今回は釣り企画として釣堀を楽しみながら(呑むので)車中泊するという企画をしてみました。
6月の気温は昼間28℃、夜は12℃でした。 6月の平均気温より寒い日だったのか厚手のシュラフが無いと少し冷えます。 箕郷は”みさと”と読みます
箕郷ふれあい公園車中泊のページインデックス
- 車中泊候補地情報「箕郷ふれあい公園車中泊」
- 6月の箕郷ふれあい公園の気温
- 箕郷ふれあい公園車中泊のスケジュール
- 箕郷ふれあい公へのアクセス
- 箕郷ふれあい公園について
- ふれあい公園隣の釣り堀「釣りキチケけん太」で釣り
- 箕郷ふれあい公園から歩いて行ける日帰り入浴施設「箕郷まねきの湯」
- ふれあい公園に戻ってエブリィワゴン車内呑み
- エブリィワゴンの車中泊仕様から通常状態に戻す
車中泊候補地情報「箕郷ふれあい公園車中泊」
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
評価 | コメント | |
駐車場 | 〇 | 駐車場はアスファルト舗装で地面はフラットで快適です。 ふれあい公園は何カ所かありますが、基本は縦列駐車できる区画はありますのでトレーラーの牽引して停めるのに困ることは無いと思います。 ただし1列の駐車場が多いので駐車する場所は選んでください。夜も静かで快適でトイレに外灯もあるのでトイレへ行くのも問題ないと思います。 |
標高 | × | 208m 標高は殆どありません。 車中泊には6月や11月などが快適だと思います |
アクセス | ◎ | 関越自動車道の駒寄スマートICの出口から11kmで18分と大変アクセスが良い場所にあります。 |
トレーラ受入 | △ | ふれあい公園は何カ所か駐車場があります。縦列駐車できる区画もあり、車止めもないフラットなアスファルト舗装ですので停める事に問題はありません。(基本は〇ですが、公園未確認なので△にしておきます) |
入浴 | △ | 歩いて20分ぐらいのところに日帰り入浴施設の箕郷「まねきの湯」があります。(施設としての設備は風呂もレストランも持ち込みも充実しており申し分ありません。 しかし歩くと結構遠いです(運動がてら行きました) |
トイレ設備 | △ | 公園のトイレですのであまり期待はできません。 24時間利用可能です。 しかし夜になると照明が無くなるのでライトを持ってトイレに入ってください。ウオシュレットも温水便座もない。ただの洋式トイレです。 |
プラス評価 | 〇 | 公園の遊具が充実しており、自由広場も広く子供が遊ぶのであれば充実します。今回は隣の釣り堀に行ってきました。 また川が流れているので、河原で食事などもできます。そういった目的があれば楽しいロケーションだと思います。 |
総合評価 | △ | 公園に車中泊ですので自己責任です。 周辺施設的に時間もさほど潰れないので日帰りで良い場所です。 ※釣りしてお風呂入って呑んで寝るという個人的には〇でした。 |
6月の箕郷ふれあい公園の気温
天気は朝雨でしたが、そのあと晴れ 気温は昼28℃、夜12℃です。
夜は外が寒くて車内呑みに切り替えるほど冷えていました。 一カ所に立ち止まっていると寒いぐらい。寝るときは夏使用のシュラフだと寒く感じるほどでした。
(私は春秋用なので問題なかったですが、友人は寒かったとのこと)
箕郷ふれあい公園車中泊のスケジュール
今回は釣堀企画です。 呑みながら釣りをする?ので仮眠を取って翌日帰ります
- 1日目
- 7時頃 到着
- 8時頃 釣堀へ
- 11時頃 河原で昼食
- 13時頃 釣り再開
- 16時半頃 釣りを引き上げてお風呂準備
- 17時頃 持込用の酒類買い出して、日帰り温泉到着、お風呂&レストランで夕食
- 22時半 日帰り温泉を出て、ふれあい公園へ戻る
- 23時頃 車内で飲み会
- 1時頃 就寝
- 2日目
- 魚を自宅に持って帰り、BBQ
気温としては暖房を付けないと肌寒いぐらいの気温でした。(しかし6月の普段よりとても寒い日に当たってしまったようですのでもう少し暖かかい時期のはず)
箕郷ふれあい公園へのアクセス
最寄りICは駒寄スマートICです。 駒寄スマートICから下道で11kmで18分で到着します。
そこそこ平坦な道ですのでコメントもありません。 公園には(駄菓子を打っている売店ありますが)食べ物は近くのスーパーかコンビニで調達しておくとよいでしょう
今回はトレーラーの幌馬車くんは置いていきます。 ひさしぶりのエブリィワゴンでの車中泊でしょうか
(釣りして寝るだけなので軽装で構えていましたが、結果論で言えば牽いていっても良かったかも)
出発・・あっという間に到着です。
「箕郷ふれあい公園」について
箕郷のふれあい公園はこんな所です
- 良い所
- 敷地が広大
- 遊具やプール(夏季)など充実
- 駄菓子屋の売店もある
- 悪い所
- 夜はトイレ真っ暗
- 公園内は火気厳禁
駐車場は3カ所あります。 いこいの広場の駐車場。ここは縦列駐車できる区画はありません
中央の駐車場は一見、縦列駐車できる区画は無いようにみれますが、隣接の多目的広場も舗装されており広い敷地なのでここに車が停められます(実際、清掃車両や多目的芝生広場のための駐車場になっているみたいです)
一番端に第一駐車場、第二駐車場があり夏場はプールもやっているようです。こちらは縦列駐車できる区画が堂々とあります
ふれあい公園の禁止事項
- 犬などの動物を入れること
- ゴルフの練習をすること
- 火を使ったり燃やしたりすること
- 飲酒をすること
- ラジコンをすること
- そのほか町で定めること
「ふれあい公園」の駐車場
今回はふれあい公園の中央広場と多目的広場がある駐車場を利用しました。 ほぼ公園の真ん中に位置する駐車場です。トイレも何カ所かあります。 一番規模が大きいのがいこいの広場にあるトイレです。
いこいの広場方面は河川敷の道路は車の通行が可能、公園中央広場は河川敷の道路は車の侵入は禁止です。河川敷側ではなく、反対側の道路で上部に行けます。
前日は日本全国で大雨で東京は道路が水没で封鎖という事態です。 友人の到着が遅れました。
雨は到着してしばらくして止みました。
今回はトレーラー牽いていませんが、写真の隣の広い広場?アスファルト舗装してあり、中央公園広場に行く用事のある人はそちらに車停車しているので駐車場に見えますが、トレーラーはそちらでしたら置けると思います。
「ふれあい公園」のトイレ
ふれあい公園のトイレはこじんまりとしたトイレ棟です。 夜は灯りが消えて人感センサーも無いので真っ暗になります。 ライトを持参していきましょう
ちなみに蛇口は勝手に停まるので出しっぱなしはできない・・・ので昔の蛇口時代の注意書きでしょうか
写真ブレブレですいません。 トイレは何カ所かあります。 他のトイレなどは便器の数とかも多い所はあります。(多目的トイレなどもウオシュレット故障していたりとあまり条件は変わりません)
公園内でのバーベキューはやっている人は見かけませんが、境界の河川敷との道路の公園側では花見のシーズンなどバーベキューをしている時がありましたので、張り紙もバーベキューとゴミに関する注意書きが至る所に貼られています。
トイレのほか、ふれあい公園についてもいくつか写真で紹介します。まずは中央の遊具です。 遊具は各所に分散されております
公園と河川敷は隣接しており、道路によって区別されます。
駐車場の上の段には多目的芝生広場がありました。 とても広い
到着して、(前日の豪雨で高速道路が通行止め、下道も冠水で通行止めなどにより)友人の到着が遅れそうなため、エブリイワゴンの二列目を呑み仕様にしておきました。(夜に役にたった)
遅れると連絡があった友人が予想より早く到着したので、朝食は皆で食べることになりました
ふれあい公園隣の釣り堀「釣りキチけん太」で釣り
釣堀の釣りキチけん太とふれあい公園は隣接しています。 釣り堀から公園の遊具が見える近さです。
朝食を食べてから釣りキチけん太に移動します
歩いて数分で釣りキチけん太に到着です。
受付は8時から。 受付を済ませて1日券を購入しました。魚籠などは無料で貸してくれます。
エサ釣りの堀とルアー/フライ釣りの堀が分かれているので奥のルアー池に移動します
前の日に大雨であったので川の水を引いていますが、濁っています。こういう時は釣れずらいのだとか。
それでも全員がそこそこのヒットです。
前日が大雨だったので釣り人も少ないようです。 ルアー投げるのに間隔が必要なので少ないのは正直助かります
河川敷で昼食
午前の釣りの部は一旦終了し、公園に戻ってお昼タイムとなりました。
公園では火気の使用など固く禁じられているので、河川敷まで移動してコンロを使って食事をします。
釣りとおなじぐらい準備周到に用意しました
河川敷の道路を伝って食事スペースのある河川敷スポットを探します
場所を決めてテーブルや椅子など展開
コンロと鉄板で昼食スタートです
その後、道具を片づけて釣りを再開しました。 一日券なので18時まで釣りができます。
最終的に釣った魚は大きい魚のみ選別し持ち帰ります。
釣った魚は釣りキチけん太でビニールに入れてクーラーボックスで冷やして持ち帰ります。
食べきれない分&小さい魚などは半分ぐらいはリリースしたでしょうか。
箕郷ふれあい公園から歩いて行ける日帰り入浴受入施設「箕郷まねきの湯」
駐車場に戻ったあと、用意を済ませて日帰り温泉の、箕郷のまねきの湯に徒歩で向かいます。
今回は徒歩20分ぐらいと少々離れていますが呑みと引き換えに運動を兼ねての河川敷散歩となります。
こちらのまねきの湯は最近になって持ち込みOKとなった日帰り温泉施設ですので、呑みたいお酒類と軽いスナックなど、途中で購入して向かいました。
こちらの日帰り温泉施設はレストランが途中で休業し再開するなど、いろいろ大変そうですが、今はレストランの営業も少しずつメニューも復活しながら再開しております。
お風呂は内湯が3ぐらい、サウナあり、外湯が3つほどあります。 お湯は無色透明でくせがありません
じっくりとお風呂に入り、お風呂上がりは二階のレストランに向かいます。
お風呂は17時半ぐらいには到着したはずなのですが、ゆっくりお風呂に入って、ゆっくりレストランで食事をしたところ22時半ぐらいまで居たようです。 すっかり長居してしまいました。
ちなみに、過去に箕郷のまねきの湯の駐車場に車中泊したことがあります。(まねきの湯には電話確認で翌日帰る事について了承を頂く)
トイレはありませんが、翌朝まで駐車OKでした。
このあとは、帰りも徒歩でふれあい公園まで戻ります。
帰りは暗い道もあるのでライトは必要です。 (この日は月あかりも出ていて歩きやすかった)
ふれあい公園に戻ってエブリィワゴン車内呑み
外の河川敷のみをしようとしたところ、寒かったのか外は寒いということで車内呑みになりました。
昼間にエブリイワゴンの二列目を呑みモードにしておいたので車内で最後の乾杯です。
自分は助手席側を倒して3人で車内で呑みました。
外の気温はおそらく15℃以下。 車内であれば上着きたままで快適です。
深夜1時前ぐらいに御開きに。 このあとは車中泊です。
二列目のシートを1つ倒してフラットにします。
朝までぐっすりと寝れました。 途中、気温が低いのかシュラフのファスナー開けっ放し状態で寒かったのでファスナーを閉めたら快適。 ぬくぬくと寝れています。
翌朝はタイマーセットで起きて片付け開始です。
エブリィワゴンの車中泊仕様から通常状態に戻す
エブリィワゴンは軽自動車で最大の室内空間レベルですが、所詮は軽自動車なのでスペースに限界があります。
車をフルに活用して就寝スペースを作るので後片付けもハメる順番の決まったパズルのように荷物を上げ下げしないと収まりません。
- (荷台のラッゲージボードの高さを下段に戻すために)荷台の荷物をどかす
- (荷台のラッゲージボードの下段がギリギリなので)下段の荷物を綺麗に整理して並べる
- エブリィワゴン専用ベッドマットやエブリィワゴン専用サンシェードを綺麗に並べる
- 荷台のラッゲージボードの高さを下段に戻す
- 荷台に荷物を載せていく
- 二列目のシートをもとに戻す
こんな感じです。 因みに一瞬だけ荷物を駐車場に置いて作業しました。(車内に移動させるより移動が少なくて済む)
車中泊仕様も片づけ終わり、皆で朝食を食べることになりました。ふれあい公園の東屋にて朝食を食べます。
このあとは一人は榛名湖にバス釣りへ、もう一人は一緒に釣った魚のバーベキューです。
マスを捌いて塩漬けにします。 しばらく冷蔵庫で水気を取りそのあと炭火で焼いていきます
塩を振りすぎて腹の部分は少ししょっぱい。 塩の量は勉強になりました。
今回の旅も大変楽しかったです。 天気は初日の早朝は雨でしたが、全体的には恵まれた天気でした。