上毛高原キャンプグランド
軽キャンピングトレーラの二回目のキャンプ場になります。
標高を見て夏前にそこそこの高さのキャンプ場を選びました。
事前に軽キャンピングトレーラーと牽引車を合わせた全長を伝えていたので予約時にはOKを頂いております。
上毛高原キャンプグランドのページインデックス
上毛高原キャンプグランド キャンプ場情報
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | 全体的に山の勾配がある斜面に段々畑のようにキャンプサイトが点在しています |
標高 | 〇 | 700m 標高はそこそこ(この季節だと夜は20℃ぐらい) |
アクセス | 〇 | 沼田IC降りてからの下道30分はアクセスは良い (高山ゴルフ倶楽部のコースが近いですが、そのあたりから道幅が狭くなります) |
トレーラ受入 | ◎ | 受入可。軽トレーラーなので追加台数カウント無し(追加料金なし) |
区画広さ | 〇 | 100㎡(10m×10m)とありますが、斜面でのサイト確保ですのでフラットな地面でいうともっと狭く感じました |
入浴 | 〇 | 更衣室の外は露天でシャワー3機と木の浴槽があります |
トイレ設備 | ○ | 古いトイレ設備ですが、ウオシュレットを後で付け足した感じです。 除菌クリーナーもついていました |
炊事場 | ◎ | 古い設備ですが、お湯も出ます。 シンクは広い |
AC電源 | 〇 | 有り ※今回は利用していません。 |
プラス評価 | ○ | 入場料・シャワー代など追加の課金がなく、サイト料金のみの支払いです。 そして夜は静かです。 |
総合評価 | ○ | 総合的には良いのですが、キャンプ場までの狭い道やキャンプ場のオートサイトまでの勾配などは軽キャンピングトレーラーを牽引するには少し緊張しました |
上毛高原キャンプグランドに向けて出発
下道ルートになります。 (私はすべて下道で行ける場所でしたのでこちらのルートはあくまで参考まで)
実際にはナビに目的地セットしたら、たかやま高原牧場という私道?のような道を案内され対向車もバックも不可能な所を走りました(二度と通りたくない)正解ルートは”高山カントリークラブを目指してくる”になります。 上記Googleでのナビも最後のルートが正解ルートではないです。(修正しようとしましたがうまくできないので断念)
出発の準備も慣れてきました。 トレーラの連結も今回はスマートに完了。荷物は少なめで計画しています。 天気は1日目は曇り時々晴れ、2日目は午前まで曇りで(午後は天気崩れる)ギリギリ雨降らないはずです。(※後に天気変わりまして悲惨でしたが)
最高気温27度、最低気温19度ぐらいだったと思います
トレーラーの連結(ヒッチカプラーとヒッチポール)は←をクリック
荷物は今回、結構減らしました。 RVBOXはキャンプのキッチンやテーブル等のBOXとタープのRVBOXの2つ、椅子はローチェア(画像手前のオレンジ)とサムギョプサル用鉄板を追加しています。 あとはクーラーボックスのみ。着替えセットは二列目のシートの上に載せています。 RVBOXも荷台に納まりましたのでルーフキャリアの出番は今回無しにしました。
買い出しは途中のスーパーで調達しました。 食材GETです。
高速道路は沼田ICを降りてから下道を50分近く走ります。Google Mapでは53分(39km)と表示されました。
この失敗ルート例は車幅が軽自動車では余裕ですが、乗用車であれば側道の木々でドアがこすれるぐらいです。 高さ1.9mのエブリィワゴンで木々が屋根に触れる局面も何度かありました。
怪しい私道を抜けてなんとかゴルフ場付近の看板まで到着しました。
この看板が見えて一安心です。
このあと、キャンプ場まで1.1kmですが、多少狭い道があります。(この看板までは対向車線がありますので本来は安心して来れるところです)
ここからは車のすれ違いも場所を選ばないと難しくなります。
最後のカーブです。 写真右側はゴルフコースになります。 キャンプ場の入口付近までゴルフコースです。 (ゴルフボール飛んできてもおかしくない)
上毛高原キャンプグランドキャンプ場到着
キャンプ場に到着。 結構こじんまりとした施設です。
チェックインは14:00~ですが、私は12:00からのアーリーチェックイン(追加1000円)を利用しました。 私の前に2組ほど受付待ち状態です。
今回案内されたのは、32番のサイトで中央のローターリー付近になります。
軽自動車+キャンピングトレーラーを伝えたところ停めやすい場所ということで案内されました。
早速、園内を移動します。
キャンプ場は山の斜面に沿って作られており、各サイトが段々畑のように作られています。
32番サイトに到着しました。 区画は盛土によって平面が保たれています。
入口の杭付近は高低差がありますので杭があっても無くてもここから車を乗り入れることができません。
写真は隣のサイトにお邪魔してバックでトレーラーを入れています。
(盛土もフラットではないので、停車位置によりトレーラーの傾きも変わってきます。 そこそこ良い地面を見付けるまで正直、何回も車庫入れを行いました。 アーリーチェックインで良かった。 人少なくて)
早速、キャンプの設営です。
こちらはタープとなります。日陰確保のためにも設営していきます
タープの側面は車のルーフ部分に固定します。 これにより、立体的な高さの確保と日差しのシャットアウトが可能となりいろいろ都合が良いからです。(しかし翌日に悲惨な結果を招きます)
次にテーブルと椅子を設置していきます。 今回は荷物を減らす意味でローチェア型で過ごすことにしました。
テーブルと椅子のセット完了。 あとはキッチン用具を並べていきます。
次に軽キャンピングトレーラーの準備をしていきます。 酔うと面倒なので飲み始める前にやるべきことを終えておきます。
これで準備は完了です。 宴会開始です
上毛高原キャンプグランドキャンプ場の設備
キャンプ場の設備について説明します。
全体的に設備は年季が入っています。
(キッチン・トイレのA棟は写真撮っていません)
次にお風呂になります。
露天風呂は今回、人がいて撮影できませんでした。
洗い場(シャワー)が3機+浴槽です。
浴槽は一人であれば足を延ばしてゆったり入れますが、二人だと体育座りで入る広さです。三人の場合は体育座りが切れに3人並んで入れます。
露天・・・・ というより天井がない洗い場+浴槽といった感じでしょうか。
しかし、追加料金なくシャワーと浴槽につかれて、汗が流せるので断然感謝・感謝です。
この日は17:00-20:00までに入浴とのことでした。
ここから食事ですが、ページも長くなったので続きは別のページ紹介します