わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ
8月 キャンプ場 幌馬車くん 群馬県 車中泊

2020年08月22日 わらび平森林公園キャンプ場

今回は猛暑が醜いということで気軽に行ける近場のキャンプ場の中で標高が高い所を探しました。 早朝で18度ぐらいの場所でしたので大変気持ちの良い気温で過ごせました。
来週もキャンプ場を予約しておりますが、その前に涼みにいきました。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング


わらび平森林公園キャンプ場のページインデックス


わらび平森林公園キャンプ場 の予定

家から1時間ぐらい走るとキャンプ場につくので前日予約して涼みに宿泊しています。

  • 今回の旅
    • 9時半頃 出発。 途中、スーパーで食材調達
    • 10時半頃 わらび平森林公園キャンプ場到着
    • 11時頃 チェックイン
    • 13時頃 BBQ
    • 17時頃 管理棟にてシャワー後、キャンピングトレーラー飲み
  • 翌日
    • 7時頃 起床
    • 8時頃 チェックアウト

わらび平森林公園キャンプ場情報

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 
基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

項目      評価  コメント
キャンプ場 〇 山の頂上付近にあるキャンプ場です。 天気が良いと管理棟の目の前のウッドデッキから関東平野が見渡せます。キャンプサイトは森林サイトなので虫よけ対策が必須です。 トレーラーの場合は運動広場に案内されますのでそちらの方がおススメです
標高 ◎ 1126m 標高は申し分ありません
アクセス × 高崎IC降りてからの下道74分は遠い
(私は下道のみで出かけています)
トレーラ受入 〇 受入可。テントサイトに入らない時などは運動広場に案内されます。(サッカー場並みの広さの広場なのでキャンピングトレーラーだと余裕です(追加料金なし)
区画広さ 〇 運動広場の場合は区画は一応ありますが、とても広く使えます。(テントサイトはトレーラーを入れるのは苦労しますのでお勧めできません)
入浴 〇 いずれも基本はシャワーのみ。シャワー3機と家族風呂のような浴槽付きの風呂場があります
トイレ設備 ○ 古いトイレ設備です。 場所によってはそこそこ綺麗です。ウオシュレットはありません。
炊事場 〇 ※今回は外観のみの撮影です
AC電源 ×無し
プラス評価 △釣り堀があり、釣った魚はその場でさばいて串焼きで食べられます(有料)
またヤギがいますので小さい子供は喜ぶと思います
総合評価 ○ 標高が高く涼しい所は評価できます。 釣り堀やヤギなど、小さい子供が喜べる施設です

わらび平森林公園キャンプ場へのアクセス

高崎ICからのアクセスです。 私はICからではありませんが、そこそこ下道は距離があります。
国道406号→県道54号を走り、54から最後のキャンプ場までの登りが一番キツい傾斜になります。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのルートマップ
ICからのルートマップ

今回は子供が行く予定でしたのでキャリア用意して荷物を多めに準備しましたが、当日になり行かないという話になったので最近の定番となった、嫁と二人のキャンプでした。
今回の天気は曇りのち雨(翌日も同じ)で天気が微妙でしたので昼はタープを広げますが、夜は撤収して翌日はトレーラ引いて帰ってくる計画です。 ある程度装備も減らしていざ出発。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ出発
わらび平森林公園キャンプ場にお出かけ。 ルーフキャリアも積みました。
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの荷物
荷物はRVBOX×3とクーラーボックス

今回はインスタントコンロを用意しました。 前のキャンプで使ったところ、着火剤風味というべき匂いが焼き物についてしまったので今回は着火剤を取っ払って試すことにしました。
県道54号からキャンプ場に向かう最後の道は勾配がきつく場所によって対向車とすり抜けるのが厳しい所もでてきますので注意が必要ですが、基本は幅は広いのでそれほど警戒する必要もありません。
途中、スーパーで食材を購入しキャンプ場を目指します。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの入口道路
県道54号から右折したわらび平森林公園キャンプ場入口の道路(山道?)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ道路あと1キロ
あともう少し(くねくねした山道をずっと登り続けます)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ到着
わらび平森林公園キャンプ場到着(右側に関東平野を見渡せるウッドデッキあり)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ管理棟前で写真
受付棟の前の駐車場で1枚(奥が関東平野ですが天気悪くて見晴らし悪い)

到着すると駐車場とキャンプ場の管理棟が現れます。
家からは1時間かからないですね・・・ 11時前に到着してしまいました。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ管理棟
わらび平森林公園キャンプ場の管理棟
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの全体マップ
案内図(ずいぶん広域のマップで登山の案内も行っているみたい)

管理棟の中で受付をします。 本来、チェックインは13時ですが、事前に電話で確認し準備ができたら案内できそうということで早めに出かけました。 

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ管理棟の中
管理棟の中(食事もできます。名物はピザのようです)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ管理棟のお土産コーナー
お土産&ちょっとした食材・調味料など売っているので切らしたときに助かります
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ管理棟の電子レンジ
電子レンジ(これは助かる。実際に電子レンジ対応のポップコーンをここでチンしました)

流石に早かったのか、少しかかりそうだったのでキャンプ場内を散策することにしました。


わらび平森林公園キャンプ場の設備

ということでキャンプ場の設備について先に案内します。
(チェックインのときに貰ったキャンプ場マップを貼ります)
今回は運動広場にキャンピングトレーラーを停めるので、トイレは2カ所あります。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ場内マップ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのヤギ牧場
管理棟の隣にヤギ牧場あり。(餌も100円で売っているので柵に近づくと向こうから近づいてきます)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの風景
ヤギ牧場の隣にはハンモックが。その奥が釣り堀です。
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの釣り堀
釣り堀(竿や釣った後のさばいて串焼きまで手ぶらで楽しめます)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのバーベキュー施設
バーベキュー施設

マップ右下のトイレになります。 こちらは管理棟から離れている方で設備的にはこちらの方が古いです。
和式トイレしかないのでこちらの方は今回利用しませんでした。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ
マップ右下のトイレ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ洗面
なかなか渋い洗面
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ
男性用トイレ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ便器
和式の便座

次はマップ左中の管理棟に近いトイレです。
こちらの方が釣り堀客など昼間も頻繁に使う側でメインなのか設備がしっかりしています。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ
管理棟に近い方のトイレ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ洗面
手洗い場
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ
男性用トイレ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのトイレ便器
和式トイレ(ウオシュレットはありません)

チェックイン

11時過ぎになり、そろそろかなとおもい管理棟でチェックインしました。
キャンプ場のチェックインは13時なのでアーリーチェックインとなります。(運動広場は前日誰も宿泊していないので可能であったのでしょうか。 アーリーチェックインに追加料金が無いのでそのまま手続きで済みました。 もし早まるようなら、電話で可能か確認するともしかしたら可能となるかもしれません)
管理棟の道から進みます。
トレーラーでも対向車が無ければ入れる道です

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの場内マップ 運動広場
運動広間までのルート(反対側の道は閉鎖されていました)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ場の注意事項
わらび平森林公園キャンプ場の注意事項
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場までの道
管理棟からの道(右が運動広場、左がキャンプサイト)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場までの道
運動広場最後のRの曲り道
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場
運動広場に到着
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場
入口反対側からみた運動広場
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場のテントサイト
テントサイトの区画らしき標識がありました(R1という入口に一番近い場所に駐車)

エブリィワゴンと連結させてタープ設営

ここからは荷物を降ろしてキャンプ設営です。 タープとテーブル・椅子程度ですが設営していきます。
まずはルーフキャリアのRVBOXからタープを取り出します。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのRVBOX
RVBOXのタープのセット

軽自動車のルーフキャリアを利用してここからタープに繋げます。
RVBOXにある物干竿を取り出してキャリアに固定します。 このあたりの動作は慣れたものです。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのタープ車
ルーフキャリアに物干竿を固定ここからタープを接続します。
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのタープ
タープ設営完了。 片側は車のルーフキャリアに固定して空間を作り出します。

私が使っているのはコールマン のインディゴレーベルシリーズ XP ヘキサタープ MDXです。 キャンプ場の緑のベースにブルーが映えるので気に入って使っています。 ただしポールは純正のものでなく、純正より高さを稼げてRVBOXへの収容も綺麗にハマる別物を使っています。
(純正も前に使っていましたが、雨のときに物干竿が折れるという痛恨の打撃を受けて以来、封印しています。 あれ、片側を車に固定して使う際には高さが低すぎて相性が悪いですね。。。(重いし)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのテーブルと椅子
次いでもう一つのRVBOXから椅子を取り出して設置

キャンピングトレーラーの幌馬車くんも準備します。 アウトリガーを出して固定するのですが、幌馬車くんはこのアウトリガーを取り出すのが一工夫要ります。 車輪を出すと高すぎるのでアウトリガーが取り出せないという問題が。 先に低くして後(おケツ側)を浮かせます。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで幌馬車くんを切り離し
キャンピングトレーラーをヘッド車から切り離し。低くします。
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ幌馬車くんのアウトリガー
後ろ側のアウトリガー(画面の折りたたまれているもの)こちらを立てる

アウトリガーを立てたあとで車輪を固定。 ハンドルを回して高さ調整をします。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプ
キャンピングトレーラーの幌馬車くんも切り離した後、中に入り網戸にして通気完了
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場
キャンプ設営もすぐに終わりました。(テント無いとホント楽です。20分以内で準備完了)

夜は雨が降るということで、キャンピングトレーラーのトイレも準備しておきます。 手洗い用のギャレーの水を汲みます。 運動広場に流しとゴミ箱が設置されていたのでこちらをメインに使いました。(あるいて40mぐらい)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの運動広場の水場
運動広場にある流し台とゴミ箱

ナチュラルシーズンのインスタントコンロでキャンプ開始

本日は昼からバーベキューでまったり過ごす予定だったのでここからは呑みモードです。
12時前に準備ができてしまったので夜までゆっくり食事をとることにします。
今回は前回に使って着火剤臭かったインスタントコンロを分解して着火剤無しで使ってみることを試すことにしていたので、飲み物を開けて呑みながら準備しました。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで乾杯
クーラーボックスからお酒を取り出して飲み会スタート
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロ
使うの2度目のインスタントコンロ 開封していきます。
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロの網
網の端の部分の淵を開けると簡単に網と容器が分離できる。(ホント簡単)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロの豆炭
中の袋をやぶると豆炭っぽい炭が現れる(想像していたより大きかった)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロ着火
この豆炭の持ちが悪いので少し炭を足してから着火

手間暇かけている時点でインスタントではないという突っ込みを受けていますが、「捨てられればよい」のでこの程度の手間は惜しくもなんともありません。 (それより肉にニオイ付かないだろうか・・・ 豆炭から発している場合はこれでもアウトなのでドキドキしながら準備を進めます)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでの肉食材
今回のお肉。 まとめ買いしたお肉をタッパーに小分けして今回用で持ってきたもの

年を取るとこの程度のお肉でもお腹いっぱいになります。(少し良い肉なので脂身が多いのも年取るともっと脂身すくない部位にしたくなる)
豆炭単品でも着火しやすかったです。 燃え尽きる寿命が短かったけど、こやつ着火は早いんですね。その分スカスカなのか軽いんですけど。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでバーベキュー
お肉を焼きはじめる(淵は処理していないですが、処理した方が焼きやすいので末端処理してから利用おすすめ)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでバーベキュー牛肉
焼けました。 (二人分には丁度良いサイズの網の大きさ)

問題の味見です。 着火剤臭いニオイとか肉についていないでしょうか・・・・
いざ実食・・・ モグモグ。 旨い! 匂いついていないです。 やはり、あの匂いの正体は着火剤だったのですね。 これは取り外して着火剤を捨ててからインスタントコンロを使えば問題ありません。
(これで肉にニオイ付いていたからインスタントコンロは今後使わないつもりであった)

問題となった肉にニオイの付いた実食・キャンプはコチラ(霧ヶ峰キャンプ場)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロを卓上で利用
テーブルの上にインスタントコンロの箱を敷いてバーベキュー。ワインを空けました。

インスタントコンロは入れ物容器の段ボールを強いてテーブルの上で卓上コンロとして使えます(説明書には禁止されているので自己責任で) これでも結構熱はテーブルに伝わりますので熱処理をした方がよいです。 溶けるほどにはなりませんでしたが、もう1つぐらい空気層がある、厚い段ボールとか下に敷くと問題ないと思います。(私はキッチンペーパーを何枚かまとめて下に敷いておきました)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで乾杯
BBQ用のスパイスで頂きます。旨い。うますぎる(酒もススム)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでバーベキューでベーコン
ベーコンブロックも焼きます。(家で末端処理で余った部位)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでベーコン
これは味付け無しでベーコンの塩見で頂きます。

網が動くので今更ですが、留めなおして固定しました。 留めて使うのが良いです。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでアボカド
焼き物も終わったので別の料理を(家にあった食べ頃を少しすぎたアボカド)

インスタントコンロの処理

後の対応ですが、インスタントコンロは使い終わった後は炭を出して(逆さにしてふるいのように揺すれば脆い豆炭なので灰は抜け落ちます)ぺったんこに踏みつぶした後で、折り曲げていくとペラペラの燃えないゴミが出来上がります。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロの使い捨て
中の灰を出して踏みつぶしてぺったんこにしたところ
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでインスタントコンロの後片付け
ぺったんこにした後で四つ折りぐらいに畳んだ所。(メチャ薄くなりました)

ちなみにインスタントコンロは使用時間60分ぐらいですが、後半は火力が落ちます。 (余裕があれば追い炭を入れておくと良いと思います。私は入れましたが、肉が先に焼けたので最後放置でしたが)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで運動広場
16時ぐらいになっても広い運動広場は我々1組。 貸し切り状態

わらび平森林公園キャンプ場のコインシャワーを利用

途中、昼寝をしているときに雲行きが怪しくなり、雷もゴロゴロとうるさくなってきたのでタープなど外のキャンプ道具をすべてしまいました。 (この時点では翌朝も雨だったので夕方に撤収を考えていました。 結局、夜はメチャ降りましたが翌朝は曇りと薄日で問題なかったのですが)
日も暮れ始めたので管理棟にシャワーを浴びにいきました。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのシャワー
管理棟のコインシャワー(手前が脱衣所)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの脱衣所
脱衣スペース(ドアの扉は内側に開くので出るときにでずらい)
わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプのシャワー
コインシャワー

コインシャワーはシャンプーとボディーソープが備わっていました(2年前は無かったような) 100円を入れると動作するというのですが、シャワーの付け根の蛇口を回すとお湯がでてきます。
温度調整はできないようです。 このコインシャワーは100円を入れていつ止まるのかと次の100円を用意していましたが、、、終わりが来ない! よく見ると、お湯は自動で止まりません。自分で止めてください。とあります。(もしかして、、、100円で最後まで出る?100円すら不要!?)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでアイス
管理棟の休憩スペースで寛ぐ

シャワールームは管理棟にあり、夜間でも裏口から入れますが正面からも入れます。 20時までは管理棟やっているのでアイスを買って休憩スペースで寛いでいました。
売店もあるし、ここで呑んでいてもいいぐらい。
しばらくして嫁もシャワーから出てきたので車に戻りました(100円でお湯が無限にでる話題になったのは必然)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで幌馬車くん室内飲み
キャンピングトレーラーに戻ってベッドモードにしたまま車内呑み

このあたりから雨が本格的に降ってきました。 簡易トイレもセットしていたので外にでることなくトイレを済ませて、ゲームをしながら飲み続けて消灯時間も過ぎ、力尽きて就寝しました。 
室内温度は23度前後。 外は20℃前後ぐらいの気温でした。 快適です。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで幌馬車くんの室内温度
深夜22時頃の室内温度(網戸の開閉で調整)

そして早朝になって、アクシデントが発生しました。 ギャレーの電動ポンプが突然作動。 え?誰も触っていないのに勝手に水が出始めています。 停止ボタンも効かない・・・ 完全にハングっているのか・・結局ギャレーのタンクの水全部吸い上げて出し切ってもまだ止まらない。 そして原因不明で止まりました。 Orz・・・

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでギャレーのトラブル
誤作動でとりあえず取り出して放置(充電式なので強制電源OFFができない)

原因が分かりません。 次回も一応持っていくつもりですが、誤作動が起きるなら買い替えを検討します。(おそるべし中国製)
ということで強制的に目が覚めたので外のトイレを使う事にしました。 朝の5時 雲が綺麗です。 雨は降らなそうな感じでした。 外の気温は17℃。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプで朝の一枚
朝5時の風景(ヘッド車のエブリイワゴンは角度的に隠れて見えない)

ひと眠りして7時に起床し、顔を洗ってトレーラーを再度連結し、牽引モードに。 
朝に気付きましたが網戸とドアの連結の調子があまり良くなく、ドアを開けたときに引っかかりを感じます。
調べてみるとレバーの調整が数ミリ足らないのか出っ張っていて開けるときに引っかかります。 応急処置でビニールテープを巻いて高さ調整

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでドアノブ故障
レバーの高さが甘いのか出っ張りがあり引っかかる

こちらは発覚。 網戸とフレームの間に隙間が!!! 既製品のドアですが、ここを覆っている金属の出っ張りが削られて取られているのです。意図的なので目的があってのことなのでしょうけど、これは醜い。 あとで隙間テープで埋める予定。

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプの隙間
フレームと網戸の間に隙間が。気づきませんでしたが夜に虫が室内で飛ぶのはこれか・・・

いろいろ問題はありますが、それはかえってから。
8時過ぎにはチェックアウトです。

ここのキャンプ場は露天風呂も無いですし、特に素晴らしい景色やアクティビティ、近隣の立ち寄りなど組み合わせは存在しませんが、私にとって近場で夏でもとても涼しい気温が手に入るお気軽に使えるキャンプ場です。
虫が多いのでアブなどに刺されないようにご注意ください。(自分、嫁とも油断していたシャワーの帰りに何カ所か刺されました)

わらび平森林公園キャンプ場を軽キャンピングトレーラーの幌馬車くんでキャンプでチェックアウト
管理棟の前で最後の写真

こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング

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