今回は5月8日に規制解除されたかんなの湯の裏側にある無料のキャンプ場の「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」に行きました。これから暖かくなるシーズンですので予定が埋まっている中、急遽出かける事になりました。
5月の気温は昼間26℃、夜は16℃でした。(実際は日中は30℃を超えています)
こちらの無料のキャンプ場ですが、正式な呼び名が分かりません。 (神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場としか書かれていないのです)
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場のページインデックス
- 車中泊候補地情報「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場」
- 5月の神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の気温
- 神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場のスケジュール
- 神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場へのアクセス
- 「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」の施設について
- 歩いて行ける日帰り入浴受入施設「かんなの湯」
- キャンプ設営&呑み
車中泊候補地情報「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場」
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | ※神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場はキャンプ場とは書かれていません 実質無料キャンプ場として結構有名かと思います。 なのでチェックイン、チェックアウトなど無くフリーサイトなので早い者勝ちです。 フリーサイトに車の乗り入れはできませんが、側面に長い駐車場がありますので車とサイトの距離は近いと思います。 駐車場エリアはメインの駐車場はアスファルト舗装でフラットで大変使い勝手が良く、フリーサイトに面した駐車場スペースは砂利ですがフラットなのでこちらも良いかと思います。 こちらは早朝にゲートが開き、夕方にゲートが閉じます。(私が行った時にはゲートは常に開きっぱなしでしたので何時に開くか不明でした)※2023年11月追記 ゲートは夜間でも閉鎖されていませんでした |
標高 | × | 101m 標高は殆どありません。 春・秋の寒い季節に快適に利用できると思います |
アクセス | ◎ | 上里サービスエリアにある、上里スマートICから降りてからの下道8km 12分で平らな道ですので大変アクセスが良い。来る前にコンビニかスーパーを探して寄ると良いと思います |
トレーラ受入 | △ | キャンプエリアに車搬入ができません。キャンプ場の駐車場はフラットで縦列駐車するスペースもあります。 縦列駐車で停められるサイズのトレーラーを超える場合は厳しいかもしれません。 (かんなの湯にRVパークには登録していませんが、大型トレーラー駐車場と有料の電源のサービスがありますのでそちらがおススメです) |
区画広さ | 〇 | フリーサイトなので区画がありません。 スペースとしては結構広いです。(人によってはストーブなど本格的に沢山の荷物をもってくる人もいます) いろいろな場所にスペースありますので、無料ですから譲り合って利用ください。なお、夏のキャンプシーズンは大変混むらしいです(暑すぎて私はいきませんが) |
入浴 | ◎ | 隣が日帰り入浴施設の「かんなの湯」になります。 内湯が3+水風呂、室内サウナ、屋外サウナ、露天風呂は2つと大変充実した施設だと思いますのでオススメです さらに施設には漫画の読書コーナーと、レストランと居酒屋の2店舗が入っています (また、ややこしいのですが、日帰り入浴施設でもキャンプ場を敷地内に持っておりそちらは「かんなの湯キャンプ場」として存在しています。 グランピング施設もできてリニューアルされたようです) |
トイレ設備 | 〇 | トイレ棟は清潔で24時間空いています。 人感センサーになっており深夜でも近づけば点灯します。 多目的トイレにウオシュレットはありますが、男女のトイレにはありません。深夜になると外灯が消えたのでライト持参が良いと思います |
炊事場 | △ | 水場と考えてください。 お湯はでません。 蛇口が3つあり(1つは故障してました) |
AC電源 | × | ございません |
プラス評価 | ◎ | 日帰り入浴施設が大変充実しています。 地域でも重宝されているのか、昼間は大変混雑しています。 また隣の公園や球場も広く運動には最適です。 また、6月になるとブルーベリー園が開放され取り放題のようです |
総合評価 | ◎ | 個人的に大変気に入っている無料キャンプ場です。 キャンプのシーズンオフ/インのときに(かんなの湯のRVパークのような電源付き駐車場含め)利用しています。 コロナも明けたので沢山使いたいと思います |
5月の神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の気温
天気は曇りのち晴れ 気温は昼26℃、夜16℃です。 しかし実際には日が照ると駐車場の温度計は30℃を超えていました。 夜になると気持ち良い気温となり、窓を開けて風も入り快適に寝れました。
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場のスケジュール
今回はコロナ後の神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の閉鎖を解除したということで、その視察でした。特に予定を組まず、早い者勝ちなので朝に到着して夕方にお風呂に入りにいくというまったり企画になります
- 1日目朝
- 朝に出発、途中でスーパーとコンビニ、もつ煮屋で買い物
- 9時半頃 到着
- 10時頃 キャンプ設営
- 11時頃 呑み開始、昼食など
- 16時頃 キャンプ縮小し椅子とテーブル以外はお片付け
- 17時頃 日帰り入浴施設のかんなの湯へ
- 18時頃 かんなの湯のレストランで湯上りビールなど
- 19時頃 神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場に戻り、涼みながら呑み
- 21時頃 就寝
- 2日目
- 7時起床 後片付け後に出発
気温としては昼間は日が差すと木陰にタープを張らないと暑くて汗が出るレベル、夜はTシャツで快適に過ごせる気候でした。 (私が好む)快適なシーズンは5月と10月かもしれません
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場へのアクセス
最寄りICは関越自動車道の上里SAにある、上里スマートICです。 上里スマートICから下道で8kmで12分で到着します。 途中コンビニはあります。 周辺にはスーパーとホームセンターなどありますので立ち寄ってから到着することをお勧めします。 かんなの湯の駐車場に(かんなの湯の有料キャンプ場の)受付棟があり、多少のものは販売されていますがあまりあてにしない方がよいです(炭とか薪とかもありますがよく品切れおこしていました)
前日に行こうとなり、朝に急遽準備して出発しました。簡単なキャンプ道具を積み込んでいます
最小のキャンプ道具とお風呂セットを積んで出発です。 途中でスーパーとコンビニ、かんなの湯の無料キャンプ場に行く時にほぼ立ち寄る、もつ煮が有名は二八屋でホルモンなど購入します
ここから橋を渡るとかんなの湯に到着します
かんなの湯はそこから数分で到着します。
なお、かんなの湯の駐車場にもRVパークのような電源付き駐車場があります(有料で前は1泊1500円)写真の奥にキャンピングカーが停まっていますがそこも電源付き駐車場だと推測します。ほかに道路側にコーンがたっているところが電源付き駐車場でした。
かんなの湯の裏にある「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」の無料キャンプ場はこの看板の右側の道路を進みます。
かんなの湯の裏にある「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」は神流川ゆ~ゆ~ランドの看板にある真正面の道路を進みます。(右に行くとかんなの湯に戻り、右にいくと運動場に抜けてしまいます)
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の無料キャンプ場まではアスファルト舗装でメインの駐車場もアスファルトです。前後に1列の駐車場があり、真ん中に縦列駐車できる駐車場があります(線が消えているので分かりにくいですが)
無事に神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の無料キャンプ場に到着しました!
「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場の無料キャンプ場」の施設について
一番の魅力は無料で使い勝手が良く、隣が日帰り入浴施設(レストラン・居酒屋・漫画あり)という点かと思います
- 良い所
- 無料
- 地面が比較的フラットなので快適
- アスファルト舗装の駐車場は外灯があり24時間明るい
- 意外に奥行があり広い。いろいろな所がキャンプ地として使える
- 乗り入れはできないが、近くに車を停められる
- 火が使える(直火は厳禁。たまに見回りが来る)
- 悪い所
- 区画や予約は存在しないので場所取りは早い者勝ち
- 夜は閉鎖される(看板だと20時で利用時は閉鎖されなかった)※2023年11月追記 再来訪でもゲートは夜間でも閉鎖されていませんでした
- 早朝でないと閉鎖されているので入場できない
- トイレは1カ所で離れている
- 水場もほぼシンクと蛇口ぐらいしかない
- トレーラーの人はメインの駐車場ぐらいしか入れない
悪い点いろいろ書きましたが、無料であり許容できる内容ばかりなので良いと思います
ちなみに、かんなの湯の施設も記載します。(こちらは別の(かんなの湯)記事がありますのでそれを参考にしてください)
話を戻してかんなの湯裏の「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」の無料キャンプ場について記載していきます。
神流川ゆ~ゆ~ランドにはかんなの湯まで含まれたエリア一帯のことを差すようです。
キャンプ場と言っているのは、裏側にある「自由広場」になります。 面積でいうと全体のごくわずかのエリアのようです。(ちなみに自由広場って裏に散策路があったのですね。正直知りませんでいた)
自由広場(無料キャンプ場)の入口ですが、車止めポールが埋められており通常は早朝にゲートは開門、夕方に閉門となります(私行った時にはそのままでしたが)
自由広場の注意書きには当たり前のことが書かれています。 ルールを守って(無料の利用が閉鎖されないように)正しく使いましょう
前に来た時は車止めポールが立っており、鎖でつながれて車は入場できませんでした。(夜静かになるのでこれはかえってうれしい処置なのですが、職員さんが毎日開門・閉門と手間がかかるので恐れ入ります)
※2023年11月追記 再来訪でもゲートは夜間でも閉鎖されていませんでした
「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場」の駐車場
メインの駐車場は入口入って真正面にある正方形のアスファルト舗装の駐車場かと思います。殆ど白線が消えかかっているのですが、左右に1列の駐車場と、中央に縦列駐車できる区画があります。 車止めブロックなどはないので自由に停められます。 当然ですが人気なのはフリーサイトに面した1列の駐車場です。
駐車場は結構台数確保されていると思います(これでも夏場は一杯になるとか)
奥はトレーラー入ると旋回できずハマりますが、普通車であれば十分使えると思います
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場のサイト紹介
無料のキャンプ場とは言っていませんので、フリーサイトという表現もおかしいかもしれませんが、ここはキャンプができるフリーエリアのサイトです。
いくつか種類があるので紹介していきます。
入口付近のエリアはトイレから近く、プライベート感もある感じなので複数のサイト利用者などに人気かと思います。ただし芝というより、牧草地帯のイメージで地面は雑草を刈った感の場所です。(私は好んでこの場所を使います)
おそらくここが「自由広場」のメイン会場です。 一番人気のエリア
人気なのはメイン駐車場に面したキワの部分で設営すれば、ほぼ車横付け状態で利用している感じです。一番最初に埋まります。
奥に伸びているフリーエリアですが、土手側にもスペースがあります。 木が生えているので木漏れ日状態で日陰ができやすい場所です。うまくエリア確保できると隣と離れますのでソロなどのこじんまりとした人に人気があったりします。
道路脇の土手のエリアの上段も混雑時には使われていました。 混雑時はソロのテントなどが張られたりします。
例えば下段にタープを、上段にテントをなども限られた隙間でたてる方もいます
自由広場の奥の区画もフラットでまともな芝?(目の細かい雑草)なので、手前が埋まったときにプライベート空間開けたい人はまばらに埋まっていきます。 大きなテントを持ち込むときなどはここを利用されています
「神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場」のトイレ
トイレは自由広場の入口に1カ所あり、無料キャンプ場からは少し歩く場所にあります。(歩いても1-2分ですけど) 男女のトイレと多目的トイレがあります
こちらですが、多目的トイレのみ、ウオシュレットが付いており快適です。(前は故障していたようなのですが修理されたようです)
男女のトイレはウオシュレットはございません。それでも24時間使えることに感謝です
こちらのトイレですが、外灯はあるものの、深夜になると消えてしまいます。 トイレ内は人感センサーで点灯しますが、トイレにくるまでの道が比較的暗いので懐中電灯など持参しましょう
外灯はメインの駐車場に1カ所あります(水場の近く)
その外灯1つでも結構明るいのですが、深夜にトイレ行こうとして反対方面から無点灯の人に出くわすと動く物体くらいまで認識できますが、驚くことあるのでライトあった方がよいでしょう
炊事場
炊事場は1カ所あります。 水・シンク・竈!と至ってシンプルです
流
調理台などありませんので洗う・流す・水の補充程度です。 ここで調理している人は見たことがありません
すぐに用事を済ませて待っている人に譲りましょう
ちなみに直火はNGですが、フリーサイトで火は使えるので皆さま自分のキャンプ内で調理しています
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場・ほか
かんなの湯側にある、農産物直売所という、有料キャンプ場の受付棟には売店があります。ちょっとしたキャンプ道具や調味料、炭・薪などが売られていました。 農産物や加工品などはキャンプ食材にも使えると思います。
しかし欠品や品揃えなど配慮するとこちらに期待して起こしになるのは避けた方が良いです(あくまでもしもの時用ぐらいで)
神流川ゆ~ゆ~ランド自体がとてつもなく広い一帯を差します。 広いのでランニングやサイクリングなど気持ち良いかもしれません。
歩いて行ける日帰り入浴受入施設「かんなの湯」
日帰り入浴施設のかんなの湯は大変充実した施設です。
- 充実したお風呂(さらに追加料金で岩盤浴)
- レストラン(大広間)と居酒屋
- 漫画
- 有料キャンプ場(最近はグランピングも始めたようです)
と1日過ごせる(有料キャンプは泊まれる)施設です。
キャンプ設営&飲み開始
ここからは今回のキャンプの記事になります。
10時前に到着して入口付近のエリアが空いていたので早速確保しました
トレーラーに宿泊するので、デイキャンプに必要な機材のみ用意します。10分程度で設営完了です。
地面が柔らかい所は柔らかく、時々大きな石なのか地中はペグが刺さらない個所がいくつかありました。
閉鎖が解除されたのが知られていないのか、ずいぶんと空いています。
設営も終わったのでここからは呑みタイムです。
今回はカセットコンロのみで調理します。 (炭や薪は使わない)
手前をあまりかけないで呑み時間を楽しみます
お腹一杯です。 少しずつ調理して食べながら呑んで満足
日中は日が差すととても暑くなります。 タープを少し木陰に移動して涼をとります。
そうこうしているうちに16時を過ぎました。 翌日は起きたら撤収予定なのでいまのうちにタープを畳んでしまいます。
あと2時間ぐらいで日が沈むところでかんなの湯に向かいます。(風呂1時間、レストランで呑み1時間)
お風呂セットを持って徒歩でかんなの湯へ(2-3分でロビーまで到着します)
少し薄暗くなってきました。 かんなの湯の駐車場は満車状態で大変賑わっていました。
風呂は内風呂3,水風呂1、室内サウナ1、外は外のサウナ1、露天風呂2になります。
炭酸温泉が気持ちよく、無色透明で個人的には入りやすい風呂でした
このあとは入館してお風呂を楽しんだあと、レストランで軽く呑んでいます
外は暗くなってきました。 支払いを済ませて外にでます
神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場に戻ります。
こちらの外灯は24時間点灯しており、駐車場は懐中電灯無くても歩けるので重宝します。
車も減って皆、広いプライベート空間で楽しく過ごしていました
夜は涼しくTシャル1枚で快適な気温です。 1日中お酒呑んでいたのでもう入らないということでお開き
早いですが明日のために就寝です。 夜はトレーラーの網戸全開で風が入り涼しかったです
外の気温は17℃ぐらいでした。 風が入ると心地よいですね
翌日は起きて準備したら即撤収です。
今回の旅はコロナが収束して解禁された、神流川ゆ~ゆ~ランド自由広場無料キャンプ場に来て確認することが目的でしたが、ひさしぶりのかんなの湯の裏の無料キャンプ場きましたが、ここは良いですね。 また気持ちの良いシーズンに訪れたいと思います。
こんにちは。
NKJ様の記事大変に参考になりました。
私のYouTubeの概要欄に、こちらのリンクを貼らさせて頂いてもよろしいでしょうか?
ご連絡ありがとうございます。 リンク問題ございません。
youtube楽しみにしております
承認ありがとうございます🙇♂