがちでした。(地図の出口で出ている人は見かけませんでした。どこに出るのか)
こちらに書かれている注意書きが
- 利用時間がある(実際には深夜も門が閉じられたりしていないので24時間使えていました)
- 長期にわたる駐車はお断り(連泊などをするとおそらく注意される)
- 火器禁止(遵守しましょう)
どこかのブログでみたキャンピングカーの滞在はお断り看板が無いと思って辺りを見渡すと入口にありました。
結構設置されてから時間が経過していたのか、文字が薄くなっています。
常連の方に聞く機会がありましたが、車中泊ではあまり注意はされないようです。
どこも同じですが、居座りや機材を出してのキャンプ行為など、車中泊を逸脱した行為を抑止しているように見られます(マナーを守って引き締めが無いようにしていきたい)
この日は台風が接近している事もあってか宿泊客がとても少なかったです。
(昼間に数台、夜も3台ぐらいでしたが深夜にさらに3台ぐらい増えていましたがその程度)
女神湖の無料駐車場(南)のトイレ確認
ネットでも建て替えたなどの書き込みがありましたが、新築そのものでした。
大変綺麗な建物で申し分ない設備です。
トイレは24時間使えて、夜は人感センサで点灯します。
外灯は深夜は消灯されますのでライトをもってトイレまで歩いた方が良いかもしれません。
トイレが非常に綺麗でした。 大事に使っていきたいものです。
蓼科高原国際スキー場のゴンドラを使って御泉水自然園にハイキングへ
無料駐車場に停めさせていただいているので女神湖周辺の観光も楽しみたいと思います。
歩いてすぐのスキー場が夏山ゴンドラを営業しているので山頂にある御泉水自然園にハイキングに行く計画を立てました。 靴など履き替えていざ出発です。
女神湖の無料駐車場(南)から歩いて1分ぐらいで白樺高原国際スキー場に到着します。
看板も新しく張り替えていますがゴンドラ山頂に女神のそらテラス1830というのが新しくできたようですのでそこも寄る事にしました。(標高1830m)
ゴンドラの反対側には池の平 白樺高原ホテルがあり、日帰り温泉入浴の垂れ幕が大きく表示されています。夜遅くまで日帰り入浴を受けいれているのはありがたいですね。
ゴンドラ乗り場にチケット売り場があります。 登山か自然園かを問われましたので自然園と答えると入場券付きのゴンドラチケットを販売頂きました。
こちらのチケットは3枚あり、のぼりチケット、くだりチケット、往復乗車券控えチケットです。
のぼりチケットはその場で切られますので手元にはありませんが、控えとくだりチケットを渡されますので帰りのためにも保管しておきます。
くだりチケットはその名の通り帰りに使いますが、控えチケットは当日の16:30以降に再度夕焼けを見るために無料で乗車できるので無くさないようにします(もしくは翌日乗車のときに提示で半額になるとか)
チケットを購入するときに御泉水自然園の鑑賞案内図のパンフレットを頂きました。
結構広そうに見えます。
先に説明しておくとゴンドラ山頂からビジターセンターまではハイキング気分で歩ける遊歩道レベル。
ビジターセンターを超えて蓼仙の滝方面は谷ですので急な勾配のあるトレッキングコースです。
(ハイキング気分だけなら階段マークの無い、カラマツの径の周遊止まりにしておいた方がよいです)
ゴンドラで山頂に着くと早速「女神のそらテラス1830」が迎えてくれました。
個別ウッドデッキのような空間が5基ほど備わっています。
こちら利用は無料ですが1組15分~20分でローテーションしてほしい張り紙がありました。
(当然、そのルールを守って利用します)
女神湖も良い眺めですので眺望は最高です。 標高も高く夏は涼しく良い休憩スポットでした。
休憩しながら、御泉水自然園のマップを見てコースを決めます。 スタート地点に幸せの鐘がありましたので鳴らしてから御泉水自然園に向かう事にしました。
(近くのゴンドラ運転の動力音が大きくて鐘の音がイマイチ・・・・)
御泉水自然園へ
幸せの鐘を鳴らしたのでいよいよスタートです。 最初は林道のような道を進みます。
しばらくするとウッドデッキで作られた伏水湿原植生エリアが見えてきます。 こちらも歩きやすいので一筆書きのようにコースをなぞって歩きました。
伏水湿原植生エリアを堪能したあとはビジターセンターに到着します。
こちらは有料の駐車場があり、入館料を徴収している受付があります。
道路挟んで手間にも奥にも御泉水自然園が広がっているので、どこまでが自然園なのか区別が付きずらいのですが、歩こうとした遊歩道の入口付近に入場料を支払っての入山の看板があるので良心に任せた運営にも見えます。
こちらはゴンドラからきて往復券とセットのチケットを持っているので適当なチケットを見せると通行できました。道路挟んで反対側の自然園を散策します。
入場料支払って入山の看板を通過してランドマークになりそうなスポットを探すと御泉水の森・蓼仙の滝というものが見えたので東屋見学次いでに行く事にしました。
(地図には激しい勾配と書かれていてその激しさを他の自然園のイメージから甘く考えていました)
東屋からさらに進むと蓼仙(りょうせん)の滝に到着します。
蓼仙(りょうせん)の滝はどこかの写真では水量が豊富に見えたのですが季節柄でしょうか。(それでも綺麗です)
ここまで来るまでに結構下りましたので、登り大変という予想とトイレ休憩がしたかったので折り返して戻ることにしました。 中央にある、階段続きの最短コースを選んでみました。
嫁が音を上げました。汗びっしょりになったということで休憩を重ねてなんとか戻る事ができました。
ご機嫌損ねないよう、楽なコースを選んで女神のそらテラスで帰りも休憩をしてゴンドラで戻ってお昼休憩にすることに。
女神湖へランチピクニック散策
女神湖無料駐車場(南)に一度戻って昼の食材と装備を交換します。
今回は湖のほとりで湯煎した料理でお昼休憩というコンセプトにしたので(前回誰かがやっていた)イスとテーブルと食材をリュックに入れて女神湖まで歩いていきます。
女神湖までは数分で着きます。 前回女神湖に立ち寄ってカヤックをしたときの記事はコチラ
湖畔のほとりで休憩できそうな所を探しているとベンチがあったのでこちらを使うことにしました。
湯煎ですのでお湯さえあれば良かったのですが、お湯はその場で沸かすことにしたものの、鍋を忘れてしまいましたので、急遽取り皿を1つ鍋代わりに使うことに。(水も忘れたので麦茶で温める)
(女神湖の運動場は火器禁止でしたが女神湖のほとりはもしかして禁止だったでしょうか。。ホームページなどでチェックしましたが書き込みがなかったので思わず利用してしまいましたが)
写真は撮っていませんが、折りたたみローチェアとテーブルを持ってきて寛ぎながら頂けました。
食べ終えて道具を閉まった所で雨が降り始めてきました。(予報より1時間ぐらい早かった?)
ローチェアに付ける日傘を持ってきたので日傘を差して女神湖センターまで戻ります。
トイレも済ませて写真に見えている東屋で残ったお酒とツマミでのんびりと雨が止むのを待ちました。(濡れなければどこでも快適に呑めます)1時間ぐらいで雨も止んだところで女神湖無料駐車場(南)に戻ってトレーラーで呑んでいました。
時間も余っていたため、白樺高原国際スキー場の夏ゴンドラは16:30から当日のゴンドラ往復券控えにて無料で夕日をみるゴンドラ無料とありましたので使ってみる事にしました
(女神のそらテラス1830でまた飲める)
雨も降ったあとだったので雲が厚いです。ローテーションで空いたところで休憩できました。
ゴンドラは19時ぐらいまで運行しているそうです。 女神のそらテラス1830の休憩は20分以内でしたので時間になったら少し散策してゴンドラで戻りました。
(実際には女神のそらテラス1830に傘を忘れてしまい、ゴンドラを2周するというロス発生。係員さんが山頂到着時に傘を渡してくれたのでとんぼ返りのように戻ってこれました)
池の平白樺高原ホテルへ日帰り温泉入浴へ
トレーラーで呑みながらお風呂の時間が近づいてきましたのでお風呂セットを用意して池の平白樺高原ホテルの日帰り温泉入浴に向かいます(時刻は19時ぐらいです)
(21時前後にお風呂を男女入れ替えるそうですが、その時間には当たりませんでした)
受付を済ませてお風呂に向かいます。
誰も居なかったので最初は貸し切り状態でした。
お風呂は内風呂3、サウナ1だったと思います。
汗も流せたので大満足です。
このあとは女神湖無料駐車場(南)に戻って購入しておいた夜ごはん&トレーラー呑みを続けました。
(こちらの駐車場は火器禁止なのでお惣菜などで済ませています)
女神湖無料駐車場(南)は夜はとても静かです。
車の往来も殆どないのですが、深夜に車中泊の車が駐車場に入ってきて何やら団体さんが会話しているのが聞こえたぐらいでした。(台風が来ていたので深夜から早朝は雨予報。それでも日中持ってくれたので大変感謝です)
三連休の1日目はこれで終了、明日は白樺湖の池の平ホテル「白樺リゾートファミリーオートキャンプ場」に泊まります。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング