雨のキャンプ(正確には無防備の深夜からの雨)を経験してキャンピングトレーラーの入口ドア付近はドアを開けると遮るものがないので雨が滴り落ちるので何か庇(ひさし)のようなものを検討しました。
ドア上の壁部分に庇をつける事、オーニングのようなものを取り付ける事など。
しかしいざ設置を考えると、磁石も有効ではにのでボディに穴を開けるぐらいしか方法が思いつきません。
移動中の事を考えるとあまり出っ張りなども付けたくない。。。
と巡りめぐって付けないようにしていましたが、来週のキャンプでも天気が雨のようなのでとりあえず、簡易設置で様子を見る事にしました。
幌馬車くんの庇での検討素材
アクリル板と考えたのですが、これが以外に重たく、値段もそこそこ。
結構大きいサイズが必要になりますが移動中にトレーラー内にしまうしかないと考えると踏み切るのは思いとどまりました。
発泡スチロールですが、最初から幌馬車くんのボディカラーと同じでメチャメチャ軽い。 お試しなのでこれにしました。
本体への固定は何にしようかと思いましたが、マグネットでいけるかなと思い購入
設置
いざ、設置と考えるとマグネットをボディに接着剤で固定して、カラー発泡にもマグネットを貼り付ければ済むのですが、実行に移せません。 面倒なのと磁石が強力すぎてカラー発泡側が折れるのではという不安です。
仮置きで木の板を置いたのですが、ここでひらめき。 重たいものを載せるだけでよいのでは?
もっと大きなものにしたい・・のですが、移動中に収納するスペースも取りたくないので実用性を兼ねてギリギリの大きさにしています。
木材も手頃な板があり、ウッドデッキで使ったウリン材の切れ端がありました。
水に沈む木としてウッドデッキ最強クラスの木材です。
(ホームセンターの木材と比べて同じ面積で3倍ぐらい重たく感じます)
万が一の時に風で飛ばされても嫌なのでウリン材とカラー発泡の間に紐で繋ぎとめるように紐を通す穴を開けておきます。
久しぶりのウリン材。 ドリルビットを鉄鋼用油で保護していましたが、硬くて先端から煙があがります。 鉄に穴を開けている訳でもないのに。。前にドリルビットの方が折れるという事態もあったので少しずつ無理をしないで穴を開けていきます。
次にカラー発泡側もハトメで穴を開けます。こちらはウリンとは異なり柔らかすぎてパキッっと折れそうな感じです。 慎重に。
一旦完成です。 見た目的にイマイチなので、私の軽キャンピングトレーラーのDIY道に多少反するのですが、まあ良いです。
これに限っては実用性とします