幌馬車くんで行く道の駅 大滝温泉トレーラー車中泊
6月 埼玉県 幌馬車くん 道の駅

2024年6月22日 道の駅「大滝温泉」トレーラー車中泊

今回は運動を兼ねて三峰神社への表参道コースを歩きに道の駅「大滝温泉」に行きました。
梅雨の中での旅行でしたが登山中は晴れ、雨は夜~翌日と屋根付き駐車場のおかげで支障なく切り抜けられました


道の駅「大滝温泉」のページインデックス


車中泊候補地情報 道の駅「大滝温泉」

※軽キャンピングトレーラー(幌馬車くん)を基準とした、独自のこだわりポイントなど加味した判定です。 基準はコチラ→https://centisland.com/car/archives/1479

項目      評価  コメント
駐車場 ◎道の駅が国道140号から一段下の段にあるので駐車場も1段低い場所にあります。車の走行音がそのまま聞こえないのが良い所です。 アスファルト舗装でフラット、夜は車の交通量がほぼ無いので静かです。 大型トラックなども殆ど停車しないのでエンジン音に悩まされることはありません。 車止めブロックも無いのでトレーラー牽引の旋回も可能です。
また、一部は屋根付き駐車場となっており、雨の日でも快適でトイレにも濡れずに行けます。 駐車場のスペースは広く無いので台数は少な目の道の駅となります
標高 △ 標高は390m 標高はあまり無いので春や秋など涼しい季節に適しています
アクセス △ 最寄りICは、関越自動車道の花園IC降りてからの下道46km 55分と高速道路からは離れています。 標高は高くないので道路も登坂あまり感じませんが山道で道幅は狭いのでご注意ください
トレーラ受入 〇 駐車場自体は大きくないので台数は停められませんが、車止めブロックも無いのでトレーラー牽引での旋回も可能、縦列駐車できるスペースもあるので安心です。 屋根付き駐車場は大型トレーラーだと厳しいと思います。(筆者のトレーラーは連結したまま停車可能でした)
入浴 ◎ 道の駅の敷地内に大滝温泉「遊湯館」があります。 温泉で露店風呂もあり、レストラン・休憩室もありますので十分寛げます
トイレ設備 〇 設備は古いですが、24時間利用でき、夜間は人感センサーでの点灯です。屋根付き駐車場と連結しているので雨で濡れずに移動でき、ウオシュレット付きで快適ですが、設備が古いのかトイレ臭が漂っています。 
プラス評価 〇三峰神社への表参道コースの登山道を楽しめます。 ハイキングと書かれていますが、登山クラスです。バス停もあるので交通手段も豊富、道の駅ではコンビニのほかにレストランや日帰り温泉施設のレストランなど食べるのも困りません。 河原へは駐車場から階段を下っていけますので河原で寛ぐことも可能
また、雨でも屋根付き駐車場で雨音なく車中泊できすばらしい駐車場でした
総合評価 〇 三峰神社への参拝兼ねた利用は有りかと思います。

6月の道の駅「大滝温泉」の気温

天気は曇りのち雨 気温は昼27℃、夜17℃です。

6月の道の駅 大滝温泉の気温は昼27℃、夜17℃
6月の道の駅 大滝温泉の気温は昼27℃、夜17℃

道の駅「大滝温泉」のスケジュール

今回の道の駅大滝温泉の目的は三峰神社への登山での参拝企画です。(帰りはバス) 

  • 1日目
    • 早朝 出発
    • 8時 道の駅 大滝温泉到着
    • 8時半 三峰神社へ向けて出発(表参道コースまで横移動)
    • 9時 三峰神社の表参道コースの鳥居到着 登山へ
    • 11時 三峰神社到着 参拝
    • 12時半 興雲閣のレストランにてランチ
    • 14時半 バスにて三峰神社から大滝温泉へ
    • 15時 道の駅 大滝温泉へ到着(しばし昼寝)
    • 16時半 日帰り温泉施設の游湯館へ
    • 17時半 游湯館のレストランで乾杯
    • 19時 トレーラー呑み
    • 22時 就寝
  • 2日目
    • 7時半 起床
    • 8時 支度して出発 帰路へ

深夜に雨が降ってきましたが、屋根付き駐車場のため全く気づかず朝まで寝れました。 寝るときは窓を空けていましたが、深夜は寒くなるほど冷え込みました。


道の駅「大滝温泉」へのアクセス

最寄りICは関越自動車道の花園ICです。 花園ICから下道で46kmで55分で到着します。 山道のため後半は車幅が狭く感じます

道の駅 大滝温泉へのアクセスは関越自動車道の花園ICから下道で46km、55分で到着
道の駅 大滝温泉へのアクセスは関越自動車道の花園ICから下道で46km、55分で到着
幌馬車くんで行く軽キャンピングトレーラー牽引
早朝に道の駅 大滝温泉へ向けて出発
エブリイワゴンの荷台 キャンプ
道の駅車中泊なので荷物は少ない
エブリイワゴンの二列目シート
三峰神社の登山用に靴を積む

筆者はアクセスルートではなく、下道を使って到着しました。(早朝だと下道区間が長いこともあり、高速道路を使わなくても殆ど変わらない)

道の駅大滝温泉 屋根付き駐車場
道の駅大滝温泉へ到着 無事に屋根付き駐車場に停められました

道の駅「大滝温泉」の設備について

道の駅大滝温泉は山奥の道の駅ながら、施設が充実しております

  • 良い所
    • 日帰り温泉施設の游湯館が敷地内にある
    • レストランがあり、日帰り温泉施設の中にもレストランがある
    • コンビニがある(お酒も売っていますし、ツマミも充実していました)
    • 屋根付き駐車場があり、トイレまで濡れないで行ける
    • 三峰神社へ行く表参道コースの登山ルートがある
    • バス停がある
    • 河原へ階段を下っていける
    • 駐車場がフラットで夜も静か、しかもトラックが殆どいない
  • 悪い所
    • 駐車場の規模が大きくない
    • レストランなど閉まるのが早い

三峰神社へ登山(もしくはバス)をしてお風呂に入って寝れるという使い方ではとても良い場所です。

道の駅大滝温泉の全体図
道の駅大滝温泉の全体マップ

道の駅の案内図は至る所にありました

道の駅 大滝温泉の施設の案内
道の駅 大滝温泉の施設の案内
道の駅 大滝温泉の施設の案内
道の駅 大滝温泉の施設の案内(こちらの方が古い)
奥秩父大滝観光案内図
奥秩父大滝観光案内図

今回は利用しませんでしたがお食事所の郷路館もあります。 (ツマミが少ないので定食を食べる所のイメージでした)

道の駅 大滝温泉のレストランの郷路館
道の駅 大滝温泉のレストランの郷路館
道の駅 大滝温泉のレストランの郷路館のメニュー
道の駅 大滝温泉のレストランの郷路館のメニュー

下見の時に入手した三峰神社への案内図はお食事処「郷路館」の入口付近のパンフレットコーナーで入手できます。 (ただしこの地図だとアバウトすぎて登山マップとしては全然使えない)

三峰神社案内絵図
三峰神社案内絵図

コンビニは駐車場からは螺旋階段で登っていきます(国道140沿いにある)

道の駅大滝温泉 ファミリーマートに行ける螺旋階段
ファミリーマートに行ける螺旋階段

ファミリーマートは6時~22時と入口のドアに書かれていました。 24時間ではないみたいです(実際に夜は殆んど交通量が無い)

道の駅 大滝温泉にあるコンビニのファミリーマート
道の駅 大滝温泉にあるコンビニのファミリーマート

因みにファミリーマートの駐車場は1列駐車でトレーラーは入れません
道の駅のレストランの郷路館の裏あたりに河原へ降りられる階段があります

道の駅 大滝温泉の駐車場から河原に降りられる階段
道の駅 大滝温泉の駐車場から河原に降りられる階段
道の駅 大滝温泉の駐車場から河原に降りられる階段
道の駅 大滝温泉の駐車場から河原に降りられる階段
道の駅 大滝温泉 河原に降りられる階段
河原に降りられる階段
道の駅 大滝温泉の駐車場からの河原(釣りが楽しめます)
道の駅 大滝温泉の駐車場からの河原(釣りが楽しめます)

道の駅「大滝温泉」の駐車場

道の駅 大滝温泉の駐車場は国道140号から1段下った場所にあります。 道の駅全体が1段下がっています

道の駅 大滝温泉の駐車場入口の坂
道の駅 大滝温泉の駐車場入口の坂

駐車場はアスファルト舗装でフラットです。 車止めブロックもありません

道の駅 大滝温泉の駐車場
道の駅 大滝温泉の駐車場

さらに屋根付き駐車場があります。 屋根の上がファミリーマートの駐車場で、その下段が丁度良い空間になっています。 この駐車場は高さもありキャンピングカーなどが停車可能。さらに長さもあるので7m以上ある筆者のヘッド車と軽キャンピングトレーラーを連結したまま停車できます

道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場(上段がファミリーマートの駐車場)
道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場(上段がファミリーマートの駐車場)
道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場(上段がファミリーマートの駐車場)
横からみるとこんな感じ(普通車が1.5台停められそうな奥ゆきがある)
道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場の側面(軽のトレーラーが連結したまま停車可能)
道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場の側面(軽のトレーラーが連結したまま停車可能)

さらに大滝振興会館の建物の側面や裏面にも駐車場があります。 (1周することができる)

大滝振興会館の建物の側面の荒川沿い駐車場
大滝振興会館の建物の側面の荒川沿い駐車場
大滝振興会館の建物の裏面の駐車場
大滝振興会館の建物の裏面の駐車場

道の駅「大滝温泉」のトイレ

道の駅 大滝温泉のトイレは屋根付き駐車場の側面、ファミリーマートの真下あたりにあります。
雨の日でも屋根付き駐車場からは濡れずに行ける利便性の良さがあります

道の駅 大滝温泉のトイレの洗面
道の駅 大滝温泉のトイレの洗面
道の駅 大滝温泉のトイレの男子トイレ
道の駅 大滝温泉のトイレの男子トイレ
道の駅 大滝温泉の便座はウオシュレット付き
道の駅 大滝温泉の便座はウオシュレット付き

ウオシュレット付きで良いのですが、古いトイレ特有のトイレ臭がしますね・・・ リニューアルしない限り匂いは取れなそうですが


日帰り温泉施設 大滝温泉「遊湯館」

駐車場から奥ばった所に日帰り温泉施設の游湯館があります。休憩所兼のお食事処もありお風呂上りに一杯飲めるのがうれしいです

道の駅 大滝温泉の日帰り温泉施設の游湯館
道の駅 大滝温泉の日帰り温泉施設の游湯館
道の駅 大滝温泉日帰り温泉施設の游湯館入口
日帰り温泉施設の游湯館入口
日帰り温泉施設の游湯館のレストラン・休憩所
日帰り温泉施設の游湯館のレストラン・休憩所
道の駅 大滝温泉日帰り温泉施設の游湯館の料金
日帰り温泉施設の游湯館の料金
道の駅 大滝温泉 游湯館のレストランのメニュー
日帰り温泉施設の游湯館のレストランのメニュー

道の駅「大滝温泉」の滞在日記

朝8時前に到着しました。 ここから3時間かけて三峰神社の表参道コースから登山をします(ハイキングと書かれていますが、難易度は登山です)

道の駅 大滝温泉に到着し屋根付き駐車場に停車
道の駅 大滝温泉に到着し屋根付き駐車場に停車できました

三峰神社の表参道コースの登山の記事はコチラから参照ください。

三峰神社への参拝は表参道コースの登山コースへ
三峰神社登山コース記事へ

帰りは三峰神社からバスで大滝温泉へ戻ってきました。 3駅とはいえ、一駅がとても距離があります(山奥ですからね) 大滝温泉の入口付近にバス停がありますのでそこで下車しました
三峰神社で昼食を食べたのでお腹は空いていません。レストランの郷路館での食事は諦めて、仮眠後は日帰り温泉に行く事にしました

大滝温泉バス停を降りると、道の駅 大滝温泉へ下る道がある
大滝温泉バス停を降りると、道の駅 大滝温泉へ下る道がある
道の駅 大滝温泉 游湯館
休憩後に游湯館へ

游湯館は入口でお金を支払たあと、お風呂に向かいます。 鍵付きロッカーは無料でした。
お風呂は内風呂が1,半露店風呂が1、サウナが1です。 露店風呂は階段を下るので滑らないように注意が必要
窓から見える荒川の河川の景観が素晴らしかった

道の駅 大滝温泉 游湯館の通路(奥に風呂とレストラン)
游湯館の通路(奥に風呂とレストラン)
道の駅 大滝温泉 游湯館の暖簾
まずはお風呂

三峰神社の表参道コースの登山で相当汗をかいたのでさっぱりできました。このあとはレストランで夜の乾杯です。(残念なことに日本酒は売り切れ)

道の駅 大滝温泉 レストラン
お風呂あがりはレストランへ
ビールとから揚げと枝豆
ビールとから揚げと枝豆

このあとはまったりタイムなので1時間ぐらいレストランでゆっくりしたでしょうか。 飲み終わったところで館を出ます。

道の駅 大滝温泉 紫陽花
紫陽花が濃い青
道の駅 大滝温泉 游湯館 玄関
夕方18時台も賑わう

このあとはトレーラーに戻って呑みです。眠くなったところで就寝

幌馬車くん トレーラー呑み
トレーラー呑み
道の駅 大滝温泉の屋根付き駐車場は雨でも安心
翌朝は雨(結構土砂降り状態)

夜は外は肌寒いぐらいですが、トレーラーの中は窓を空けて丁度良いぐらいです。掛ふとんをかけて心地よい気温で寝れました。

6月の道の駅 大滝温泉の夜8時の気温は21℃
6月の道の駅 大滝温泉の夜8時の気温は21℃
6月の道の駅 大滝温泉の朝6時の気温は19℃
6月の道の駅 大滝温泉の朝6時の気温は19℃

夜から雨が降りはじめ、深夜は結構土砂降り状態だったようです。 屋根付き駐車場のおかげで無音で寝れました。 出発時刻頃に雨はほぼ止んで良い状態で出発できます。

幌馬車くんで行く道の駅 大滝温泉トレーラー車中泊
道の駅 大滝温泉を出発

今回の旅も大変楽しかったです。 天気は登山で恵まれ、寝ている時に雨でしたので問題なく楽しめました。屋根付き駐車場は最高ですね


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