こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング
パルコール嬬恋「駐車場」のページインデックス
- パルコール嬬恋リゾートホテル「日帰り駐車場」の車中泊
- パルコール嬬恋リゾートホテルの車中泊について(ホテル公認)
- 車中泊候補地情報(パルコール嬬恋リゾートホテル駐車場)
- パルコール嬬恋リゾートホテルへのアクセス
- パルコール嬬恋リゾートホテルへ到着
- ゴンドラを使ってゴンドラ駅山頂から百名山の「四阿山」の登山
- パルコール嬬恋リゾートホテルに戻って呑み
- パルコール嬬恋リゾートの天然温泉「四阿山の湯」
- パルコール嬬恋リゾートの駐車場でのキャンピングトレーラー飲み
- 翌朝はパルコール嬬恋リゾートの朝食バイキング
パルコール嬬恋キャンプ場オープン 利用してきました
2024/9更新
パルコール嬬恋キャンプ場 公式サイトでも案内がありましたので予約、利用しました
<前編(草津温泉「天狗山第一駐車場」はコチラ

前泊の草津温泉の天狗山第一駐車場で湯畑で居酒屋を楽しんだあとは、連休企画の2日目はフルフルで使えますので登頂ランチ含めコースタイム5時間(ゴンドラ乗車含む)の吾妻山(四阿山)に登頂します。
パルコール嬬恋リゾートホテル「日帰り駐車場」の車中泊
連泊企画の内容です。
- 今回の旅 青時が本ページの説明
- 12時頃 出発
- 14時半頃 天狗山第一駐車場に到着
- 15時頃 草津温泉の湯畑到着のみ開始
- 16時頃 日帰り温泉施設「御座の湯」に入浴
- 17時頃 湯畑の居酒屋「三四郎」で夕食
- 18時半頃 駐車場に戻り、軽キャンピングトレーラー飲み
- 23時頃 て就寝
- 2日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 パルコール嬬恋に向けて出発(途中、コンビニで朝食・四阿山での昼食、夜のキャンピングトレーラの夕食を調達)
- 9時頃 途中バラギ湖のキャンプ場視察(バラギ高原キャンプ場&カンパーニャ嬬恋キャンプ場)
- 10時頃 パルコール嬬恋の駐車場に到着
- 10時半頃 ゴンドラにてスキー場山頂へ。 吾妻山(四阿山)への登山開始
- 12時頃 吾妻山(四阿山)に登頂、昼食
- 14時頃 スキー場山頂のゴンドラ駅まで戻ってくて山頂の休憩所飲み
- 15時頃 ゴンドラでパルコール嬬恋リゾートホテルへ
- 16時頃 パルコール嬬恋リゾートホテルの温泉で入浴
- 17時頃 パルコール嬬恋リゾートホテル内で休憩呑み
- 18時頃 駐車場に戻りキャンピングトレーラ飲み&夕食
- 23時頃 就寝
- 3日目
- 7時頃 起床
- 8時頃 パルコール嬬恋リゾートホテルの朝食バイキングへ
- 9時頃 出発
- 10時頃 道の駅「八ッ場」到着(水陸両用車のツアー視察)
- 12時半頃 自宅へ到着
パルコール嬬恋リゾートホテルの車中泊について(ホテル公認)
パルコール嬬恋リゾートホテルですが、ゴンドラの運行に加えて車中泊の受け入れを正式に発表されました。
↓ホームページより抜粋
★キャンピングカーご利用希望のお客様に駐車場を無料にてご提供いたします。(お電話にてお問合せください)
とホームページに書かれています。
※経営が変わったため、現在は受入しているか不明
パルコール嬬恋は冬のスキー場としても毎年利用していますが、温泉もありということですべての条件がそろった場所になりました。
車中泊候補地情報(パルコール嬬恋リゾートホテル駐車場)
※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479
項目 | 評価 | コメント |
駐車場 | ◎ | 日帰り駐車場(500台?)という広い敷地で全体的にフラットです。 地面は建物側は舗装されていますが、離れるにつれて砂利で舗装はされていないゾーンになります |
標高 | ◎ | 1450m 標高は大変高い位置になります。 夏の企画には持ってこい(今の季節だと寒いぐらいです) |
アクセス | △ | 碓井軽井沢IC降りてからの下道は遠いです。(今回は連泊の2日目なので草津温泉からの出発となりました) |
トレーラ受入 | ◎ | ホームページでキャンピングカーの受入を正式に表明されています(ホテルに問い合わせ必要) キャンピングトレーラーでもOKでしたがトイレ設備があるかを確認されました(今回は善意でスキー場のトイレを解放頂きました) |
入浴 | ◎ | リゾートホテル内に温泉施設があります(今回はゴンドラ+温泉パックで利用しました) |
トイレ設備 | ◎ | キャンピングトレーラーにトイレ設備があるか確認されたので毎回トイレを解放してくれるかは不明ですが、リニューアルされたのかトイレ設備は最新です(ウオシュレット付きでとても綺麗なトイレになっていました) |
プラス評価 | ◎ | ゴンドラ運行している時期に行くとハイキングや登山が楽しめます。来年はグランピングやマウンテンバイクなど準備しているようです。 また朝食バイキングや夕食のみの食事も相談で対応いただけます。 |
総合評価 | ◎ | リゾートホテルの設備だけあって豪華です。 個人的には連泊2日目に最適な一日中居ても飽きない設備がある車中泊候補地です(リゾートホテルなので泊まりなさいという助言はさておき) 9月だとゴンドラ駅山頂は寒くて凍える温度になるので(2000mで体感では昼間でも14℃ぐらい)もう少し夏の季節の方が向いているかもしれません |
パルコール嬬恋リゾートホテルへのアクセス
今回は連泊企画の二日目ということもあり、前泊の草津温泉から出発しました。
全て下道でいけます。 コンビニは草津温泉付近の1カ所ですのでここを逃さないでください。
つま恋パノラマラインという道をひたすら走ることになります。(信号は殆どないので気持ちよいドライブですが、パノラマ感は殆ど無かったような・・・・)

朝の草津温泉「天狗山第一駐車場」の様子です。 前日の満車からだいぶ減っていました。 気温は14℃ぐらいです。朝晩は結構冷え込みます。



パルコール嬬恋に出かける準備もできましたので出発します。

道の駅「草津運動茶屋公園」は通過しました。

本日もコンビニの冷凍食品を予定していますが、アクセスルートでコンビニは草津の坂道のセブンイレブンしかありません。ここで朝食と登山中の昼食、夜のキャンピングトレーラーでの夕食をすべて買い込みます。


セブンイレブンから嬬恋方面に曲がる道があり、林道のような道を進みます。 だいぶローカルの道です。
さらに進むと嬬恋にいく分岐がでてきました。 つまごい「パノラマライン」という道を進みます。


嬬恋側に移動したときに風景が一変します。 嬬恋=キャベツのイメージがあるように、一面のキャベツ畑がひろがりました。


今回はパルコール嬬恋リゾートに行く前に付近のバラギ湖に用がありました。 次回のためのキャンプ場視察です。 湖畔キャンプを楽しむために2つのキャンプ場をそれぞれ視察しました。
最初に無印良品のカンパーニャ嬬恋キャンプ場から視察します

キャンプ場全体は林間サイトで景色を楽しむという感じはしませんでした。 マップを事前に調べていたので見晴らしがよい区画まで歩いていきます。 ありました。 グループサイト用に用意された区画が湖畔に対して高台を活かして遠くに湖が見えます。 良い景色です。

次に湖畔側に位置するバラギ高原キャンプ場です。 こちらは湖畔のサイトになりますが、基本的にフリーサイトですので早い者勝ちでしょうか。

ベストポジションの場所はテントが密集していました。大型テントというよりはこじんまりとしたソロキャンパーか少人数のキャンプにおススメに見えます

視察もおわりましたのでパルコール嬬恋リゾートに向かいます。 車で5分もしないで到着します
パルコール嬬恋リゾートホテルへ到着


9時過ぎぐらいに到着しました。 駐車場は100台ぐらいは停まっているでしょうか。
日帰り用の駐車場が今回の車中泊エリアになります。


今回は翌日の朝食バイキングを申し込むためにホテル側のエントランス側に向かいます。 支払いを済ませてチケットを頂きました。 これで登山の前準備は完了です。

ゴンドラを使ってゴンドラ駅山頂から百名山の「四阿山」の登山
昼間は吾妻山(四阿山:あずまやさん)の登山をする予定です。 ゴンドラが休日に稼働していますので(稼働日をチェック)ゴンドラ駅山頂から登山開始します。 今回は駐車場で車中泊しますので、登山後の温泉もセットで購入します。 (ゴンドラを山頂まで片道登って帰りは野地平を見て帰ってくる+温泉というパックもありますので使い勝手がよいセット料金です)

今回はゴンドラ往復+温泉付きにしました。 ゴンドラが16時まで、お風呂が17時までになります。

ゴンドラ乗り場でチケットを販売していましたのでその場で購入しパルキャビンに乗り込みます。
混雑もそれほどしていないので一組ずつゴンドラに乗りこみます(コロナ影響もあるからでしょうか。相乗りはしませんでした)




山頂に着いたら鐘を鳴らします(お約束) ここから四阿山の登山スタートになります。
このとき10:20ですので、コースタイムは片道1時間40分=12:00に山頂到着、山頂で食事をして14:20頃には戻ってこれる計算です。



スキー場の山道も結構勾配がきつく体が慣れていないので息切れします。
一番高いリフト降り場付近から登山道が始まります。

登山道の入口付近は急な登りで岩がごつごつして歩きにくいコースです。 あれ?四阿山ってこんなコースだったっけか?と疑問に思うような。 (しばらく歩くと風景が一変して尾根伝い歩きになります)

最初の難関だったのでしょうか。 登山道が下りになってきました。 このあたりから熊笹のコースが見え始めます。 登山道は管理されているのか側面は手入れがされており刈られていました。



尾根伝いに歩きますので登って下っての繰り返しが続きます。


階段が見えてきました。 ここから四阿山のエリアに入ったのか登りがきつくなってきます。




尾根の狭い道を登ると山頂に到着しました。 天気的に展望は望めません。
山頂は時間的に昼飯の時間ですので登山客で混雑しています。 早めに到着した人は帰る頃で入れ替えが発生していました。 私も前の人が場所を空けてくれたのでそこで休憩をしました。


昼飯はおにぎりとカップラーメンでキメようとずいぶん前に購入して使っていなかったコンロでお湯を沸かしました(来週から最軽量のバーナーにチェンジ)
※ビールは凍っていたのとトイレの心配から見合わせました。

帰りも1時間40分ぐらいかかりますのでトイレの心配から早めに帰ることにしました。
帰りは基本的に緩やかな下りが続きます(行は緩やかな登り) 行きのコースタイムは1時間40分でほぼコースタイム通りでしたが帰りは1時間20分で戻ってこれました)




ゴンドラ駅山頂でトイレを済ませたら、お楽しみの宴会タイムです。
今回はゴンドラ駅の休憩所にクーラーバックを置いておきました。 お酒とおつまみが入っています。

無料休憩室ではなく、外のテーブル席で呑もうとなり、テラス席に移動しました。
景色も良いのでここで乾杯です。
(氷は水筒に入れて持ち歩いていました。結局使ったのはここになりましたが)

良い景色で最高~ と言いたい所ですが、ゴンドラ駅山頂は風通しも良く、標高も2050mですので、、、寒い。 冷気がテラスの床から吹きあがってきて体を冷やします。 風を引く予感がしたので1杯で撤収。 (季節的に少し遅かったかな・・)


パルコール嬬恋リゾートホテルに戻って呑み
パルコール嬬恋リゾートのスキー場施設には巨大なドームがあります。 こちらにソファーとテーブルがあったのでここで呑むことにしました。

こちらの施設は暖房がかかっており、外の寒さとは異なります。 あったけぇ・・・ 丁度よい気温で呑めました。

飲んでいるとそろそろ日帰り温泉の時間も17時迄なので16時に切り上げてお風呂の準備をします
日帰り用の駐車場はだいぶ台数が減りました。 キャンピングカー受入していますが、それらしい車は停まっていませんでした(知名度低いからですね)

パルコール嬬恋リゾートの天然温泉「四阿山の湯」
お風呂はパルコール嬬恋リゾートのスキー場の施設(ドーム)の上の階にあります。 天然温泉だそうです。
営業時間を確認したところ日帰り入浴は14:00-17:00とのことです。(ゴンドラが16:00までなので最終便で帰ってくると16:15にゴンドラ始発駅に到着します)

お風呂は数名いましたが、最後は誰も居なくなったので後半は浴槽の写真も撮らさせていただきました。



パルコール嬬恋リゾートは毎年宿泊させていただいた時期もありましたが、ホテル棟からは連絡通路を通ってお風呂に入れます。 露天風呂が無い点を除いては申し分のないお風呂です。
(ホテルの夕食が18:00~なのか宿泊客が一斉に居なくなりました)
お風呂を出て少し涼んでから駐車場に戻ります。
パルコール嬬恋リゾートの駐車場でのキャンピングトレーラー飲み
キャンピングトレーラーの受け入れの問い合わせの際に、トイレは24時間解放頂けること、当日に確認したところホテル宿泊者用の駐車場も(夕方になって)空いていれば停めて良いとのことでしたので移動をしています。
(トイレの位置を考えると日帰り用駐車場の最前列に停めれば、変わり無かったので移る必要もあまりなかったと思います)
夕食は購入しておいたコンビニ食材です。 (持ってきたチューハイが無くなったのでホテルで日本酒と一緒に調達)

コンビニの冷凍食品はクーラーボックスに入れておけば痛みにくく、保冷効果もあり、ボリュームもホットサンドメーカーのサイズに合っているのでいろいろなものを少しずつつまむのに適しています。
たこ焼きは6個入でタコもきちんと入っています。 生地そのものに味があるので付属のタレや鰹節無くても美味しい

餃子は5個入りでしっかりと味付けされているのでタレが無くても美味しい(タレは付属されていたのだろうか・・見ていない)

初購入のシュウマイは6個入り。 肉がジューシーでがっつりとしたボリューム感があり美味しい

昼間冷えていたので、熱燗が飲みたいと考えていましたのでホテルで購入したワンカップを温めます。

イカの七味焼きです。 最初は七味の辛さが強いと感じますが、付属のマヨネーズをかけてマイルドになります。慣れると七味(どちらかというと一味に近い)の味と辛さがやみつきになります。日本酒との相性も抜群です

初登場の肉まんです。 ホットサンドメーカーに合うように大きいサイズ(豚まん?)を購入しました。焼くと平たくなります。

弱火で焼くと中まで暖かくなります。 肉まん時代に中の餡の間にあった空洞などが全て無くなり密になります。(形状は月餅のよう)締めのご飯として頂きます。

今回も大変美味しゅう頂きました。
今回はトイレ設備チェックし忘れましたが1枚だけ写真が残っています。
トイレは車中泊用にスキー設備のドーム付近のトイレが使えました。 リニューアルしたのか新しくなっており、便座もスキーを意識してなのか1つ1つのスペースが広いです。(身体障害者のトイレと普通のトイレの間のゆったりとしたサイズという感じ) もちろんウオシュレット付き

夜はゲーム(ジェンガ)などをしてスナック等で眠くなるまで時間を過ごしていました。
23時を超えて眠くなったので就寝
気温はキャンピングトレーラー内で18℃ぐらいでしたので外の外気は14℃ぐらいだったと思います。
寝ていて夏掛け布団では寒く感じましたのでそろそろ毛布を持参する頃だと感じました。
翌朝はパルコール嬬恋リゾートの朝食バイキング
翌朝は7時に目が覚めました。 ホテル宿泊だと思いますが、ホテル周辺を朝の散歩をしているようです。歩きながら話す声などが聞こえ始めました。
前日に購入しておいた朝食バイキング券をもって会場に移動します。 7時と8時が選べましたので8時を選びました。 会場はスキー棟のドームにあります。

このコロナ渦の時期にバイキングとかどんな感じなのかと思っていましたが、ビニール手袋着用とのこと。

嬬恋の地ビールもあるようです(朝は提供していません)

バイキングなので欲をかいて沢山とってみました。 おなか一杯食べました。

ここからは帰り支度です。 連泊によってゴミ等も増えましたのでゴミ袋にまとめて入れて持ち帰ります。
帰りは次回の下見を兼ねた道の駅によることにしました。

10時頃に到着しましたが既に駐車場は混雑しています。 大型用の駐車場に停めました。
嬬恋高原キャベツのほか地元野菜とお土産コーナーがレジに列をなして並んでいました。大人気ですね。
今回のお目当ては今年夏から運行された水陸両用車です。 YAMBAダックツアーという名称でした。

10時台ですでに直近の便は満席。 ※このあと10分後には13時の便も満席に変わっていました。
受付場所の確認とパンフレットをゲットできましたので目的は達成です。
後で知ったのですが、道の駅八ッ場は車中泊受入を正式に表明しています。 パンフレットやホームページに書かれていました。 お風呂が施設に無いのが残念ですが、なんとか徒歩圏内に川原湯温泉がありますので散歩をかねていろいろ企画が立てられそうです。(レンタサイクルも今はお休みみたいですが、復活すると行動範囲が広がります)

外にでて足湯や橋を見学しようとしたところ、水陸両用車が走ってきます。 9時台の運行が終わって戻ってきたのでしょう。 なんとラッキー

八ッ場ダムを背景にバスを撮影。 乗車は満員のようでした。

下見も終えましたので帰路へ。 途中、あと1つ道の駅に寄りました。(結果的に寄っただけ・・・)


こちらの道の駅も24時間のトイレをアピールしているようです。(車中泊としてはもう少し設備の魅力が備わるとよいのですが)
無事帰宅して後片付けも終わりました。
今回の連泊企画も大変充実しました。
パルコール嬬恋キャンプ場がオープン
こちらもご覧ください→車中泊・キャンプ場の標高ランキング