幌馬車くんで行く「駒出池キャンプ場」 トレーラー車中泊
7月 キャンプ場 幌馬車くん 長野県

2023年7月16日「駒出池キャンプ場」トレーラー車中泊

今回は連泊企画で標高の高いキャンプ場特集で3泊目は「駒出池キャンプ場」に行きました。
駒出池キャンプ場の7月の気温は昼間26℃、夜は16℃と真夏でも快適です。


駒出池キャンプ場のページインデックス


車中泊候補地情報「駒出池キャンプ場」

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

      評価  コメント
駐車場 〇 ※今回はオートキャンプサイトなので区画に停車しました。
(以下、有料駐車場の場合)
駐車場には砂利舗装ですが地面はフラットそうで快適です。キャンプ場の中心部にありますが夜は静かです
標高 ◎ 1309m 十分な標高で夏でも夜は快適です
アクセス ◎ 中部横断自動車道の高千穂高原ICの出口から10kmで13分と大変アクセスが良い場所にあります。 勾配がキツイですが道路は整備が良いのでアクセスしやすい
トレーラ受入 △ 事前にメールのやりとりで調整しましたが、フリーサイト諦めオートキャンプサイトになりました。 トレーラーは区画に収まるオートキャンプサイトをお勧めしているようです。(個人的には湖畔フリーサイトで食事して就寝は駐車場で良かったのですが)キャンプ場内の道路は広くないので大型トレーラーは難しいと思います
区画広さ ◎キャンプサイトによって変わりますが。A区画で自動車+大型テント+大型タープは広さ的には行けると思います(借りた所は184㎡でしたが地形的にそれほど広くは感じなかった)
入浴 △ キャンプ場内に24時間使えるシャワー室があります。完全な独立式のシャワーではなく共通の更衣室とパーティションで仕切られたシャワー室になっており、狭くするしさが軽減された感じで使い勝手は良いと思いました。100円玉用意です
トイレ設備 〇 トイレも24時間(ライトも点灯していたと思います)使えて便利です。 キャンプ場内は暗いのでライトは持っていった方がよいです。 便座はウオシュレット無しです
炊事場 ◎使いやすく水とお湯が出るので洗いやすいです
AC電源 ×ありません
プラス評価 〇標高が高いのと、フリーサイトで良いロケーションを確保できれば湖畔の絶景キャンプが楽しめます 
総合評価 〇 今回は湖畔ではなかったので単なる山林のオートキャンプで終わってしまいましたが、設備などは充実していると思います

7月の駒出池キャンプ場の気温

天気はほぼ晴れで天気に恵まれました。夜は雨降っていたと思います。 気温は昼29℃、夜16℃です。 昼はタープ超しに日差しが暑いのですが夕方から急に冷え込みます

駒出池キャンプ場の7月の気温は昼29℃、夜16℃
駒出池キャンプ場の7月の気温は昼29℃、夜16℃

駒出池キャンプ場のスケジュール

今回は連泊企画です。 青字がこのページの記事

  • 前々泊「南乗鞍無印良品キャンプ場
  • 前泊「いずみ湖キャンプ場
  • 1日目
    • 8時半頃 いずみ湖キャンプ場を出発
    • 9時頃 諏訪湖駐車場に到着
    • 9時半頃 諏訪湖遊覧船乗車
    • 10時頃 片倉館で日帰り入浴
    • 12時 スーパーでキャンプの食材とお酒買い出し
    • 13時半 駒出池キャンプ場に到着(チェックイン14時まで待つ)
    • 14時 チェックイン
    • 15時 タープ設営、飲み開始
    • 17時 シャワー
    • 21時半 外のみからトレーラー呑みに変更
    • 22時半 就寝 
  • 2日目
    • 7時起床
    • 8時半 後片付け後チェックアウト
    • 帰路へ

気温としては昼は暑い、夕方から急激に気温が下がり夜は快適な温度になりました


駒出池キャンプ場へのアクセス

最寄りICは中部横断自動車道の高千穂高原ICです。 高千穂高原ICから下道で10kmで13分で到着します。
標高高いですが、道は勾配はあるものの狭くなく快適にキャンプ場へ到着できました

駒出池キャンプ場のアクセスは中部横断自動車道の高千穂高原ICから10Km、13分と近い
駒出池キャンプ場のアクセスは中部横断自動車道の高千穂高原ICから10Km、13分と近い

前泊地のいずみ湖キャンプ場から出発です

幌馬車くんで行く「いずみ湖キャンプ場」 トレーラー車中泊
前泊は「いずみ湖キャンプ場」 トレーラー車中泊

いずみ湖キャンプ場は行きのルートを失敗(狭い方)で来てしまったので、帰りは逆の国道40号沿いで行きました(結論快適)

駒出池キャンプ場出発してすぐに隣の蓼の海湖を通過(ここは釣りができる)
駒出池キャンプ場出発してすぐに隣の蓼の海湖を通過(ここは釣りができる)

諏訪湖の遊覧船の観光と千人風呂の日帰り温泉入浴施設の片倉館へ

最初に諏訪湖で遊覧船を楽しみます。 諏訪湖の諏訪市 湖畔公園は駐車場が無料なのですが縦列駐車できる駐車場は1カ所しか見つけられませんでした。 行くと満車・・・でしたが端になんとか停めることができましたので、諏訪湖遊覧船乗り場に向かえます

諏訪湖の諏訪市 湖畔公園の駐車場から遊覧船乗り場へ向かう
諏訪湖の諏訪市 湖畔公園の駐車場から遊覧船乗り場へ向かう

支払いを済ませて乗車開始です

諏訪湖遊覧船乗り場
諏訪湖遊覧船乗り場

遊覧船は30分程度の運行。 諏訪湖の中心部まで行ってトンボ帰りのコースですが風が心地よく、湖上は気持ち良い!このあと下船したらお風呂に入りにいきます。 歴史ある片倉館(テルマエロマエの撮影風呂で有名?)

諏訪湖の片倉館で日帰り入浴
諏訪湖の片倉館で日帰り入浴
片倉館の建物。重厚感ある作り
片倉館の建物。重厚感ある作り

昨日のいずみ湖キャンプ場ではお風呂を断念していたのでさっぱりと汗を流すことができました。千人風呂良かったです。このあとはスーパーで食材を購入してから駒出池キャンプ場を目指します。
※ここに記載しているアクセス方法とは別ルートです

駒出池キャンプ場の看板
駒出池キャンプ場に到着しました

「駒出池キャンプ場」の設備について

駒出池キャンプ場についてまとめてみました

  • 良い所
    • 高速道路から近くアクセスしやすい。道路幅も問題ない
    • 標高が高く、静か
    • 池や澤など景観が良い
    • 炊事場はお湯が出る
  • 悪い所
    • キャンプ場内の道路は広くない(すれ違いが大変)
    • トイレはウオシュレットが無い
    • フラットな区画が少ない
    • フリーサイトの景観が良い所はアーリーチェックイン出ない限り良い場所はとれなそう

トレーラーだと少し苦労しそうな感じでした

駒出池キャンプ場のサイト案内図
駒出池キャンプ場のサイト案内図

池がシンボルなのですが、フリーサイトの激戦区です。

駒出池の景観
駒出池の景観

良い場所を確保するならバーベキューハウスを予約するのも一つの手かと思います。(しかしその前にもテントを張られますが)

駒出池キャンプ場のバーベキューハウスは景観が良い
駒出池キャンプ場のバーベキューハウスは景観が良い
「駒出池キャンプ場」 川も流れているのでサイトによっては心地よい川の音が聞こえます
川も流れているのでサイトによっては心地よい川の音が聞こえます

管理棟

駒出池キャンプ場の入口に建っています。 駐車場もあるので車を停めて手続きを行います。
アーリーチェックインも受け付けていますが、チェックイン開始の1時間前から休憩で手続きが止まりますので整理券をもらって順番待ちが発生します

駒出池キャンプ場の管理棟14時のチェックイン風景
駒出池キャンプ場の14時のチェックイン風景

本来私はフリーサイトでトレーラーの追加駐車場料金も了承していたのですが、係員がやってきて可能であれば区画サイトに停めて欲しいとなりまして、急遽A区画のオートキャンプ区画に変更となりました。
お金を支払い、A4の案内板をもらって手続き完了です。

駒出池キャンプ場のオートキャンプ区画のA-21
駒出池キャンプ場のオートキャンプ区画のA-21
裏面は駒出池キャンプ場の場内マップとA-21のマーク
裏面は駒出池キャンプ場の場内マップとA-21のマーク

炊事場

炊事場は何カ所かあります。自分が利用した所はシンクが4、水とお湯がそれぞれ出ました。快適です

駒出池キャンプ場の炊事場はお湯も出る
駒出池キャンプ場の炊事場はお湯も出る
「駒出池キャンプ場」 その他に水だけでるシンクが2、手前は不明(ガス?)
その他に水だけでるシンクが2、手前は不明(ガス?)

トイレ

トイレはサニタリー棟の側面にシャワー室とお隣であります。

「駒出池キャンプ場」 炊事場の側面にトイレとシャワー室が備わっています
炊事場の側面にトイレとシャワー室が備わっています
駒出池キャンプ場のトイレの洗面
駒出池キャンプ場のトイレの洗面
駒出池キャンプ場の男子トイレ
駒出池キャンプ場の男子トイレ
駒出池キャンプ場のトイレの便座はウオシュレット無し
駒出池キャンプ場のトイレの便座はウオシュレット無し

シャワー

シャワーはコイン式で200円で4分稼働します。 途中でストップする機能があるのでカウントダウンが停まって体を洗う事ができます。ここは独立式ではなく、更衣室など共用で広く使えます。

駒出池キャンプ場のシャワー室の入口
駒出池キャンプ場のシャワー室の入口
駒出池キャンプ場のシャワー室の洗面とドライヤー
駒出池キャンプ場のシャワー室の洗面とドライヤー
駒出池キャンプ場のシャワー室は間仕切り式になっている
駒出池キャンプ場のシャワー室は間仕切り式になっている
「駒出池キャンプ場」シャワーは100円玉を入れて利用できます
100円玉を入れて利用できます

バーベキューハウス付近のシャワー室は新築なのかとても新しかったので撮影

駒出池キャンプ場のバーベキューハウス付近のシャワー室
駒出池キャンプ場のバーベキューハウス付近のシャワー室
駒出池キャンプ場のバーベキューハウス付近のシャワー室の中
駒出池キャンプ場のバーベキューハウス付近のシャワー室の中

ゴミステーション

バーベキューハウス付近にあります。 分別で捨てられます。 網やガスボンベ等も捨てることが可能でここのキャンプ場は充実していると思います

駒出池キャンプ場のゴミステーション(こちらは24時間やっている)
駒出池キャンプ場のゴミステーション(こちらは24時間やっている)
駒出池キャンプ場のゴミステーション(こちらは8:30~ で深夜は野生動物の関係なのか捨てられない)
駒出池キャンプ場のゴミステーション(こちらは8:30~ で深夜は野生動物の関係なのか捨てられない)

駒出池キャンプ場でキャンプ開始

受付で手続きが終わったあとはタープ設営準備です。A-21は少し勾配がある場所でした

「駒出池キャンプ場」 A-21の区画(184㎡もあるとは思えない使い勝手的にはあまり良くない幅広の場所)
A-21の区画(184㎡もあるとは思えない使い勝手的にはあまり良くない幅広の場所)

タープ設営もおわり、バーベキュー開始です

幌馬車くんで行く「駒出池キャンプ場」 幌馬車くんとタープ設営(広さは十分すぎるほど)
幌馬車くんとタープ設営(広さは十分すぎるほど)
キャンプ
飲み開始

今回は車載ポータブル冷蔵庫があるのでビールなどは冷え冷え状態です

BougeRV 車載用冷蔵庫とジャックリー700のポータブル電源
BougeRV 車載用冷蔵庫とジャックリー700のポータブル電源

最初に道の駅やスーパーで購入した食材など調理していきます。荻屋ケイちゃんは冷凍でしたがすっかり解凍になっていたので最初に消費したい逸品。スーパーで買ったカット野菜とともに炒めます

道の駅でかったケイちゃん
道の駅でかったケイちゃん
キャベツとケイちゃんを炒める
キャベツとケイちゃんを炒める
牛タン
牛タン
炭火で牛タン
炭火で牛タン
調理済みの鶏のナンコツ(ヤゲン)
調理済みの鶏のナンコツ(ヤゲン)
鶏のナンコツも美味しそうに焼き目を追加
鶏のナンコツも美味しそうに焼き目を追加
海老と帆立
海老と帆立
塩コショウで海老と帆立を頂きます
塩コショウで海老と帆立を頂きます
長野のお酒大雪渓
長野のお酒大雪渓を追加
鮭のカマ部分をバーベキューで食べる
鮭のカマ部分

美味しく頂きました。 時刻は16時半ぐらいになっています。 まだまだ明るいですが、このあたりから区画も木陰になり、風も涼しく変化し快適になりました

「駒出池キャンプ場」キャンプ場の風景
キャンプ場の風景

シャワーを浴びて戻ってきて呑み再開です。日は落ちてライト下での呑み

「駒出池キャンプ場」 日も暮れて夜のみ
日も暮れて夜のみ
「駒出池キャンプ場」 キャンプ
夜はさっぱり系で

このあと就寝です。 22時ぐらいでしょうか。夜中は雨が降っておりました。(翌朝には止みましたが)

駒出池キャンプ場7月の朝5時台の気温は18℃
駒出池キャンプ場7月の朝5時台の気温は18℃
駒出池キャンプ場7月の朝5時台のトレーラーの気温は20℃
駒出池キャンプ場7月の朝5時台のトレーラーの気温は20℃

朝7時に朝食を食べたあとは片付けモードへ
(このあと荷物を置いて東京に行く用事があったので早々に撤退しました)

エブリイワゴンの荷台にキャンプ道具を収納
エブリイワゴンの荷台にキャンプ道具を収納
エブリイワゴンのルーフラックにも収納完了
ルーフラックにも収納完了

ゴミも無事捨てられて8時半頃に出発です

駒出池キャンプ場を早朝にチェックアウト
駒出池キャンプ場を早朝にチェックアウト
幌馬車くんで行く駒出池キャンプ場A-21区画ありがとうございました
駒出池キャンプ場A-21区画ありがとうございました。

今回の旅も大変楽しかったです。 連泊企画でしたがどこも真夏なのに快適で良いチョイスでした。その中でも最終日の駒出池キャンプ場が一番良かったかも(キャンプ場の設備面やレイアウトなど)


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