エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊
10月 エブリィワゴン その他宿泊地 群馬県 車中泊

2021年10月09日「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」エブリィワゴン車中泊

稲刈りシーズンで待機していましたが予定がずれたので急遽休日の予定が空いたので尾瀬に行く事にしました。
尾瀬湿原を歩いて、いつかは駐車場で一泊して帰ってきたいと思い今回は条件の揃った戸倉の「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」を企画しました。

こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング


尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のページインデックス


車中泊候補地情報 尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

項目      評価  コメント
駐車場 ◎ 駐車場はアスファルト舗装でフラット。夜はとても静かですので快適に寝れます。
駐車台数も280台で縦列駐車可能なスペースもあります。 ただしハイシーズンの休日は早朝7時には満車になる事もありますので早めに出かけることをお勧めします
標高 〇 981m 10月の気温は昼21℃夜10℃でエブリィワゴン室内は防寒のサンシェードで+5℃として少し涼しい程度の室内温度で寝れました。 丁度良い季節だったと思います。
アクセス △ 沼田ICの出口から34kmで44分と少し通り距離になります。 尾瀬に行くのでしょうがない距離です。
トレーラ受入 △ トレーラー受入未確認です。 縦列駐車可能なスペースはありますし、駐車台数も280台ですので停められそうなのですが、ハイシーズンは朝7時には埋まりますので2台も空いている所を探すのが難しいかもしれません。 ※今回はエブリィワゴンのみで行きましたが6時台で空いている駐車場探すのに苦労して2台縦列で停められるところは入口から真ん中までは全くありませんでした。
(今回はヘッド車のみ前提でしたのでトレーラーは牽いていません)
入浴 ◎ 駐車場から橋を渡った所に日帰り温泉施設「尾瀬ぷらり館」があります。とても近いです。 内湯1外湯1でお湯は無色透明でヌルヌルした肌触りの成分でした。ぬる湯好きにはたまらない温度でした
トイレ設備 ◎ トイレは24時間使えます。 人感センサでドアを開けると点灯します。
設備は新しくはないですが、ウオシュレット付きで申し分ありません。 
プラス評価 ◎駐車場から運転しないで尾瀬湿原で出かけられます。 こちらの駐車場から乗合バス・乗合タクシーで鳩待峠まで連れて行ってくれます。
総合評価 ◎ 尾瀬湿原を歩いて、寝て翌日帰るという場所としてはとても良い場所でした。
駐車場は入庫から24時間毎に1000円ですので、仮眠して翌日帰るという選択を今回させて頂きました。

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)の予定

今回の目的は尾瀬湿原を楽しく、呑みながら歩く(自己責任)という企画です。 酔うと危ないので節度ある飲酒を心掛けつつ、運転しなくて良いルートを探して今回の企画となりました。
尚、駐車場が朝7時頃には満車になる前提で行程を組んでおります。

  • 1日目
    • 深夜~早朝 日が出ていないうちに出発
    • 5時半頃 コンビニで朝食、昼食、夕食を購入
    • 6時半頃 駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」に到着
    • 7時頃 駐車場から乗合バスにて尾瀬の入口「鳩待峠」に到着
    •     鳩待山荘に荷物を預けて尾瀬ハイキング開始
    • 8時頃 至仏山荘に到着(雨のため、休憩呑み)
    • 9時頃 至仏山荘から尾瀬湿原ハイキング
    • 10時半頃 牛首分岐から龍宮山荘に行き昼食
    • 12時頃 再び至仏山荘に戻り休憩呑み
    • 13時半頃 鳩待峠に戻り、鳩待山荘に預けた荷物を受け取り休憩呑み
    • 15時半頃 乗合バスで駐車場に戻ってきて、車中泊準備&日帰り温泉への準備
    • 16時頃 日帰り温泉「尾瀬ぷらり館」にて温泉入浴
    • 17時頃 駐車場に戻って車中泊呑み&夕食
    • 22時頃 就寝
  • 2日目
    • 5時半頃 起床、尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)を出発し、道の駅「かたしな」へ
    • 6時半頃 道の駅「かたしな」到着 朝寝
    • 8時半頃 起床、準備&9時になったので道の駅でお土産物色
    • 10時頃 帰りの道中で尾瀬市場で買い物、スーパーで家でBBQ食材購入
    • お昼 帰宅(そのあとBBQ) 

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)へのアクセスルート

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)へのアクセスルートは沼田ICから下道で国道120号を走ります。
コンビニは沼田IC出口から、道の駅かたしなまで何カ所もあるのでどこでも良いかと思います。(それより先は橋渡ってデイリーヤマザキが最後だったかと思います)

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊へのアクセスルート
最寄りICの沼田ICから尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)へのアクセスルート

出発は7時までに駐車場に到着するため深夜に出発です。
今回はハイキングと車中泊の着替え、途中のコンビニで買い物のクーラーバッグと荷物は少量にしました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の荷物
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」にいく荷物
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の荷物
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」にいく二列目の荷物

今回は駐車場がハイシーズンで一杯という予想からトレーラーは牽引しませんので、ヘッド車のエブリィワゴンのみで車中泊します。 室内の荷物を減らしたいのでルーフキャリアにバッグを取り付けました。
こちら最大に膨らませると500リットルぐらい容量があるものですが、そこまで大きくしないのでスリムにしました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊時のルーフキャリアの役に立つバッグ
ルーフキャリアのソフトキャリアバッグ(昼間のうちにこれは設置)
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊時のルーフキャリアの役に立つバッグ
バッグの取り付け
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊時のルーフキャリアの役に立つバッグの中身
バッグの中身(全長1150cmのRVBOXがすっぽりと収納され、手前側はとても広い空間の収納スペースがある

車中泊時はハイキングの靴やザックなどいろいろなものを外にだしたいのでキャリアバッグに収納させます。
ソフトキャリアバッグの良い所は型が無いので空間に比較的何でも入るということです。
(実際、雨も降ったようでこの中に入れておいて濡れずに済みました)

出発して高速に乗り、沼田IC出口のコンビニで食材を買い込み、国道120号を走って駐車場に到着しました。
車結構停まっています。


尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)の紹介

駐車場ですが橋を渡ると駐車場になります。
橋の入口付近は乗合バス・タクシーの停留所になっており、橋から真っ直ぐ進むと駐車場の料金ゲートが見えてきます。 発券ボタンを押して磁気カードの駐車券を取って入庫します。 帰りも出口のゲートですが、トイレの棟に事前清算機があり、こちらで清算を済ませた磁気カードを持って出口ゲートを通過します。
(トレーラー牽いて入る・出るとどうなるか不明)
橋の反対側に日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館もあります。

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の駐車場全容
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」の全体図(結構な縦列駐車可能なスペースはある)
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の入口ゲート
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)の入口ゲート(写真は別日のもの)

こちらの駐車場の注意事項の看板を確認しました。 火気使用はお断りとのこと(ですよねー)
持ってきたコンロなど全て使えません。(十分想定はしていました)

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊での駐車場注意事項、ルール
瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」の注意書き(写真は夕方撮影)

6時過ぎに到着しました。 そこそこの駐車場の埋まり率です。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の10月の朝6時の駐車場埋まり度合い、空き
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)には6時すぎに到着(ハイキングの準備)
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の10月の朝6時の駐車場埋まり度合い、空き
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のハイキング出発前(右奥のトイレ棟からここまでほぼ空き無し)

尾瀬湿原へのハイキング(乗合バスにて鳩待峠へ)

ハイキングの飲み物の分別も十分準備してリユックに詰め込みました。また、鳩待峠の飲み物も別で準備完了。
乗合バスの発券は入口付近のトイレ棟にある発券機で購入します。
(片道大人1000円、往復券は無し)

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」の乗合バスの券売機
尾瀬の鳩待峠までの乗合バスの発券機

チケットを購入すると出口付近には何台もの小型バスが待機しています。 基本的に人数揃ったら出発という感じでどんどん出発していきます。
駐車場から直接バスが出ているのは助かりますね

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」からの乗合バス
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)から鳩待峠までの乗合バス

この乗合バスはシーズンインからアウトまでの期間、マイカー規制がかかっているので直接鳩待峠へ乗り込むことができません。 10月9日はマイカー規制の最後の週末でした。

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」からの乗合バスの鳩待峠の発着所
鳩待峠に到着(最近は鳩待峠手前の駐車場に下車させられるようです)

乗合バス発着所から50-100mほど歩くと鳩待峠の無料休憩所・鳩待山荘がありました。
ここから先はトイレは全てチップ制です。 トイレを済ませて準備に入ります。

尾瀬の鳩待峠の風景
鳩待峠の無料休憩所と尾瀬の入口

鳩待山荘に荷物を預ける

ハイキング中の荷物を減らすために、ハイキング中で使わない荷物(防寒着・飲み物・ツマミ)は鳩待山荘に預けます。 1荷物で200円(日帰り)と良心的なお値段です。

尾瀬の鳩待峠の鳩待山荘
荷物を預けるために隣の鳩待山荘へ
尾瀬の鳩待峠の風景
預ける荷物(左側のバッグ)

バッグの中身はお酒とツマミ・防寒着です。 火器使えるようだったので持って来れば良かった・・・

尾瀬の鳩待峠の鳩待山荘の受付、エントランス
鳩待山荘の玄関 右側の受付にて荷物を預ける

荷物は引き換えタグを渡されますので引き取る時に提示します。
これで準備完了です。 尾瀬のハイキングへ出発です


尾瀬ハイキングへ

尾瀬湿原へは鳩待峠から下りから始まります。 1時間ぐらい歩くと尾瀬湿原の入口の至仏山荘に到着しますのでまずはそこを目指します(最初のトイレ休憩ポイントもそこにある)

尾瀬の鳩待峠の尾瀬湿原への入口
国立公園の尾瀬の入口
尾瀬の鳩待峠から尾瀬湿原入口の山の鼻への木道
しばらく歩くと石段から木道に切り替わる
尾瀬の鳩待峠から尾瀬湿原入口の山の鼻への10月の紅葉
季節はすっかり紅葉で綺麗な鮮やかさ

至仏山荘に到着

川に沿って歩いていき、最後川を渡ると至仏山荘に到着します。
到着してトイレ休憩の直後に雨が降ってきました。 天気予報が更新されて2時間ぐらい雨マークに変わりました。 朝食と最初の乾杯を兼ねて雨宿りすることにしました。

尾瀬の尾瀬湿原入口の山の鼻での休憩
尾瀬の山の鼻ビジターセンターにあった庇付きのベンチで雨宿り&朝食

今回トイレも少ないので日本酒を選びました。浅間酒造の秘幻の純米吟醸でしょうか。おいしい
雨はなかなか止まずに1時間ぐらい休憩していました。 そろそろ出発します。

尾瀬の尾瀬湿原入口の山の鼻への風景
雨も弱まったのか登山客はザックカバーのみも増えてきた

コースは山の鼻から牛首分岐を経て竜宮まで目指します。竜宮はトイレがあるので次の休憩ポイントになります。

尾瀬の尾瀬湿原入口の山の鼻から牛首分岐までの木道
ここから尾瀬湿原のはじまり
尾瀬の尾瀬湿原入口の山の鼻から牛首分岐までの木道
池(沼?)もぼちぼち出てきた
尾瀬の牛首分岐の案内
牛首分岐(今回は竜宮方面へ)

本来のコースは東電小屋に向かってからの竜宮でしたが、雨で1時間ぐらい足止め喰らったのでコースを変えました(飲みすぎてトイレに行きたいという意見も反映)

尾瀬の牛首分岐の休憩スペース
牛首分岐の休憩スペース
尾瀬の牛首分岐から竜宮までの風景
本日のベストショット
尾瀬の竜宮小屋
竜宮小屋に到着しました。トイレを済ませて昼飯の準備です

竜宮小屋付近の木道に休憩スペースがいくつかありますのでそこでランチタイムです。(少し早い時間ですが)

尾瀬の竜宮の休憩スペースでランチタイム
コンビニで購入したお昼ご飯(とお酒)

食事を終えて、山の鼻まで戻ります。 ストレートに竜宮→牛首→山の鼻で戻りました。
トイレ休憩を終えて至仏山方面の休憩スペースで最後の休憩タイムになります。
(すべてトイレがあるところで休憩しました)

尾瀬の山の鼻から至仏山に延びる木道の休憩スペース
山の鼻の至仏山に向かう木道(お気に入りの休憩スポット)
尾瀬の山の鼻から至仏山に延びる木道の休憩スペース
ベンチで休憩

最後の休憩を終えて、鳩待峠に戻ります。 帰りは登りで1.5時間のコースタイムになります。
ここまで雨に降られずにハイキングできましたが、帰りの道で雨が降ってきました。 木々に守られているのでそれほど濡れません。 そうこうしている間に木道から石畳の石段に変わり、いよいよ鳩待山荘が見えてきました。

尾瀬の山の鼻から鳩待峠のゴール地点
ゴールの鳩待峠に到着

鳩待峠でゴール呑み

リュックに詰め込んだビール・チューハイ類は全て空になりました。 ここで鳩待山荘に預けていた荷物を受け取ります。 

尾瀬の鳩待峠の鳩待山荘と無料休憩所
鳩待山荘と鳩待無料休憩所
カンゴールのバッグ
鳩待山荘から荷物を受け取り
尾瀬の鳩待峠の休憩と乾杯
飲み物とツマミを補充
尾瀬の鳩待峠の休憩と乾杯
雨が降っていますが軒下のテーブルでゆっくりと時間を過ごす

良い帰りの時間になってきたので、乗合バスの発着所に向かって歩いていき帰りのチケットを購入しバスに乗って駐車場に戻ってきました。(乗っている時間は行きで25-30分ぐらい。帰りは20-25分ぐらいでしょうか)


尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)に戻って温泉&車中泊呑み

16時前になると駐車場も少し空いてきました。車を移動させて端に停車します。
このあと夜はシトシト雨が降っていたようですが、お風呂入るまでは曇りでした。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)も夕方になると空いてきた
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊の10月の夕方の空き
10月のピーク時の尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)夕方の停泊状況

駐車場は深夜も車の出入りが多少あり、尾瀬の前泊組の車で少しずつ埋まっていきます。(朝5時ぐらいから乗合バスが稼働しますし、その時間になると車中泊している人たちに係員が大声で乗合バス運転のお知らせを伝えていました)

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のトイレ紹介

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のトイレは24時間利用可能です。
夜は人感センサで人が歩いたところだけ点灯します。 ウオシュレット付きで快適なトイレでした。

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」にあるトイレの洗面
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のトイレの洗面
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」にあるトイレの男子トイレ
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)の男子トイレ(暗いのは奥に歩くと人感センサで明かりが点灯する)
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」にあるトイレの便座はウオシュレット付き
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)のトイレはウオシュレット付き

日帰り温泉施設「尾瀬ぷらり館」へ

尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)に渡る橋を挟んで反対側に尾瀬ぷらり館があります。徒歩1-2分ぐらいでしょうか

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」から歩いていける日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館
尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)から橋の反対側に日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館がある
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」から歩いていける日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館
尾瀬ぷらり館の入口(駐車場は別に入口があります)

中に入ると受付があるのでお金を支払います。大人500円でした。
待合室が無いので廊下のベンチで待ち合わせします。

尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」から歩いていける日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館の温泉入口
尾瀬ぷらり館は受付を済ませると右側に温泉入口がある
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」から歩いていける日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館の暖簾
尾瀬ぷらり館の暖簾(ベンチがあるのでここで待ち合わせ)
尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」から歩いていける日帰り温泉施設の尾瀬ぷらり館の脱衣所
尾瀬ぷらり館の更衣室

ロッカーは無料で施錠できます。 ここから先は人が居たので写真は無し。
内湯1、外湯1でそんなに大きくはありません。 温泉は両方ぬるま湯でどれだけ浸かっても熱くなることはないぐらいです。成分は無色透明でヌルヌルした肌触りです。
お風呂を済ませて駐車場に戻りました。
エブリィワゴン専用のサンシェードをかけて遮光・防寒対策もできました。


尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)で車中泊呑み

翌日に帰宅するので就寝前の飲みです。
火器は使えないとのことでそれ以外で食事をとりました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのエブリィワゴンの室内、自作テーブル
テーブルをセットして食事開始

最初からベッドモードにしてからの飲みです。
ハイキングの荷物などはルーフキャリアの収納バッグに押し込んで荷台の荷物を減らしました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのエブリィワゴンの室内、自作テーブル
エブリィワゴンの荷台の荷物(空間が余って快適)

冷凍食品を購入したのですが、コンロが使えません(火器禁止)とりあえず冷凍食品の容器などを取り出してコンパクトにします。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのエブリィワゴンの室内、自作テーブル
冷凍食品以外のツマミなどをまずはつまむ
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのエブリィワゴンの室内、食事
購入した冷凍食品

今回は持参した災害用品「モーリアンヒートパック」を用いて加熱します。
水を入れると加熱が始まるということでお弁当などでも加熱機能が付いているものもありますが、その強化版です。

災害用品のモーリアンヒートパック
モーリアンヒートパックに加熱材と水を入れる

モーリアンヒートパックの記事はこちら

災害用品のモーリアンヒートパック
水を入れると加熱が始まる

加熱は25-30分ぐらい持続します。 途中でハンバーグとウィンナーを取り出してみました。
(こちらハイキング用で用意したものの、持っていくのを忘れてしまい、車のクーラーバックに入ったままのものです)
途中で取り出したので少しぬるいかな。しかし冷えは無くなっていました。

災害用品のモーリアンヒートパックを実際に使ってみる
ハイキングで忘れたハンバーグとウィンナーを温めて頂く

最後まで加熱した冷凍のたこやき、餃子、レトルト冷蔵のハンバーグを頂きました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊での食事のたこ焼き
冷凍たこ焼き。 十分温まっており美味しい

餃子は撮り忘れました。 焼き色付かなかったのが残念ですが美味しかったです。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊での食事のハンバーグ
ファミマの冷蔵ハンバーグ(肉汁が多く美味しい)
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊での食事の漬物
前日に付けてきたきゅうりとセロリ(家の余り食材)

食事も終わったのでダラダラを飲んで眠くなったら就寝です。
夜は10℃ぐらいまで冷えた予報でしたが、室内の温度は温度計は無かったものの、長袖の寝巻で肌寒い事はあまり感じませんでした。(モーリアンヒートパックの加熱での温度上昇もあったかもしれません)

夜は静かでしたが、深夜に明日のハイキング客が駐車場に入るエンジン音が遠くで聞こえていたぐらいです。
早朝は5時ぐらいから乗合バスが動き始めるので係員が車で寝ている人たちへ大声で呼びかけをしていました。


翌日は早朝に道の駅「かたしな」へ移動

登山客が早朝活発に動き始めたのもあり、チケット売り場・トイレの棟はとても忙しくなります。
あと24時間で1000円の料金もあり、24時間以内に出庫しようと思いました。
顔を洗ったりするのは片品の道の駅「かたしな」で行うべく自分一人だけ運転して移動を試みます。

駐車料金は事前清算機があるので5時台に清算(24時間前に清算できたので1000円のみ)して車に戻り、運転席側のベッドを少し解体します。
運転するためにシートを起こして広げる必要があり片面だけ作業を行いました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのベットマットキット、一部自作
助手席の手作りマットを取り外す(持ち上げるだけ)
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのベットマットキット自作部分
手作りの(拡張)マット
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊
マットを取り除くと固定の板がでてくる
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのベットマットキット自作部分
板を取り除くと運転席のスライドレールが見える(これでシートをスライドして起こして運転)

事前清算も終わっているので清算後30分以内に出庫ゲートをくぐる必要あります。 無事ゲートを出て道の駅「かたしな」に向かいます。 
9kmで15分ぐらいで到着しました。

エブリィワゴンで行く道の駅「かたしな」車中泊の駐車場
到着後、サンシェードを再び雲手席に貼りしばし睡眠

道の駅「かたしな」

こちらの施設は出来たばかりで大変綺麗な建物です。 トイレもとても綺麗!
(こちらの紹介は別途別の車中泊で考えたいと思います)

エブリィワゴンで行く道の駅「かたしな」車中泊での駐車場
道の駅「かたしな」の駐車場は少し勾配がかかっている
エブリィワゴンで行く尾瀬の駐車場「尾瀬第一駐車場(尾瀬戸倉)」車中泊でのエブリィワゴンの荷台
6時台に到着し8時までまた睡眠

そろそろ起きます。日もでてきました。
エブリィワゴンのマットを畳もうかと思います。

エブリィワゴンで行く車中泊での寝ている時のエブリィワゴンの荷台
エブリィワゴンの荷台側のマット
エブリィワゴンで行く車中泊での寝ている時のエブリィワゴンのベットマット
エエブリィワゴンの荷台側からみた寝床

ベッドは5分もしないで直ぐに解体できます。 荷台側に積み上げて布団も隙間にしまって完了しました。

エブリィワゴンで行く尾瀬の道の駅のかたしなでの車中泊の荷物
荷物の整理も終わりました。(下段に布団など詰め込みました)

少しだけ道の駅かたしなのトイレも紹介します。 すごくきれいなんです

道の駅「かたしな」車中泊での24時間使えるトイレ棟
道の駅かたしなのトイレ棟
道の駅「かたしな」車中泊での24時間使えるトイレの洗面はとても綺麗
道の駅「かたしな」のトイレの洗面
道の駅「かたしな」車中泊での24時間使えるトイレの男子トイレはとても綺麗
道の駅「かたしな」の男子トイレ
道の駅「かたしな」車中泊での24時間使えるトイレの便座はウオシュレット付きでとても綺麗
道の駅「かたしな」のトイレはウオシュレット付き
道の駅「かたしな」車中泊での駐車場
道の駅「かたしな」のトイレ棟に近ければ近いほど勾配がある斜面になっている

このあとは9時に道の駅の農産物売り場がオープンしたのでお土産物色、途中の尾瀬市場で買い物、スーパーで自宅BBQ食材の買い出しなどして無事帰宅しました。


こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング

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