幌馬車くんの棚

当初作ろうとしていた棚がソファーの上でしたが、実際にはソファーの高さ+座高を考えると天井との隙間や天井付近の奥行を考えて機能しないと判断したのでカットした木材が余っていました。
(高くするとスペースが殆どない、低くすると座高的にぶつかる&窮屈に感じる)

設計&工程


もともとの棚が没になっていたので新しい設計図はありません。(以下、写真でお伝えします)

幌馬車くんの棚制作(DIY)
予定していたソファー上面の棚

就寝時のテーブルの物などの退避場所含めてどこかに棚は必要と考えており、模索をしていましたが最終的にここに落ち着きました。

幌馬車くんの棚制作(DIY)
候補場所

ただし、常時取り付けというのも移動時に邪魔になるのかもしれないので、一時緊急避難場所という位置づけとして、取り外し可能な棚(高い位置にあるので棚と言っているだけで、実際にはミニテーブルに相当)という事で収納も考えてみました。

幌馬車くんの棚の制作


木材カットで余っていた板だったので木材加工はありません。
今回はサイズ的にこのまま使ってみます。
(130cm×20cm)

幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚の木材(ラワンランバーコア15mm?)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
壁紙シールの貼り付け(今回も両面テープは使いませんでした)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
表面の仕上げ完了

幌馬車くん棚支柱の設置


次は支柱の取り付けです。 ブランケットの白の折りたたみタイプがあったので早速注文しました。

幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚受け金具 L字型 棚支え (ホワイト-8in)

今回のブラケットは白にしました。(窓枠が白だったのでその色に合わせてみた)設置は幌馬車くんにそのままビスで固定しました(涙)
他の方法模索しましたが仕上がりが落ちるので泣く泣くの決断です。

幌馬車くんの棚制作(DIY)
窓の上にラインを合わせて固定
幌馬車くんの棚制作(DIY)
反対側も固定
幌馬車くんの棚制作(DIY)
窓の両方にブラケットが設置完了

棚板の加工


今回の棚は取り外しできることがコンセプトですので、取り外し可能な作りと取り外し後の設置場所を予め考えておきました。
はずは洋灯吊り金具を購入

幌馬車くんの棚制作(DIY)
洋灯吊り金具(ブロンズ)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
差し込みダボ

ダボを使ってブラケットの穴にダボを差し込み、位置ずれしないように固定しようとしていました。(が、大きい方の径がブラケットのネジ穴に入らないことが判明。(白いブラケットは前回のものとは異なり穴が小さいようです)

幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚の指定位置にダボを打ち込み(深くなmmらないようにドリルビットに目印)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
最初の穴4.8mm→5mmでダボが入らない
幌馬車くんの棚制作(DIY)
コンクリート用ビットですが、穴6.4mmなので穴拡張
幌馬車くんの棚制作(DIY)
ダボが入りました(径の太い方を埋め込み)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
ブラケットの穴に差し込み
幌馬車くんの棚制作(DIY)
うまく入りました
幌馬車くんの棚制作(DIY)
両面ブラケットのネジ穴にダボを差し込み(固定されるので動きません)

こちらで取り外し可能な棚の設置ができました。 重たい物は載せられませんが、そもそもそこまで載せないのでこれで十分です。
次は取り外し後の格納の施工を行います。
格納候補はテーブルの下になります。 折りたたみ時にもここは干渉しません

幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚板の格納候補場所
幌馬車くんの棚制作(DIY)
洋灯吊り金具の取り付け(テーブルを支える横の支柱)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
洋灯吊り金具を棚板にも取り付け
幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚板の格納状態

仕上がり結果


無事設置がおわりました。
完成イメージを説明します。

棚板設置前(ブラケットは格納状態)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
ブラケットを起こす
幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚板を設置(ブラケットのネジ穴にダボをハメる)
幌馬車くんの棚制作(DIY)
棚板格納

こちらで完成です。
就寝時は棚板だけ広げておくのが使い勝手良さそうです。

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