秋の収穫祭イベントということで新米を食べる会という趣旨でキャンプ企画しました。
実際には雨続きで稲刈りが終わらず新米は入手できないままの開催となりました。
キャンプは天気に恵まれ、10月の気温は昼21℃、夜10℃で少し肌寒いですが快適に過ごせました。
武甲キャンプ場のページインデックス
- 車中泊候補地情報 武甲キャンプ場
- 武甲キャンプ場の予定
- 武甲キャンプ場のアクセスルート
- 武甲キャンプ場チェックイン
- 武甲キャンプ場の全体図
- 武甲キャンプ場の設備紹介
- 武甲温泉紹介
- エブリィワゴンの車中泊
- 武甲キャンプ場で宴会開始
車中泊候補地情報 武甲キャンプ場
※軽キャンピングトレーラー（幌馬車くん）を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
| 項目 | 評価 | コメント |
| キャンプ場 | ◎ | 温泉施設の隣にあるキャンプ場で川沿いに面しています。すべてキャンプサイトで区画だけ区切られたオートキャンプサイトという感じです。アーリーチェックインが無いかわりにチェックイン時間が他と比べて早いのがよいです。 木を通じて電線と電球が張り巡らされており、夜はどこも点灯しております（十分な明るさというより夜道を歩くのに困らない感じですが、非常に便利でした） チェックイン11時、チェックアウト11時です |
| 標高 | △ | 220m 標高はあまりありません。春・秋の寒い季節に利用できると思います |
| アクセス | △ | 花園IC降りてからの下道は26km40分でそこそこ下道を走ります。 比較的栄ている地域でしたので下道で食材など買い物もすませられるかと思います。 （また、駅からも徒歩圏内でこれるキャンプ場でしたのでバックパッカーのような人がチェックインしていました） |
| トレーラ受入 | 〇 | 問い合わせしたら受入OKでした。 トレーラーのサイズによりますが入りきらない場合は受付付近にあるキャンプ場入口の駐車場に停車することになります。台数に限りありますが、バスも停められる駐車場区画ありましたのでよさそうです。（ただし橋の下で舗装もされていない、微妙に傾斜がある所でした。 駐車場停車は別途お金がかかります |
| 区画広さ | 〇 | 自然の地形を活かして作られた区画ですので区画の広さにムラがあります。 予約の際に細かく設営数など聞かれますので、それで振り分けしていると思われます。 （私が借りたところはおそらく広めで10m×8mぐらいの広さに感じました。軽自動車と軽トレーラーが連結したまま入れると思います） |
| 入浴 | ◎ | キャンプ場入口に日帰り温泉の「武甲温泉」があり、とても便利です。露天風呂あり。 チェックイン時に割引券ももらえますのでお得に入れます（途中入退場不可） |
| トイレ設備 | ◎ | 水洗トイレです。 ウオシュレット有り（最近付けたようです） トイレは受付の建物裏付近にあり、区画によっては結構離れております。 夜でも常灯していました。また、武甲温泉にもトイレがあり、24時間利用可能なようです（どちらにしてもキャンプ区画からは遠いです） |
| 炊事場 | 〇 | 水場は１カ所あり、受付棟の裏付近で（その隣にトイレもあるので）水もの系は1カ所に固まっています。 調理台のようなフラットなスペースは無く、流し台が複数併設されておりお湯は出ず、冷水のみとなります。 |
| AC電源 | × | 電源はありません。 |
| プラス評価 | 〇 | 温泉が併設されており、キャンプなのに温泉が楽しめます。 川遊びなども楽しめそうですが、釣りをするには適していない水深みたいです。 |
| 総合評価 | ◎ | 個人的には好きなキャンプ場です。 次回はトレーラーを牽いて訪れたいと思いました。 |
武甲キャンプ場の予定
週末に花園でアウトレットモールが開店するということで最寄りICの花園ICは大渋滞が予想されます（朝から渋滞していたようです） 自分は下道で移動しました。
青字がこのページでの説明
- 1日目
- 早朝 秩父へ出発
- 8時 釣堀「あしがくぼ渓谷国際釣場」に到着
- 10時 釣り終了。お店に捌いて頂き、バーベキュー用として持ち帰り
- 11時 武甲キャンプ場に到着。チェックイン
- チェックイン後、キャンプ設営（このあと徐々に仲間到着）
- 13時半頃 宴会開始 バーベキュー
- 18時半頃 夕食のおでん
- 20時頃 武甲温泉へ入浴
- 21時頃 焚火
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 5時半 起床（自分だけ急用で帰宅準備）
- 6時半 自分だけ帰宅
- 8時 朝食のお米炊き＆おかず＆卵かけごはん
- 11時 チェックアウト
今回は天気も良いのも関係しているのかキャンプ場は満室だそうです。
最高温度は21℃、最低は10℃という予報です
武甲キャンプ場のアクセスルート
最寄ICは関越自動車道の花園ICになります。（自分はこのルートではありません）
この日は花園ICで新しいアウトレットモールが開店し花園ICは大渋滞らしく、皆別ルートでいらっしゃいました
キャンプ場のチェックインは11時ですが、朝に釣り堀で釣りを楽しむため、8時到着を目指して出発です
途中道の駅があったのでトイレ休憩。 あたりを見渡すと車中泊組が多かったです。
釣堀の「あしがくぼ渓谷国際釣場」に到着
キャンプ場を通り過ぎて近くの釣り堀に到着しました。 営業時間前の8時前でしたので一番乗り？係員以外は誰もいません
受付で2時間券と餌を購入。 （現在は営業時間が変更となり）８時から営業はしていますが、魚の放流は９時からだけど今から開始して大丈夫か？と聞かれ（終了時間は決まっているので）８時から二時間券を購入を伝えます。
最初に釣れたのはマスではなく、雑魚です。リリース
このあと、徐々に釣れ始め、9時からの放流後はさらに釣れました。（エサはいくらを購入しましたが、あまり塩漬けされていないのか粒が潰れます。自分で購入して持ち込んだ方がよいかも）
釣は友人も途中で合流しました。 10時に釣りを終えて魚を捌いて頂きます（ここは無料で捌くのサービスにしており、大変助かり）
武甲キャンプ場へ
武甲キャンプ場へは釣堀から10分ちょっとで到着します。
武甲キャンプ場チェックイン
10時半ぐらいにキャンプ場には到着です。
入場時にお金を支払い、駐車許可書や武甲温泉の割引チケット、園内マップなど頂きチェックイン手続き終了です。
武甲キャンプ場の全体図
武甲キャンプ場は川沿いにあり、武甲温泉の入口と一緒になります。 入口の道路を下って左に武甲温泉、右に武甲キャンプ場があります。 ほぼ併設という感じです。
武甲キャンプ場へは入口に管理棟がありますのでそこで手続きをしてから入場となります。マップを見ると入口から川沿いの奥の方までサイトがあります。 トイレや水場は入口付近しかありません。
手続き済ませたらキャンプ場に入場できます。
キャンプ場までは武甲キャンプ場の専用駐車場があり、１区画１台を超える車は別途料金でここの駐車場エリアに停車します。
区画に到着しました。 小さい区画番号のプレートがありますので、それで確かめます。
武甲キャンプ場の設備紹介
武甲キャンプ場の設備を紹介します。 受付棟の裏に炊事場があり、水の調達はここで行います。
その隣にはトイレ棟があります。 ゴミはゴミステーションがあり、指定袋はなく、買い物袋などで分別して捨てればOKです。 薪や炭などの灰も捨てられます。 設備といってもこれぐらいでしょうか
武甲温泉紹介
キャンプ場の入口に武甲温泉があります。 宿泊棟もあるようです。
チェックインのときに割引券を頂けますのでお安く入場できます。
エブリィワゴンの車中泊
今回は3区画、車６台ということで3台は区画に収まらないため駐車場を3台借りたのでそちらで寝ます。
エブリィワゴンを１名就寝用に片面だけフルフラットにしてセット完了です
車は管理棟裏の駐車場スペースに停めます。 （実はトイレが近いので駐車場の方が嬉しかったり）
武甲キャンプ場で宴会開始
荷物も降ろしたのでここからはキャンプ場設営をしながら呑みモードとなります。
バラバラと到着するようなので到着の度に乾杯でしょうか
最初に釣ってきたマスを頂きます。 魚を焼くのは時間が掛かります。
友人を待ちながらゆっくり焼く感じでしょうか
（17時到着組を除いて）全員集まったのでバーベキュー開始です。
寒い気温にぴったりの甘酒も作りました。日本酒と割って飲むとさらに体が温まります。
本日の夕食はおでんです。 体あたたまること間違いなし。 早めに仕込んでおいて、良く煮込んでおきます
本日最終組の友人も到着しました。 （このときに翌日私は帰るのでタープ等、主要装備などは徐々に片づけています）
楽しみにしていたおでんも出来上がりました。 よく煮込まれいる。
相当な量だったはずですが、全て無くなりました。
お腹も膨れたあとは焚火タイムです。
途中、お誕生日祝いということでケーキをデザートに。
お風呂も夜に入って２３時ぐらいまで焚火を楽しんだでしょうか。 （後半は記憶が少しない）
エブリィワゴンに戻って熟睡しました。
翌朝は5時半に起床して車の車中泊グッズを終い、キャンプ道具なども撤収します。
（他の人に設備など後半出して入れ替えたので朝は積むことに専念できました）
私はここでお別れです。 朝の収穫祭イベントのお米炊きを行うことなく退場します。
こちらは後日写真を頂いたものです。 無事お米も炊き上がり、美味しそうです。
皆さまが1合炊きご飯をたべている時に、私は今年の新米のもみすりをしていました。
一足遅かったですが、収穫祭キャンプは大変楽しい時間を過ごし無事終わることができました。
