幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊&四阿山の登山
9月 その他宿泊地 幌馬車くん 群馬県 車中泊

2020年09月21日 パルコール嬬恋「駐車場」の車中泊


パルコール嬬恋「駐車場」のページインデックス

<前編(草津温泉「天狗山第一駐車場」はコチラ

幌馬車くんと行く草津温泉「天狗山第一駐車場」車中泊
草津温泉「天狗山第一駐車場」車中泊

前泊の草津温泉の天狗山第一駐車場で湯畑で居酒屋を楽しんだあとは、連休企画の2日目はフルフルで使えますので登頂ランチ含めコースタイム5時間(ゴンドラ乗車含む)の吾妻山(四阿山)に登頂します。


パルコール嬬恋リゾートホテル「日帰り駐車場」の車中泊

連泊企画の内容です。

  • 今回の旅 青時が本ページの説明
    • 12時頃 出発
    • 14時半頃 天狗山第一駐車場に到着
    • 15時頃 草津温泉の湯畑到着のみ開始
    • 16時頃 日帰り温泉施設「御座の湯」に入浴
    • 17時頃 湯畑の居酒屋「三四郎」で夕食
    • 18時半頃 駐車場に戻り、軽キャンピングトレーラー飲み
    • 23時頃 て就寝
  • 2日目
    • 7時頃 起床
    • 8時頃 パルコール嬬恋に向けて出発(途中、コンビニで朝食・四阿山での昼食、夜のキャンピングトレーラの夕食を調達)
    • 9時頃 途中バラギ湖のキャンプ場視察(バラギ高原キャンプ場&カンパーニャ嬬恋キャンプ場)
    • 10時頃 パルコール嬬恋の駐車場に到着
    • 10時半頃 ゴンドラにてスキー場山頂へ。 吾妻山(四阿山)への登山開始
    • 12時頃 吾妻山(四阿山)に登頂、昼食
    • 14時頃 スキー場山頂のゴンドラ駅まで戻ってくて山頂の休憩所飲み
    • 15時頃 ゴンドラでパルコール嬬恋リゾートホテルへ
    • 16時頃 パルコール嬬恋リゾートホテルの温泉で入浴
    • 17時頃 パルコール嬬恋リゾートホテル内で休憩呑み
    • 18時頃 駐車場に戻りキャンピングトレーラ飲み&夕食
    • 23時頃 就寝
  • 3日目
    • 7時頃 起床
    • 8時頃 パルコール嬬恋リゾートホテルの朝食バイキングへ
    • 9時頃 出発
    • 10時頃 道の駅「八ッ場」到着(水陸両用車のツアー視察)
    • 12時半頃 自宅へ到着


パルコール嬬恋リゾートホテルの車中泊について(ホテル公認)

パルコール嬬恋リゾートホテルですが、ゴンドラの運行に加えて車中泊の受け入れを正式に発表されました。
↓ホームページより抜粋
★キャンピングカーご利用希望のお客様に駐車場を無料にてご提供いたします。(お電話にてお問合せください)
とホームページに書かれています。 
  ※経営が変わったため、現在は受入しているか不明
パルコール嬬恋は冬のスキー場としても毎年利用していますが、温泉もありということですべての条件がそろった場所になりました。


車中泊候補地情報(パルコール嬬恋リゾートホテル駐車場)

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

項目      評価  コメント
駐車場 ◎ 日帰り駐車場(500台?)という広い敷地で全体的にフラットです。 地面は建物側は舗装されていますが、離れるにつれて砂利で舗装はされていないゾーンになります
標高 ◎ 1450m 標高は大変高い位置になります。 夏の企画には持ってこい(今の季節だと寒いぐらいです)
アクセス △ 碓井軽井沢IC降りてからの下道は遠いです。(今回は連泊の2日目なので草津温泉からの出発となりました)
トレーラ受入 ◎ ホームページでキャンピングカーの受入を正式に表明されています(ホテルに問い合わせ必要) キャンピングトレーラーでもOKでしたがトイレ設備があるかを確認されました(今回は善意でスキー場のトイレを解放頂きました)
入浴 ◎ リゾートホテル内に温泉施設があります(今回はゴンドラ+温泉パックで利用しました)
トイレ設備 ◎ キャンピングトレーラーにトイレ設備があるか確認されたので毎回トイレを解放してくれるかは不明ですが、リニューアルされたのかトイレ設備は最新です(ウオシュレット付きでとても綺麗なトイレになっていました)
プラス評価 ◎ゴンドラ運行している時期に行くとハイキングや登山が楽しめます。来年はグランピングやマウンテンバイクなど準備しているようです。 また朝食バイキングや夕食のみの食事も相談で対応いただけます。
総合評価 ◎ リゾートホテルの設備だけあって豪華です。 個人的には連泊2日目に最適な一日中居ても飽きない設備がある車中泊候補地です(リゾートホテルなので泊まりなさいという助言はさておき) 9月だとゴンドラ駅山頂は寒くて凍える温度になるので(2000mで体感では昼間でも14℃ぐらい)もう少し夏の季節の方が向いているかもしれません

パルコール嬬恋リゾートホテルへのアクセス

今回は連泊企画の二日目ということもあり、前泊の草津温泉から出発しました。
全て下道でいけます。 コンビニは草津温泉付近の1カ所ですのでここを逃さないでください。
つま恋パノラマラインという道をひたすら走ることになります。(信号は殆どないので気持ちよいドライブですが、パノラマ感は殆ど無かったような・・・・)

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋への草津温泉からのアクセスルート
連泊企画の二日目は草津温泉からパルコール嬬恋までのアクセスルート

朝の草津温泉「天狗山第一駐車場」の様子です。 前日の満車からだいぶ減っていました。 気温は14℃ぐらいです。朝晩は結構冷え込みます。

スタート地点の草津温泉「天狗山第一駐車場」の朝の駐車場状況
草津温泉「天狗山第一駐車場」の車中泊の翌日の早朝の様子(車は1/5ぐらいまで減っていた)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋への出発前の草津温泉「天狗山第一駐車場」の様子
本日の四阿山の登山の準備
草津温泉「天狗山第一駐車場」の様子
パルコール嬬恋「駐車場」車中泊&四阿山に行く準備完了。いざ出発

パルコール嬬恋に出かける準備もできましたので出発します。

草津温泉「天狗山第一駐車場」の看板
草津温泉「天狗山第一駐車場」の看板(夜間駐車禁止の看板の方が目立つ)

道の駅「草津運動茶屋公園」は通過しました。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋道中の道の駅「草津運動茶屋公園」
草津からパルコール嬬恋に向かう

本日もコンビニの冷凍食品を予定していますが、アクセスルートでコンビニは草津の坂道のセブンイレブンしかありません。ここで朝食と登山中の昼食、夜のキャンピングトレーラーでの夕食をすべて買い込みます。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋道中のコンビニ
今回、唯一のコンビニ(草津の坂道を下っている途中にある)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋道中のコンビニで食料を調達
いろいろ買い込みました。(3食分)

セブンイレブンから嬬恋方面に曲がる道があり、林道のような道を進みます。 だいぶローカルの道です。
さらに進むと嬬恋にいく分岐がでてきました。 つまごい「パノラマライン」という道を進みます。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋へのつまごいパノラマライン
つまごいパノラマライン(パノラマ感は当面ない)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋へのつまごいパノラマライン
つまごいパノラマライン(パノラマ感は当面ない)

嬬恋側に移動したときに風景が一変します。 嬬恋=キャベツのイメージがあるように、一面のキャベツ畑がひろがりました。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋へのつまごいパノラマラインのキャベツ畑の風景
つまごいパノラマライン(嬬恋に到着したあたりから急に開ける)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋へのつまごいパノラマラインのキャベツ畑をバックに写真
つまごいパノラマライン(このとき道を間違えた)

今回はパルコール嬬恋リゾートに行く前に付近のバラギ湖に用がありました。 次回のためのキャンプ場視察です。 湖畔キャンプを楽しむために2つのキャンプ場をそれぞれ視察しました。
最初に無印良品のカンパーニャ嬬恋キャンプ場から視察します

バラギ湖の無印良品のカンパーニャ嬬恋キャンプ場の看板
次回の下見であるバラギ湖の無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」

キャンプ場全体は林間サイトで景色を楽しむという感じはしませんでした。 マップを事前に調べていたので見晴らしがよい区画まで歩いていきます。 ありました。 グループサイト用に用意された区画が湖畔に対して高台を活かして遠くに湖が見えます。 良い景色です。

バラギ湖の無印良品のカンパーニャ嬬恋キャンプ場の開けたサイト
無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」で視界の良いサイト(基本的に視界が開けるサイトはかなり少ない)

次に湖畔側に位置するバラギ高原キャンプ場です。 こちらは湖畔のサイトになりますが、基本的にフリーサイトですので早い者勝ちでしょうか。 

バラギ湖のバラギ高原キャンプ場の受付
次回の下見であるバラギ湖の「バラギ高原キャンプ場」無印良品と道路挟んで向かいにある

ベストポジションの場所はテントが密集していました。大型テントというよりはこじんまりとしたソロキャンパーか少人数のキャンプにおススメに見えます

バラギ湖のバラギ高原キャンプ場の湖畔サイトの風景
「バラギ高原キャンプ場」の湖畔が見えるサイト

視察もおわりましたのでパルコール嬬恋リゾートに向かいます。 車で5分もしないで到着します


パルコール嬬恋リゾートホテルへ到着

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋の看板が見えてきた
パルコール嬬恋の看板(実際には右側の道をさらに進む)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋の入口ゲート(無人)
本物のゴールであるパルコール嬬恋の入口ゲート(無料なので無人)

9時過ぎぐらいに到着しました。 駐車場は100台ぐらいは停まっているでしょうか。
日帰り用の駐車場が今回の車中泊エリアになります。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」に到着
パルコール嬬恋リゾートの日帰り側の駐車場(手前側にもう1列最前線の駐車がされている)
幌馬車くんと行くパルコール嬬恋のスキー棟の正面
パルコール嬬恋リゾートのスキー場エントランス側(日帰り用駐車場の階段を登ってくると正面にある)

今回は翌日の朝食バイキングを申し込むためにホテル側のエントランス側に向かいます。 支払いを済ませてチケットを頂きました。 これで登山の前準備は完了です。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋リゾートホテルの棟
パルコール嬬恋リゾートのホテル側

ゴンドラを使ってゴンドラ駅山頂から百名山の「四阿山」の登山

昼間は吾妻山(四阿山:あずまやさん)の登山をする予定です。 ゴンドラが休日に稼働していますので(稼働日をチェック)ゴンドラ駅山頂から登山開始します。 今回は駐車場で車中泊しますので、登山後の温泉もセットで購入します。 (ゴンドラを山頂まで片道登って帰りは野地平を見て帰ってくる+温泉というパックもありますので使い勝手がよいセット料金です)

パルコール嬬恋空中散歩のゴンドラの運行表
ゴンドラの運行と料金(公式HPから拝借)

今回はゴンドラ往復+温泉付きにしました。 ゴンドラが16時まで、お風呂が17時までになります。

パルコール嬬恋空中散歩のゴンドラのチケット
ゴンドラ往復+温泉パック

ゴンドラ乗り場でチケットを販売していましたのでその場で購入しパルキャビンに乗り込みます。
混雑もそれほどしていないので一組ずつゴンドラに乗りこみます(コロナ影響もあるからでしょうか。相乗りはしませんでした)

パルコール嬬恋のゴンドラ「パルキャビン」
パルコール嬬恋のゴンドラ「パルキャビン」
パルコール嬬恋リゾートの外観
ゴンドラから見たパルコール嬬恋リゾートの全景(手前がスキー施設、奥がホテル施設)
パルコール嬬恋のゴンドラのパルキャビンからの風景
ゴンドラ「パルキャビン」からの風景
パルコール嬬恋のゴンドラのパルキャビンからの風景 山頂駅が見えてきました
ゴンドラ「パルキャビン」からの風景(山頂のゴンドラ駅が見えてきた)

山頂に着いたら鐘を鳴らします(お約束) ここから四阿山の登山スタートになります。
このとき10:20ですので、コースタイムは片道1時間40分=12:00に山頂到着、山頂で食事をして14:20頃には戻ってこれる計算です。

パルコール嬬恋のゴンドラの山頂駅にある愛妻の鐘
ゴンドラ駅山頂の愛妻の鐘(標高2050m)
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの看板
ゴンドラ駅山頂からの案内
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルート スキー施設内
四阿山への山道(まだスキー場施設内)

スキー場の山道も結構勾配がきつく体が慣れていないので息切れします。
一番高いリフト降り場付近から登山道が始まります。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルート 登山口の案内
四阿山の登山道入口

登山道の入口付近は急な登りで岩がごつごつして歩きにくいコースです。 あれ?四阿山ってこんなコースだったっけか?と疑問に思うような。 (しばらく歩くと風景が一変して尾根伝い歩きになります)

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山の写真
尾根から見える下界(結構高い)

最初の難関だったのでしょうか。 登山道が下りになってきました。 このあたりから熊笹のコースが見え始めます。 登山道は管理されているのか側面は手入れがされており刈られていました。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの熊笹の道
四阿山のイメージである熊笹の道
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの熊笹の道
登りが少しきつくなってきました
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの標識
吾妻山(四阿山)とゴンドラの案内(あと〇kmという案内はない)

尾根伝いに歩きますので登って下っての繰り返しが続きます。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートにある木道
途中で気持ちばかりの木道(一瞬で終わる)
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートから見える尾根からの風景
尾根を歩く(結構高い場所を歩いてる)

階段が見えてきました。 ここから四阿山のエリアに入ったのか登りがきつくなってきます。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートにある木道の階段
四阿山の階段(だいぶ近づいてきた)
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの最後の登り
このあたりから勾配がきつくなってくる
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの最後の山頂の登り
狭い稜線を歩いていく(このあたりは鎖場も何カ所か設置されている)
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートからの尾根の風景
尾根のすぐ下は崖

尾根の狭い道を登ると山頂に到着しました。 天気的に展望は望めません。
山頂は時間的に昼飯の時間ですので登山客で混雑しています。 早めに到着した人は帰る頃で入れ替えが発生していました。 私も前の人が場所を空けてくれたのでそこで休憩をしました。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山の山頂
四阿山の山頂に到着
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山の山頂で乾杯
四阿山の山頂で乾杯(野沢温泉の車中泊のときの日本酒)

昼飯はおにぎりとカップラーメンでキメようとずいぶん前に購入して使っていなかったコンロでお湯を沸かしました(来週から最軽量のバーナーにチェンジ)
※ビールは凍っていたのとトイレの心配から見合わせました。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山の山頂で昼食
四阿山の山頂で昼飯準備

帰りも1時間40分ぐらいかかりますのでトイレの心配から早めに帰ることにしました。
帰りは基本的に緩やかな下りが続きます(行は緩やかな登り) 行きのコースタイムは1時間40分でほぼコースタイム通りでしたが帰りは1時間20分で戻ってこれました)

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山の山頂から見えた隣の山肌
四阿山の山頂付近で見えた山肌(2回目の登頂ですが毎回曇りで全貌を見たことがない)
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山ルートの帰りの道
パルコール嬬恋スキー場まで下山
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂からの四阿山登山からゴンドラ山頂駅に戻ってきました
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂駅まで戻ってきました
パルコール嬬恋ゴンドラ山頂のカフェデパルコール
山頂駅の無料休憩所(昔はcafeだった)

ゴンドラ駅山頂でトイレを済ませたら、お楽しみの宴会タイムです。
今回はゴンドラ駅の休憩所にクーラーバックを置いておきました。 お酒とおつまみが入っています。

パルコール嬬恋ゴンドラ山頂の無料休憩所
置いておいたクーラーバック

無料休憩室ではなく、外のテーブル席で呑もうとなり、テラス席に移動しました。
景色も良いのでここで乾杯です。
(氷は水筒に入れて持ち歩いていました。結局使ったのはここになりましたが)

パルコール嬬恋ゴンドラ駅山頂のテラスで飲み
ゴンドラ山頂駅での宴会

良い景色で最高~ と言いたい所ですが、ゴンドラ駅山頂は風通しも良く、標高も2050mですので、、、寒い。 冷気がテラスの床から吹きあがってきて体を冷やします。 風を引く予感がしたので1杯で撤収。 (季節的に少し遅かったかな・・)

パルコール嬬恋ゴンドラ「パルキャビン」からの風景
寒かったので1缶飲んで下山(1400mの駐車場へ戻る)
パルコール嬬恋ゴンドラ「パルキャビン」からの風景 リゾートホテル
パルコール嬬恋リゾートホテルまで戻ってきました

パルコール嬬恋リゾートホテルに戻って呑み

パルコール嬬恋リゾートのスキー場施設には巨大なドームがあります。 こちらにソファーとテーブルがあったのでここで呑むことにしました。

パルコール嬬恋リゾートホテルのドーム
パルコール嬬恋のスキー場施設のドーム(たぶん建物のシンボル)

こちらの施設は暖房がかかっており、外の寒さとは異なります。 あったけぇ・・・ 丁度よい気温で呑めました。

パルコール嬬恋リゾートホテルのドームで乾杯
ドームのソファーとテーブル席で飲み

飲んでいるとそろそろ日帰り温泉の時間も17時迄なので16時に切り上げてお風呂の準備をします
日帰り用の駐車場はだいぶ台数が減りました。 キャンピングカー受入していますが、それらしい車は停まっていませんでした(知名度低いからですね)

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊
日帰り温泉の入浴時間が迫ってきたので車に戻り入浴セットを取りに行く

パルコール嬬恋リゾートの天然温泉「四阿山の湯」

お風呂はパルコール嬬恋リゾートのスキー場の施設(ドーム)の上の階にあります。 天然温泉だそうです。
営業時間を確認したところ日帰り入浴は14:00-17:00とのことです。(ゴンドラが16:00までなので最終便で帰ってくると16:15にゴンドラ始発駅に到着します)

パルコール嬬恋リゾートホテルの天然温泉「四阿山の湯」
パルコール嬬恋リゾートホテルの温泉「四阿山の湯」

お風呂は数名いましたが、最後は誰も居なくなったので後半は浴槽の写真も撮らさせていただきました。

パルコール嬬恋リゾートホテルの天然温泉「四阿山の湯」脱衣所
四阿山の湯の脱衣所
パルコール嬬恋リゾートホテルの天然温泉「四阿山の湯」サウナ室
四阿山の湯のサウナ
パルコール嬬恋リゾートホテルの天然温泉「四阿山の湯」内風呂
四阿山の湯の内風呂(外風呂はありません)

パルコール嬬恋リゾートは毎年宿泊させていただいた時期もありましたが、ホテル棟からは連絡通路を通ってお風呂に入れます。 露天風呂が無い点を除いては申し分のないお風呂です。
(ホテルの夕食が18:00~なのか宿泊客が一斉に居なくなりました)
お風呂を出て少し涼んでから駐車場に戻ります。


パルコール嬬恋リゾートの駐車場でのキャンピングトレーラー飲み

キャンピングトレーラーの受け入れの問い合わせの際に、トイレは24時間解放頂けること、当日に確認したところホテル宿泊者用の駐車場も(夕方になって)空いていれば停めて良いとのことでしたので移動をしています。
(トイレの位置を考えると日帰り用駐車場の最前列に停めれば、変わり無かったので移る必要もあまりなかったと思います)
夕食は購入しておいたコンビニ食材です。 (持ってきたチューハイが無くなったのでホテルで日本酒と一緒に調達)

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのトレーラー飲み
本日の夕食(ホットサンドメーカーで作る料理系)

コンビニの冷凍食品はクーラーボックスに入れておけば痛みにくく、保冷効果もあり、ボリュームもホットサンドメーカーのサイズに合っているのでいろいろなものを少しずつつまむのに適しています。
たこ焼きは6個入でタコもきちんと入っています。 生地そのものに味があるので付属のタレや鰹節無くても美味しい

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 たこ焼き
ホットサンドメーカーで作る料理「たこ焼き」

餃子は5個入りでしっかりと味付けされているのでタレが無くても美味しい(タレは付属されていたのだろうか・・見ていない)

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 焼き餃子
ホットサンドメーカーで作る料理「焼き餃子」

初購入のシュウマイは6個入り。 肉がジューシーでがっつりとしたボリューム感があり美味しい

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 焼きシュウマイ
ホットサンドメーカーで作る料理「シュウマイ」

昼間冷えていたので、熱燗が飲みたいと考えていましたのでホテルで購入したワンカップを温めます。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊での熱燗で日本酒
次のイカ焼きに備えての熱燗準備

イカの七味焼きです。 最初は七味の辛さが強いと感じますが、付属のマヨネーズをかけてマイルドになります。慣れると七味(どちらかというと一味に近い)の味と辛さがやみつきになります。日本酒との相性も抜群です

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 イカの七味焼き
ホットサンドメーカーで作る料理「イカ焼き」

初登場の肉まんです。 ホットサンドメーカーに合うように大きいサイズ(豚まん?)を購入しました。焼くと平たくなります。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 肉まん 豚まん
ホットサンドメーカーで作る料理「大型豚まん」

弱火で焼くと中まで暖かくなります。 肉まん時代に中の餡の間にあった空洞などが全て無くなり密になります。(形状は月餅のよう)締めのご飯として頂きます。

幌馬車くんと行くパルコール嬬恋「駐車場」車中泊でのホットサンドメーカーで作る料理 肉まん 豚まん
ホットサンドメーカーで作る料理「大型豚まん」平たくなりました

今回も大変美味しゅう頂きました。 

今回はトイレ設備チェックし忘れましたが1枚だけ写真が残っています。
トイレは車中泊用にスキー設備のドーム付近のトイレが使えました。 リニューアルしたのか新しくなっており、便座もスキーを意識してなのか1つ1つのスペースが広いです。(身体障害者のトイレと普通のトイレの間のゆったりとしたサイズという感じ) もちろんウオシュレット付き

パルコール嬬恋リゾートホテルのトイレ
パルコール嬬恋リゾートのスキー場側のトイレ(リニューアルしたのか真新しい)

夜はゲーム(ジェンガ)などをしてスナック等で眠くなるまで時間を過ごしていました。
23時を超えて眠くなったので就寝
気温はキャンピングトレーラー内で18℃ぐらいでしたので外の外気は14℃ぐらいだったと思います。
寝ていて夏掛け布団では寒く感じましたのでそろそろ毛布を持参する頃だと感じました。


翌朝はパルコール嬬恋リゾートの朝食バイキング

翌朝は7時に目が覚めました。 ホテル宿泊だと思いますが、ホテル周辺を朝の散歩をしているようです。歩きながら話す声などが聞こえ始めました。
前日に購入しておいた朝食バイキング券をもって会場に移動します。 7時と8時が選べましたので8時を選びました。 会場はスキー棟のドームにあります。

パルコール嬬恋リゾートホテルの朝食バイキングのパルコールカフェ
翌日の朝食バイキング「パルコールカフェ」

このコロナ渦の時期にバイキングとかどんな感じなのかと思っていましたが、ビニール手袋着用とのこと。

パルコール嬬恋リゾートホテルの朝食バイキングのパルコールカフェの注意書き
バイキング利用時のおねがい

嬬恋の地ビールもあるようです(朝は提供していません)

パルコール嬬恋リゾートホテルのパルコールカフェの地ビール
夜は地ビールを販売している

バイキングなので欲をかいて沢山とってみました。 おなか一杯食べました。

パルコール嬬恋リゾートホテルの朝食バイキングのパルコールカフェ
朝食バイキングを頂きます

ここからは帰り支度です。 連泊によってゴミ等も増えましたのでゴミ袋にまとめて入れて持ち帰ります。
帰りは次回の下見を兼ねた道の駅によることにしました。

道の駅「八ッ場」の駐車場
道の駅「八ッ場」の駐車場混雑風景

10時頃に到着しましたが既に駐車場は混雑しています。 大型用の駐車場に停めました。
嬬恋高原キャベツのほか地元野菜とお土産コーナーがレジに列をなして並んでいました。大人気ですね。
今回のお目当ては今年夏から運行された水陸両用車です。 YAMBAダックツアーという名称でした。

道の駅「八ッ場」の水陸両用車のYAMBAダックツアー
道の駅「八ッ場」の水陸両用車YAMBAダックツアー

10時台ですでに直近の便は満席。 ※このあと10分後には13時の便も満席に変わっていました。
受付場所の確認とパンフレットをゲットできましたので目的は達成です。
後で知ったのですが、道の駅八ッ場は車中泊受入を正式に表明しています。 パンフレットやホームページに書かれていました。 お風呂が施設に無いのが残念ですが、なんとか徒歩圏内に川原湯温泉がありますので散歩をかねていろいろ企画が立てられそうです。(レンタサイクルも今はお休みみたいですが、復活すると行動範囲が広がります)

道の駅「八ッ場」の水陸両用車のYAMBAダックツアー 空席状況
道の駅「八ッ場」の水陸両用車YAMBAダックツアー空席状況

外にでて足湯や橋を見学しようとしたところ、水陸両用車が走ってきます。 9時台の運行が終わって戻ってきたのでしょう。 なんとラッキー

道の駅「八ッ場」の水陸両用車のYAMBAダックツアーの車両
たまたまYAMBAダックツアー水陸両用車が戻ってきました。

八ッ場ダムを背景にバスを撮影。 乗車は満員のようでした。

道の駅「八ッ場」の水陸両用車のYAMBAダックツアーの車両
YAMBAダックツアー水陸両用車

下見も終えましたので帰路へ。 途中、あと1つ道の駅に寄りました。(結果的に寄っただけ・・・)

道の駅くらぶち小栗の里 
道の駅「くらぶち小栗の里」
道の駅くらぶち小栗の里 24時間トイレ
道の駅「くらぶち小栗の里」2Fは会議室等で道の駅の販売は1F

こちらの道の駅も24時間のトイレをアピールしているようです。(車中泊としてはもう少し設備の魅力が備わるとよいのですが)
無事帰宅して後片付けも終わりました。
今回の連泊企画も大変充実しました。 


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