新しい車を迎えるにあたり、カーポートの高さが10cmほど足りず、地面のインターロッキング(ブロック)を剥がすか、カーポートを買い替えるか、屋根なし駐車場(野ざらし)にするか悩んでいました。
一番よいのはカーポートの高さを10cm程度高くする方法が取れればということでネットで調べても出てこない。
試行錯誤する中で遂に高くすることができました。
ここから先は自己責任の記事になります

先に結論を書きますと、屋根のフレームと支柱のジョイント部分にL字の金属が入っています。
こちらの金属を1ネジ分上段に上げました(ネジの間隔が20cmだったので20cmのアップに成功)


昭和アルミのカーポートを高さ調整しようとしたきっかけ
車を一台買い替える予定ですが、高さが確保できる右側の駐車スペースでも支柱部分が10cmほど足りない
そしてエブリィワゴンのハイルーフを左側に移動して駐車しますがこちらも支柱ギリギリに停めるとルーフキャリアがぶつかりそうで危ういため全体的に高さを上げる必要がありました

昭和アルミのカーポートの高さ調整方法
何度か予行練習をしましたが、屋根のフレームと支柱の接合部分にそれぞれ2つずつナットがあります。
こちらを外してみると中に金属がありました。
これはL字のインナーフレームが入っていると踏んで少しジャッキアップして持ち上げてみました。
中にインナーフレームを発見、上げることができました。


取扱説明書がないので想像となりますが、このインナーフレームを上げれば良いのでは?ということで準備を整えて挑戦することにしました。
昭和アルミのカーポートの高さ調整開始 高さアップへ
車をカーポートから移動させ作業環境を確保

工具はジャッキ類と屋根フレームまでを支える木材です。
支柱は4つあるので4隅にジャッキをセットします。 予行練習で試しましたが、4隅をそれぞれ少しずつ持ち上げていかないとフレームが歪んで片方が持ち上がりにくくなります(フレームもストレスがかかる)


作業開始です。 まずは支柱のナットを外していきます。 内側と外側にあり、両方外すと穴が見えます




四隅に角材とジャッキをセットして少しずつ持ち上げていきます。 4隅をそれぞれ数センチずつ持ち上げていきました。




ついに20cmの高さアップに到達しました。 上段の穴にインナーフレームの下段の穴が重なり、微調整をして高さを合わせたらナットで固定します。 として下段の穴ですがインナーフレームは持ち上がってしまい未使用になってしまいました。 今後は1つの穴でフレーム固定するので少し強度など不安です

持ち上げて行く中で雨樋も持ち上がっていくので高さをすこしずつ上げていきます。ほか、コードなども長さを調整しました。


地面からの高さを測定してみました


これで新しい車もストレスなく駐車することができます。

写真を見るとわかりますが、雨樋の支柱のパイプですが持ち上げたので高さが足りなくなっています(こちらも20cmほど持ち上げたのでその分足りない)
昭和アルミのカーポートの高さ調整後の補強
20cm高くしたのでその分、強度が不安
まずは横から推すとグラグラと触れるのがしばらく続きますのでこの強度アップです。
見た目は悪くなりますが、単管を使って筋交いを設置したいと思います


余談ですが、雨樋の支柱のパイプも20cmほど持ち上げたので長さが足らない。後日なんとかしないと


単管の接合部のクランプですが、なかなか条件に合うことがないので少し加工が必要です




少し支柱との間に隙間が必要なのでゴムを噛ませます。こちらも穴を開け加工


ここで単管の長さが長すぎて雨樋の部分とバッティングしています。 こちらもベビーサンダーで高さ調整 カットしました。




杭を打ち込みます。 杭用の単管パイプを2本用意
この部分は上水、下水の管が埋められているので破損しないように打ち込みます。 まずは細い杭で障害物に当たらないかを少しずつ調査していきます。 問題なし






高さビフォーアフター


補強してみると、いままで支柱を揺らすとしばらく揺れていましたが、揺れなくなりました。
補強成功です。 のこるは縦の補強です。
積雪のときにフレームが歪まないように対策を
昭和アルミのカーポートの高さ調整後の雨樋調整
翌日、ホームセンターに行って補強材を調達。 丁度良いものはなく、DIYで加工していきます
どれほど高くなったかを確認しつつ、車をどけて作業開始です


最初に雨樋です。 20cm上に伸ばしたので縦が足りていません。延長します




以外に簡単に済みました。 次は防犯用のセンサーライトを設置します。 こちらは目の前の道路通過時に照明(あとで録画のときに映るように)です。




駐車場の前の道路は滅多に人が通らないのでとにかく威嚇できればOK動作確認をしましたがバッチリです。
(あとで人感センサーにてカメラで録画も予定。そのときに鮮明に映るように)
昭和アルミのカーポートの高さ調整後のフレーム補強
高さを20cm延長したのでインナーフレームの部分の強度が気になります。
積雪(滅多にない)のときに重みで歪まないように補強します。
延長して空いているナット穴をうまく利用します。 先に結論を


結論はうまくいきました。 丁度良い間隔のナット穴の鉄鋼プレートは無く、自分で加工します。
まずは長いのでベビーサンダーでカット


今回用に専用のドリルを購入していたのでそれが大活躍


余っていた黒のスプレーを表面に散布。 目立つので黒に仕立てました


20cm上げたので遊んでいるナット穴(上段)と下段の有効な接合部分を繋ぎます。
本当は内側のほかに外側も補強すべきですが、面倒なのでここまで




昭和アルミのカーポートの高さ調整後の化粧板取り付け
20cmほど高くしましたが、インナーフレームの空洞部分がまる見えで虫や鳥が巣を作りそうな感じでしたので目張りと景観アップの意味も含めて化粧板を取り付けます。


ちょうど中にすっぽり入りそうなサイズの板が売っていたので長さ調整だけで済みました。
ホームセンターで板と塗料スプレーを購入


角に少し切り込みを入れているのは、板を差し込んだときに板の角が干渉して入らなかったため


これを柱分作ります(1つ少ないのは別の板など既に覆っていたため)
塗料のスプレーで色を付けます


乾いたら作業開始です。 簡単な工具でハメていきます

どう固定するか悩んだのですが、フレームに穴を開けるとか面倒でしたし、ただの化粧板をハメるだけなので強度は不要です。 簡単なもので挟んでおけばよいと考えました。


ハメるときには少し斜めから入れ込みますが角が干渉するのでナナメに切ってハメこみます
ギリギリ入れることができました。


固定はとてもシンプルです。 丈夫の出っ張りにタイラップで締め付けるだけ。
意外にこれだけで固定されます。 まあ落ちなければ良いので落ちたら落ちたで次を考えます

簡単に取り付けができました。 想像よりもあっさりと仕上がったので嬉しかった。


これですべて完成。 見た目もほぼ施工前と変わらなくなりました。 屋根の高さを20cmアップできて良かったです。(自己責任です)

これですべての作業完了です。
あとは新車の納車待ち。 すべての部品や追加工具入れても2万円以内で高さ調整できました。
この記事はすべて自己責任ですのであしからず
