梅雨が近づき天気予報を見ながらのキャンプ判断です。 週末の天気が回復してきたので前日に予約できそうなキャンプ場を選びました。 キャンセル料無しのキャンプ場でしたので当日は我々1組しかおらず贅沢な使い方ができました。 この季節6月の気温は昼間25℃、夜は11℃ぐらいでした。
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
北軽井沢オートキャンプきたかるキャンプ場のページインデックス
- 車中泊候補地情報 オートキャンプきたかるキャンプ場
- オートキャンプきたかるキャンプ場の予定
- オートキャンプきたかるキャンプ場へのアクセスルート
- オートキャンプきたかるキャンプ場到着
- キャンプ設営
- オートキャンプきたかるキャンプ場の設備
- きたかるキャンプ場のトイレ棟
- きたかるキャンプ場で飲み開始
- キャンプ場のシャワー
- 朝食もホットサンドメーカー料理で頂く
車中泊候補地情報 オートキャンプきたかるキャンプ場
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
キャンプ場 | 〇 | とてもアットホームなキャンプ場でオーナー様の家族経営?でしょうか。 大きな特徴はありませんが、穴場的なスポットとして個人的には重宝できそうです |
標高 | ◎ | 1038m 標高も十分あります。 しかし標高的にはハイシーズンの真夏は少し夜は熱いかもしれません |
アクセス | △ | 碓井軽井沢IC降りてから35kmで下道52分はそこそこ遠い感じです |
トレーラ受入 | ◎ | 受入可。軽トレーラーで行きましたが追加台数カウントなど無し(追加料金なし) |
区画広さ | ◎ | 区画サイトかフリーサイトかです。 今回はフリーサイトのそよ風サイトを借りました。(他に借りている人もいないのでとても開放的でよかったですが、地面がフラットな個所が限られています) |
入浴 | △ | シャワーのみです。 男女で別れており更衣室は共用でシャワー室のみが3機設置されていました。 こちら料金を払うと時間制限無しでお湯は使い放題です。 |
トイレ設備 | 〇 | 水洗トイレです。 和式と洋式があります(ウオシュレット無し) |
炊事場 | △ | 至ってシンプルな作りです ※洗剤類などは置いていません。 |
AC電源 | × | 今回借りた所は無し。 有料オプションで電源があります(フリーサイトは不明) |
プラス評価 | △ | キャンプ場は広いですが、私が行った時は予約者が少なく穴場的なスポットでした。昔ながらの不自由な環境でキャンプを楽しむというコンセントではいい感じのキャンプ場です |
総合評価 | 〇 | お値段もそこそこお安く、気軽に行ける点は良かったです |
オートキャンプきたかるキャンプ場の予定
チェックイン時間を意識して買い物をしてキャンプ場に向かいました
青字がこのページでの説明
- 1日目
- 出発
- 10時頃 スーパーで買い物
- 11時頃 きたかるキャンプ場に到着(チェックイン前に入れるようでしたので早めにお邪魔)
- 12時頃 チェックイン及び設営後呑みはじめ
- 20時頃 シャワー
- 23時頃 就寝
- 2日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 朝食
- 9時頃 チェックアウト
- 昼前 帰宅
オートキャンプきたかるキャンプ場へのアクセスルート
チェックインの時間を逆算して出発です。(実際には上記アクセスルートでは行っていません。裏道です)
今回は早めにチェックインOK(本来は13時)という回答も頂いていたので、キャンプ設営後の呑みはじめを12時に設定して出発してみました。
天気も不安であったので最後まで様子見で先日に予約を入れましたがOKということで急遽準備しました
よくよく考えるとルーフキャリアを付けたのは子供達も一緒に行動したりするためでしたが(そのころはキャンパーだったので他の車で活動)二列目には誰も乗らないのでルーフキャリアを付けずにそのまま荷物スペースで使えるので荷物は荷台と二列目で分散して収納しています(といっても殆ど荷物ないのですが)
ここからは地元の下道で向かっています。(アクセスルートを通るのは最後のキャンプ場入口付近程度です)
オートキャンプきたかるキャンプ場到着
キャベツ畑を超えると、きたかるオートキャンプ場に到着します。
管理棟に向かいます
管理棟は看板を曲がって直ぐの所にあります。 11時に到着しましたが誰もいません
(ちなみに、宿泊者も誰もいないようです) 御用の方はお電話くださいとのことでしたので、電話をして後でチェックイン手続きを行うということでフリーサイトに設営をして良いことを確認しました。
(ここまで想定通りです。 いつも電話してもなかなか出ないのでおそらく常駐せずに電話転送で受信していると思います)
ここのキャンプ場は区画サイトが結構あります。 今回はフリーサイトということでそよかぜサイトか草原サイトから選択でしたが、そよかぜサイトが小高い丘にあり、風通しは抜群でしたのでそよかぜサイトに選択しました。
(草原サイトは一番標高低い所にあり、こちらは寒い季節など良さそうです)
写真撮ったのにサイト設営後によく見ようと推測で走らせたら、草原サイト見学で間違ってドックラン方面の道に行ってしまいました。(トレーラー苦難のバックで入口看板まで50mぐらい後退。誰も居なくてよかった)
こちらのそよ風サイトですが、小高い丘にあり、管理棟すら見下ろせます。 丘だけあって常に斜面状態であり、なかなかフラットな場所が無いのですがフラットな場所を見つけたのでそこに決定(フリーサイトなので後から来た人は斜めの斜面で大変だろうなと思いました)
牧草は昨日刈ってくれたということで長さの揃った牧草(芝生ではない)が敷き詰められています。
(刈った牧草はそのままでしたが翌日、集めていたので干していたようです)
キャンプ設営
タープとテーブル、椅子をセットします。 装備も最小装備なので設営は30分かからないぐらいで設営できます。
最初に日差しが強いのでタープを設営します。
車にポールを取り付けるアタッチメントをルーフキャリアのバーに固定しそこに物干竿を掛けます
これで片面のタープは固定できます。
この物干竿は前に雨で折れたので少し長さが短い。強風で折れないように少し補強してタープを張ります。
仮止めで張りを調整したるみが少ないようにテンションを張れば10分もかからないうちに完成
あとはもう1つのRVBOXから椅子を取り出し、深型の1150DのRVBOXからテーブルを取り出して完成です
オートキャンプきたかるキャンプ場の設備
ここのキャンプ場の設備を紹介します。 (翌日撮った写真もあります)
そよ風サイトから管理棟に向かうと途中にハンモックが吊ってありました。 サービスでしょうか?
きたかるキャンプ場のトイレ棟
トイレ棟は2カ所あります。 今回は管理棟に近いトイレを確認しました
トイレは外灯、中の照明はスイッチでON/OFFできます。 常に付けていると虫が寄ってくるのでできれば消しておいた方が快適に使えると思います(後半は私たちしかいないので消しておいた)
炊事場
炊事場は至ってシンプルです。 流し台があるぐらいです
きたかるキャンプ場の施設紹介
草原サイトもありだと思います。 そよ風サイトの良い場所が取られてしまった場合はこちらの方が良さそうだとおもいました。
きたかるキャンプ場で飲み開始
ここから先は呑みモードです。 今回はバーベキューも(なんと引退したフライパンに炭を起こして)やろうかと考えていましたが結局面倒&暑かったのですべてカセットコンロで済ませてしまいました。
なのでカセットコンロ&ホットサンドメーカー料理でのツマミとなりました
今回はバウルーでホットサンドメーカー料理とします。
時間をかけて食べているうちに夕方になりました。 外が寒くなってきたのでキャンピングトレーラーで呑み
(室内温度が19℃だったので外は14-15℃ぐらいか)
キャンプ場のシャワー
呑んでいるうちに20時になってきたのでシャワーを浴びることに。
シャワーはトイレの隣に男女別であります。
シャワーから戻ってきて飲んでいるうちに就寝です。また翌朝
朝食もホットサンドメーカー料理で頂く
今回もホットサンドメーカーでの変わり種です。 前回、カレーパンを試して美味しかったのでそれらしきシリーズとランチパックを選んでみました。
ハンバーグはお腹一杯なので持ち帰ることに。 昨日刈った牧草を集め始めたので、こちらも早々に帰る事にしました。 撤収開始
この日は11時から雨だったので管理人さんが牧草を集めるということで機械が入っていました。
その際にチェックアウトを聞いたところ手続き無しでこのまま帰って良いということです。
入場許可証は次回持ってくると野菜摘むのが1回できるらしいです。
野菜摘むのは関係ないですが、近くのローソン、セブンイレブンの隣に直売所があったので寄ってから帰りました。
今回のキャンプも気持ちの良い天気で雨も降られず無事終わりました。 前回のキャンプが近くのスウィートグラスだったのですが、そこから10分ぐらい離れた近場でした。 きたかるキャンプ場はこじんまりしていて穴場スポットでした。
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