エブリイワゴンのスマートキーでのプッシュスタートの認識が悪くなってきたので、スマートキーの電池交換を行いました。
こちらマイナスドライバー１本で簡単に交換できます。
スマートキーのリモコンはボタン電池のCR2032で稼働していますので、交換用の電池を購入して交換しましょう
- 用意するもの
- マイナスドライバー
- 交換する電池CR2032
電池交換には、リモコンのホルダーを開ける必要があります。
どこにもネジが見当たらないのですが、キーを取り出したところにマイナスドライバーを差し込んでネジって開けると解体できます。
まずはキーを取り出します。
スイッチのようなツマミをスライドさせると、銀色のホルダー部分がロック解除され、鍵が取り出せます。
まずはこの鍵を引き抜いて、引き抜いた穴の所を確認しましょう
リモコン本体にマイナスドライバーをねじ込む溝のようなものがあります。 ここにマイナスドライバーを差し込んでねじるとリモコン本体がパキッと開きます。 少しづつ力を入れて無理のないように慎重にやりましょう。
（たぶん大丈夫ですが）
リモコン本体が真っ二つに分かれますので、ボタン電池のCR2032が入っていますのでこれを抜きます。
ツメでけっこうしっかりと固定されていますが、こちらもマイナスドライバーを差し込む隙間が用意されていましたのでそこにマイナスドライバーを差し込んでゆっくりねじるとボタン電池が取り出せます。
これでボタン電池のCR2032は取り出せますので、交換で購入した同じボタン電池のCR2032をハメこみます。最後は親指の腹でゆっくり押し込むとハマりました。
このあとは今までやってきた逆の行程でおしまいです。
エブリィワゴンスマートキーのワイヤレス本体の電池交換方法おさらい
- 用意するもの
- マイナスドライバー
- 交換用ボタン電池（CR2032）
- 交換手順
- リモコン本体からスライドスイッチのようなスイッチを横にスライド
- （ロックが解除されるので）鍵を取り外す
- リモコン本体の取り出した鍵穴の部分にマイナスドライバーを差し込める溝があるので、差し込んでねじるとリモコン本体が２つに分解できる
- リモコン本体にボタン電池（CR2032）が見えるので、マイナスドライバーで隙間に差し込んでねじるとボタン電池が取り外せる
- ボタン電池を取り出して、交換用のボタン電池（CR2032）を同様にハメて親指の腹でゆっくり押し込む
- リモコン本体をもとにハメ直す（パキッとはまります）
- 鍵穴に鍵を戻す（スライドスイッチを場合によりスライドさせておく）
- スライドスイッチのようなスイッチをもとの場所に戻す（鍵がロックされます）
購入してから5年ぐらい経過しましたので、十分もったほうでしょうか。
エンジンのプッシュスタートの効き目、反応が悪くなったら自分で交換できますので交換しましょう